最新入荷のご案内(価格はすべて税込です)

 

入荷したお酒全て、とは言えないかも知れませんが「ほとんど」ご紹介して参ります。

当店の場合、蔵元からは発売されていても味乗りの状態や季節感を考えて発売を遅らせるものが多々あります。

その場合は遠慮なく他店さまにてお求めいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

 

【BYについて】

 

お酒の紹介にくっついてる「BY」は醸造年度(Brewery Year/Brewing Year)の略です。

読み方は「びーわい」が一般的と思います。

日本酒の場合、7/1から始まり6/30に終わるのがひとつの年度(酒造年度)です。

たとえば(細かい規定は省いて)わかりやすく言うと

2019年7/1から2020年6/30に搾られたもの⇒2019BY(2019年度醸造)となります。

さらに簡単な覚え方は「お米が収穫された年」と考えてみてください(一部古米使用酒を除く)。

 

まぁ、要するに、

 

2019BY/01BY⇒最も新しい年度のお酒(新酒)

2018BY/30BY⇒だいたい1年熟成のお酒

2017BY/29BY⇒だいたい2年熟成のお酒

 

と考えていただければ間違いではない(わかりやすい)と思います。

 

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【そんなこだまの新入荷予定】*予定だから遅れても怒らないでねw

 

 

 ★ ささまさむね(福島)特別純米火入れ2019BY(入荷済)

 ★ 裏・篠峯(奈良)ろくまる夏色生酒2019BY(入荷済)

 

 

 

 ★ご要望にお応えして「熟成酒のご案内」ページも作りました

  ライトなものからこだまらしいガッツリまで!新入荷情報には

  載らないものが多いです。よかったらこちらからどうぞ!

 

 

 

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★ 九郎右衛門「生酛愛山」このバランスにはやっぱり唸るしかない…<8/7>

 

長野県木曽郡木祖村、標高約1000M近くの清涼な地に建つ湯川酒造店。酒造期は深い雪に包まれ朝晩は気温もマイナスに下がり、酒造りには少々過酷な環境ともなるこの地で、慎一杜氏と尚子社長、そして蔵人の太田くんを中心に精密かつ和気あいあいかつ緊張感ある酒造りの中で毎年新たな酒米や山廃酛や生酛、さらには低アル酒への取り組みなど、加速度的な進化を続けています。今回は「愛山×生酛」の2種類。ほのかな柑橘系の香り、さほど強烈ではないけど存在感のある爽やかな酸が屋台骨を支え、程よくジューシーな旨みとバランスさせています。トータル的には若干ドライなんだけど、ちゃんと愛山らしさも見えてきます。生酛ならではの透明感、愛山ならではの甘みなど全てに「意図」を感じさせてくれるこのお酒、今期もやっぱり凄いと思う。活性にごりはかなり活性強くて噴き出すのでご注意を。冷酒を基本に、好きな温度で是非。

 

十六代九郎右衛門 生酛 純米吟醸  愛山 生原酒 2019/01BY 

                        2,174円(720ml)4,347円(1.8L)

十六代九郎右衛門 生酛 純米吟醸 愛山 活性にごり 2019/01BY

                        2,174円(720mlのみ)←お一人さま1本まで

 

 *使用米:兵庫県産 愛山 精米:55% 日本酒度・酸度:非公開 アルコール:16度

 *活性にごりはかなり活性強く噴き出しますので開栓にはご注意ください!

 *販売販売予定期間:生原酒は10月くらいまで、活性にごりは8月いっぱいくらいまで

 *スペック詳細、及び九郎右衛門商品一覧はこちら

 

 

★ 花巴「山廃本醸造直汲みにごり生」2年寝かせた美味しさをぜひ!<8/7>

 

奈良県のほぼ中央、吉野郡吉野町に位置する美吉野醸造が醸す花巴(はなともえ)は杜氏である橋本晃明専務の想いを形にしたお酒です。ご縁をいただき平成25年より取り扱いを開始しました。地酒を文化として捉えて地域活性も視野に入れた活動をしている橋本くん、29BYからついに全量を酵母無添加へとシフト、使用米も契約栽培にと、さらに進化中の花巴なのです。乳酸菌飲料のような甘酸っぱい香りにパイナップルジュースのような甘みを持つ、軽快な旨みのお酒です。2年の熟成でも残る僅かな微炭酸が軽快感をもたらし、度数が高いのにスイスイ飲めてしまう危険なお酒。蔵に住む乳酸菌と酵母を最大限に生かした爽やかな力強さとジューシーな旨みと鮮烈なキレが魅力です。2年の冷蔵熟成でほどよい柔らかさとほのかな深みに成長しています。肉料理やエスニックとの相性も抜群です。個人的には夏のBBQに最高最強の1本です!

 

花巴 山廃本醸造 直汲みにごり こだま2年熟成 無濾過生原酒 2017/29BY

             1,430円(720mlのみ限定販売)*お一人さま1本まででお願いします

 

 *使用米:奈良県産 吟のさと 精米:70% データ:非公開 アルコール:20度

 *やや微炭酸あり、ガス抜き穴栓なので横置きできません

 *販売販売予定期間:9月くらいまで

 *スペック詳細、及び花巴商品一覧はこちら

 

 

★ さっぱり軽快な美味しさ、今錦「中川村のたま子」夏生酒発売!<8/6>

 

今錦を造る米澤酒造は経営難から4年前に伊那食品工業が親会社となり新体制での造りとなりました。28年には木槽などを残した上で蔵も全面的に建て替え蔵人一丸となって造りに励んでいます。今錦の伝統的な酒造りは変えずに、冷蔵設備など未来に向けたツボを押さえた投資をする一方で地元中川村の棚田の保全なども含めた理想的な経営方針を打ち出し、坂口竣彌杜氏を筆頭に「らしさ」を追求して頑張っています。そんな今錦より毎年夏に数量限定で出荷される「たま子」の夏バージョンを発売します。春先に出る生原酒より低めのアルコール度数でさっぱり飲みやすく仕上げてます。今錦らしい爽やかなリンゴ系の香りを楽しみつつ、お米の旨味をさらりと堪能できます。今期はジューシーな旨みもありながら、若さゆえの苦みと共に軽快に楽しめる仕上がりです。夏酒らしいさっぱりした旨味のバランスを、冷やして夏野菜などとどうぞ♪

 

今錦 特別純米酒 中川村のたま子(夏の)生酒 2019/01BY 

                        1,430円(720ml)2,860円(1.8L)

 

 *使用米:長野県上伊那郡中川村産 美山錦 精米:59%

  日本酒度:+1.5 酸度:1.8 アルコール:16度

 *販売販売予定期間:9月くらいまで

 *スペック詳細、及び今錦商品一覧はこちら

 

 

★ 低精米&超辛口。そしてめちゃ旨い。泉チャレンジの底力を見よ!<8/5>

 

兵庫県神戸市で小さな造りを重ねる泉酒造。テクニカルで理論的な和氣杜氏と若い蔵人数人で繊細な酒を醸す泉酒造は大震災での焼失を経て、数々の困難を乗り越え復活し約13年。復活一年目からご縁があり、こだま創業時より酒を扱わせていただく中で感じるのは、特にここ数年の完成度の高さです。伝統を大切にし守りながらもアグレッシブに攻める和氣杜氏の姿勢に共感し、応援しています。そんな和氣くんの年に一度の意欲作「イズミチャレンジ」の発売です。ほんのり色づいた黄金色、熟した香りがふんわり来た辺りで面白そうな期待感が…。口に含むとほのかな微炭酸と共に広がるシャープな旨みが印象的。エッジの立ったクリアな酸に彩られて実に力強く、味幅をしっかり感じさせる厚みある旨みに山廃らしさを感じさせてくれます。軽快なのに力強く、辛いけど旨く、シャープなのにどっしり。和氣くんの技術力を感じる一本、すげー。

 

イズミチャレンジ 山廃純米 無濾過生原酒 2019/01BY

                        1,540円(720ml)3,080円(1.8L)

 

 *使用米:Hyogo sake 85(エイティーファイブ)精米:85%

  日本酒度:+19 酸度:2.0 アミノ酸度:1.7 アルコール:20度

 *お一人1本(720mlまたは1.8L)まででお願いします

 *販売販売予定期間:9月くらいまで

 *スペック詳細、及び泉酒造商品一覧はこちら

 

 

★ 風が吹く「黒」山廃純米生酒、パンチの利いたジューシーな旨み!<8/4>

 

九代目蔵元の白井栄一さんが17BYより立ち上げた「風が吹く」は地元産の有機栽培五百万石を使った意欲作。こだま開店前の平成21年に初めて蔵を訪ねて以来ずっと注目してきましたが、蔵を再訪しその想いに共感しついに27BYより取扱いを開始いたしました。28BYからは白井さんが名実共に蔵元杜氏として新たな挑戦が始まって今年で4期目の造りとなります。そんな風が吹くの中でも香りを抑えた山廃純米のスタンダード的存在がこの「黒ラベル」爽やかなメロン+リンゴ系の香りがほのかに、ジューシーな酸に縁取られた旨みが広がります。いかにも山廃という酸ではない辺りに「あまり意識せず飲んで貰いたい」という造り手の想いを感じます。高精米ゆえの透明感もあり、まだ軽めながらもパンチがあり程よくジューシーな仕上がり。キレもあるのでいろいろな食事に合わせて、冷酒からお燗まで楽しめる旨い食中酒と思います。

 

風が吹く 山廃仕込<黒>純米生酒 2019/01BY 1,485円(720ml)2,970円(1.8L)

 

 *使用米:会津産 有機栽培 五百万石  精米:55%

  日本酒度:+5 酸度:1.8 アルコール:17度

 *販売販売予定期間:9月くらいまで

 *スペック詳細、及び風が吹く商品一覧はこちら

 

 

★ ミラクルローズ、山内杜氏の山廃+低アル原酒の世界へようこそ!<8/4>

 

兵庫県淡路島にて古くから山廃酒を醸している、そんな都美人酒造に19BYから就任した若き山内杜氏の醸す山廃の魅力に魅せられたのが約7年前。かつては大量生産していた蔵で醸している、今は量より質の小さな造りの酒。おっとりした印象とは裏腹の頑固な酒造りをする山内くんの、派手さはないけどじんわりした旨さと柔らかな熟成が魅力のお酒です。そんな山内杜氏の秘めた想いを形にしたこのお酒。約8度という超低アルコール原酒ながら、山廃ならではの酸がジューシーに広がります。すっきりした中に梅や杏を思わせる甘みと酸味がバランスして甘酸っぱさをそれほど意識せずに飲める柔らかくて優しい味わいを表現、しかも今期はかなり完成度が高いと思います。基本的に洋食系の方がより合わせやすい酒質とは思いますが、和食も工夫次第でとんでもない組み合わせが生まれそう。日本酒初心者にも、パーティなどにもお勧めです。

 

山廃 純米原酒 Miracle Rose(ミラクルローズ)2019/01BY 1,980円(720ml限定販売)

 

 *使用米:兵庫県豊岡産 五百万石 精米:70%

  日本酒度:-53 酸度:4.3 アミノ酸度:4.0 アルコール:8~9度 

 *販売予定期間:ほぼ通年

 *スペック詳細、及び都美人商品一覧はこちら

 

 

★ フルーティ&ジューシーで美味しい!三千櫻「夏のにごり」発売!<8/4>

 

岐阜県中津川にて酒を醸す小さな蔵「三千櫻(みちざくら)酒造」。つぶらな瞳にスキンヘッドでお馴染(笑)杜氏を務める山田社長が精魂込めて真摯な酒造りに励んでいます。精米がたとえ40%でも大吟醸を名乗らず全てが「純米酒」。そのほとんどを派手さを抑え肴に寄り添う酒に醸していくその姿勢と酒質に共感してます。ご承知のように今秋より北海道に移転する三千櫻酒造ですが、このお酒も北海道の酒造好適米「きたしずく」を使った、飲んで楽しい三千櫻の夏のにごりです。梅雨が明けてやっと夏になったので当店でも発売いたします。程よくフルーティな香り、シュワシュワ舌をくすぐる強めの微炭酸、ジューシーな旨みがとにかく爽快です。ちょっと香り系で酸も適度で飲みやすく、どなたでも親しみやすい仕上がりです。暑い夏にキンキンに冷やしてのBBQや、ご自宅や持ち寄りでのパーティ等でもきっと盛り上がると思います。

 

三千櫻 夏のにごり(純米生原酒)2019/01BY 1,815円(720ml)3,630円(1.8L)

 

 *使用米:きたしずく 精米:45% 日本酒度・酸度:非公開 アルコール:14度

 *活性がかなり強いため噴き出します、開栓には充分ご注意ください

 *販売予定期間:9月くらいまで

 *スペック詳細、及び三千櫻商品一覧はこちら

 

 

★ 狭い日本のサマータイムブルース、今期はかなり旨いと思います!<8/1>

 

福島・喜多方の中堅蔵、大和川酒造店で26BYより工場長(杜氏)となった若き蔵元、佐藤哲野(てつや)くん。柔らかな酒質に定評のあるレギュラーの「弥右衛門」の揺ぎ無い安定感をベースに、哲野くん自身のチャレンジである彌右衛門/野恩」での生酛造りへの挑戦など、大和川の歴史を継承しながら自身を表現し未来を模索している彼の意欲作にも益々期待が膨らむこの数年なのです。穏やかなマスカット系の香りに誘われて一口、スッキリはしてるけど存在感を主張する爽快な酸と旨みが柔らかく広がります。旨み自体はドライでありながら前に出てくる柔らかな米の美味しさが印象的で、夏の暑さの中で爽やかに飲むにはピッタリかも。そんな飯館村の、そんな喜多方の、狭い日本のサマータイム・ブルース(わかるかなぁ…)。青空と入道雲と田んぼという素敵なラベルに夏の風を感じながら、冷酒で夏野菜等とお楽しみください。

 

弥右衛門 SUMMER TIME BRUES(サマータイム・ブルース)2019/01BY

                        1,375円(720ml)2,750円(1.8L)

 

 *使用米:福島県飯館村産 夢の香 精米:60%

  日本酒度:+8 その他:非公開  アルコール:15度

 *販売販売予定期間:9月くらいまで

 *スペック詳細、及び大和川商品一覧はこちら

 

 

★ 辰泉より「真夏の超!辛口」発売、ドライだけど柔らかな旨み!<08/01>

 

福島県会津若松で手造りの酒を醸す辰泉(たついずみ)酒造。長年勤めた名杜氏引退の後、杜氏を引き継いだのは社長の新城壯一さん。造りに対する頑固なストイックさとは裏腹の柔和な笑顔と謙虚な姿勢にファンも多く、毎年確実に進化するその酒造りも今期で5年目となりました。その身上は会津産の米を使い、派手さのない「米の旨み」を出し切った酒質にあると僕は考えています。今回の発売は夏酒第二弾となる「真夏の!超辛口」。暑い夏に鬱陶しい真っ赤なラベル(笑)「真夏の!」肩ラベルも印象的なお酒です。軽い芳香、口の中にスーッと入ってきて柔らかでスリムな米の旨みが広がり、辛さのある後口がキレていく爽やかなお酒です。原酒ならでは旨みの濃さもしっかり。パンチもあるのでロックでも楽しめそう。今期は例年以上に柔らかな旨みが印象的冷酒でお刺身や揚げ物に、常温やお燗で肉料理にもキリッと合わせたいお酒です。

 

辰泉  特別純米 真夏の超辛口 一回火入れ 2019/01BY

                        1,485円(720ml)2,860円(1.8L)

 

 *使用米:会津産 五百万石 精米:60%

  日本酒度:+13 酸度:1.6 アルコール:17度

 *販売販売予定期間:9月くらいまで

 *スペック詳細、及び辰泉商品一覧はこちら

 

 

★ 廣戸川「純米大吟醸」今期は例年と違うニュアンスの美味しさ!<7/31>

 

福島県岩瀬郡天栄村は白河と郡山の中間辺りにある鏡石という無人駅より車で西に約20分。見渡す限り田んぼで空の広い(笑)自然豊かな広い村、旨い米で有名な天栄村で酒を醸す小さな松崎酒造店。縁あってこだまでは平成23年度から取扱いを開始。福島県天栄村産の夢の香に特にこだわる若き蔵元杜氏、松崎祐行くんの頑張りと年々の進化を応援しています。このお酒は桃やメロンを思わせる豊かな香りがほんのり、しっかりした米の旨味、喉を過ぎても残る品のある余韻。香り系酵母は使わず品のよいジューシーな甘みを大切に、特別純米から一貫して同じ米と酵母の組み合わせという潔さ。たとえ純米大吟醸でも夢の香という米の旨味を楽しませたいという流行りとは逆行した松崎杜氏の想い溢れる作品。今期は透明感が少しだけ控えめで肴に合いそうな酸をほんのり感じる仕上がりです。冷酒からお燗までちょっと上質な肴と合わせたいね♪

 

廣戸川 純米大吟醸 火入れ 2019/01BY 2,200円(720ml)4,400円(1.8L)

 

 *使用米:福島県産 夢の香 精米:45% 酸度:1.4 アルコール:15度

 *販売販売予定期間:年末くらいまで

 *スペック詳細、及び廣戸川商品一覧はこちら

 

 

★ 爽やかなジューシー感、媛一会「純米吟醸」夏生原酒発売です!<7/29>

 

愛媛県の東部、海に近い西条市で力強い酒を醸す武田酒造。24BYより杜氏を担当する息子の武田昇三くんを中心に数人で仕込む300石ほどの小さな蔵です。出逢ってから7年くらいかな、建築畑出身で蔵に戻ってから杜氏について修行してきた武田くんが醸す酒に惚れ込んでから毎年の進化を見守っていますが年々進化するそのパワフルな酒質に魅力を感じています。夏酒は柑橘系の穏やかな香り、スッキリと見せかけて程よく膨らむジューシーな旨みを、しっかりした酸が支えてバランス、今期は濃すぎず爽やかさもあり美味しいなぁ。槽搾りの柔らかさも手伝い激しい主張はないけれどバランスのよい旨みのお酒に仕上がりました。キレイ過ぎない旨みと甘みがあるので、酸味を利かせた魚のカルパッチョやローストチキンのオレンジソース掛けとか食べたくなりますね。まずは冷酒でその爽やかでしっかりした美味しさをお楽しみください。

 

媛一会 純米吟醸 夏酒 無ろ過生原酒 2019/01BY 1,650円(720ml)3,300円(1.8L)

 

 *使用米:愛媛県産 松山三井 精米:60%

  日本酒度:-2.5 酸度:2.0 アルコール:15度

 *販売販売予定期間:9月くらいまで

 *スペック詳細、及び媛一会商品一覧はこちら

 

 

★滑らかな美味しさの峰の雪「ハツユキソウ」今期は三部作で登場!<7/28>

 

そうそうたる蔵元が立ち並ぶ福島県喜多方市、その中で酒造りを続けてきた小さな峰の雪酒造場。主要銘柄は「峰の雪」ですが若き蔵元杜氏、佐藤健信くんが新潟某蔵での修業後蔵に戻り、自身の酒造りの為に立ち上げたブランド「大和屋善内」も今期で8期目。その一年目から扱っていますが特にここ数年は酒質向上が著しく、喜多方の他蔵に勝るとも劣らぬレベルに進化しています。昨年初リリースのお酒、夏に咲くハツユキソウ(初雪草)は別名「峰の雪」とも呼ばれることからの命名です。穏やかな香り、さっぱりした口当たりとコクの中にちょっとハーブっぽい個性的なニュアンスがあるのがなかなかユニーク。ほんのりした甘さ、どこかドライな酸もあり、物足りなくないバランスで暑い日にキンキンに冷やして飲んだら爽快で楽しそうです。今年はハツユキソウ三部作でこのClearに続きApple、そしてGrapeと続きます、どうぞお楽しみに。

 

峰の雪 ハツユキソウ Clear 2019/01BY 1,265円(720ml)2,530円(1.8L)

 

 *使用米:喜多方産 五百万石(麹)会津産 チヨニシキ(掛) 精米:60%

  日本酒度:-3 酸度:1.5 アミノ酸度:1.0 アルコール:13度

 *原材料:米・米麴の純米造りですが「純米」の表記はありません(特定名称外、普通酒扱い)

 *販売販売予定期間:秋くらいまで

 *スペック詳細、及び峰の雪商品一覧はこちら

 

 

★ 本金のしゅわしゅわ「活性にごり」今年は一年熟成も同時発売!<7/23>

 

長野県上諏訪には甲州街道沿いに5蔵が並んでいますが、中でもひと際小さな蔵、酒ぬのや本金(ほんきん)酒造は年間で約150石程度を手造りで醸していますが、特有の酸を生かした個性的な食中酒を造っています。蔵元杜氏の宮坂恒太朗くんと右腕の今井くんを中心に、本金らしさを大切にしながら時代に即した新しさを求めて毎年進化を続けています。そんな本金の毎年人気のこの活性にごり、冷蔵で寝かせていた一年熟成も同時に発売いたします。爽やかな梨&リンゴ系の香りと共に広がる爽快な旨味、舌をシュワッとくすぐるきめ細かな微炭酸がたまりません♪(今年も昨年も例年より活性が強く噴き出しますので開栓にご注意!)今年のお酒は柑橘系のほろ苦い酸も含めたフレッシュさを、一年熟成はまろやかに変化した深みのある美味しさをお楽しみください。夏のBBQを楽しむのにも相応しい爽やかな一本、冷酒かお燗がお勧めです。

 

本金 純米吟醸 活性にごり 2019/01BY 1,760円(720ml限定販売)

本金 純米吟醸 活性にごり 2018/30BY 1,815円(720ml限定販売)

 

 *使用米:諏訪産 美山錦 精米:55%

  日本酒度&酸度:非公開 アルコール:15~16度

 *販売予定期間:8月くらいまで

 *スペック詳細、及び本金商品一覧はこちら

 

 

★ こだまの新しい仲間、茨城の「稲里」をよろしくお願いします!<7/21>

 

茨城県笠間市稲田にある磯蔵酒造、5年くらい前にご縁をいただきこの度お取引を開始させていただきます。「想いを共にできる仲間と仕事をしたい」という僕と全く同じ価値観を持つ磯貴太(いそたかひろ)社長、磯さんと同級生だった石川杜氏の造るその酒は「地元の米の味を大切にした」腰の強い酒。流行りに流されず、蔵の風味がそのまま伝わるような、派手さ控えめな「しみじみ旨い」食中酒を信念をもって造り続けています。まずは3種類でスタートします。僕が稲里の基本と思う純米「山ラベル」は米を感じる香り、柔らくもどっしり力強い複雑な米の旨みが魅力です。そしてその生原酒「しぼったまんまの出荷」は山ラベルを数段パワーアップさせたガッツリ濃醇な旨味が心を捉えてくれます。そして夏向けの「颯爽涼酒」は稲里としては少しだけ華やかで軽やかな旨味で優しい味わいが特徴です。稲里をこれからよろしくお願いします!

 

稲里 純米(山ラベル)2019/01BY 1,430円(720ml)2,860円(1.8L)

稲里 純米(山ラベル)しぼったまんまの出荷(無濾過生原酒)2019/01BY

                  1,980円(720ml)3,960円(1.8L)

颯爽涼酒 純米吟醸(試験醸造シリーズ第五弾)2019/01BY 

                  1,650円(720ml限定販売)

 

 *販売予定期間:山ラベルは通年、その他は8月くらいまで

 *スペック詳細、及び稲里商品一覧はこちら

 

 

★シルバーカープがリニューアル、ワクワクする楽しい味わいです!<7/16>

 

長野県北部の中野市で約150石という超少量、勢(いきおい)正宗を醸す丸世酒造店。こだま開店前に造りを教わりに通っていたため今も親戚のような温かい雰囲気の蔵は、23BYより蔵に戻った息子の関晋司くんが27BYより名実共に製造責任者となり蔵を変革している真っ最中。そんな姿を関康久社長が見守りながら、家族と数人のお手伝いで手造りの酒を醸しています。今回発売のお酒は昨年のシルバーカープをリニューアルした新商品です。ほのかな乳酸+柑橘系の香り、すっきりした口当たりから乳酸菌飲料を思わせるジューシーな旨みが程よく爽やかに広がります。複雑な旨みがあり今までのカープシリーズとは趣の異なる、その名の通りワクワクする楽しい味わいです。丸世ならではの甘みに酸がバランスし、低アルコール(13度)で飲みやすく仕上げています。冷酒はもちろん、常温やお燗も試してみたくなる丸世の野心作です。 

 

勢正宗 Omatsuri carp(オマツリカープ)純米吟醸 おりがらみ生原酒 2019/01BY

                        1,760円(720ml)3,190円(1.8L)

 

 *販売販売予定期間:8月くらいまで

 *スペック詳細、及び丸世商品一覧はこちら

 

 

★鷹の夢「ネツジョウ」生酒、一年の熟成でめちゃ旨になりました!<7/15>

 

明治20年創業の山盛酒造は名古屋駅から南下した大高という、古来より海と陸の要所だった歴史を持つ静かな町に佇む美しい蔵です。六代目予定・今年40歳の山盛岳志くんが蔵に戻り鈴木麻理杜氏の元で学びながら醸す鷹の夢。派手さを追わず柔らかな米の旨味+ドライな酸とキレに酒の良さ&面白さを、そして彼の人柄に可能性を感じて26BYより取り扱いしてます。そんな鷹の夢の新しいコンセプトに基づいたシリーズの「Ⅳ/ネツジョウ」生原酒が一年の熟成を経て素晴らしい味わいに成長したので再発売いたします。ほのかなメロン系の香り、とろみのあるジューシーな旨みを丸みのある酸が支え、程よく深みのあるやや濃醇系ですが重すぎず軽やかさもあり、とってもいいバランスに成長しました。いかにも熟成というより飲みやすいキャッチーさもあって実に旨いです。冷酒でも常温でもお燗でも、幅広いおつまみと楽しめる一本です。

 

Concept No.Ⅳ Appasionata(ネツジョウ)純米吟醸 熟成生酒 2018/30BY

                        1,980円(720ml)3,520円(1.8L)

 

 *販売販売予定期間:在庫が無くなるまで(8月くらいまで?)

 *スペック詳細、及び鷹の夢商品一覧はこちら

 

 

★ 大和川より「さん-Sun-」発売、この甘酸っぱさは楽しすぎる!<7/11>

 

福島・喜多方の中堅蔵、大和川酒造店で26BYより工場長(杜氏)となった若き蔵元、佐藤哲野(てつや)くん。柔らかな酒質に定評のあるレギュラーの「弥右衛門」の揺ぎ無い安定感をベースに、哲野くん自身のチャレンジである彌右衛門/野恩」での生酛造りへの挑戦など、大和川の歴史を継承しながら自身を表現し未来を模索している彼の意欲作にも益々期待が膨らむこの数年なのです。そんな大和川より、なかなか挑戦的で楽しいお酒が新発売となりました。昔ながらの生酛仕込み製法を応用して天然乳酸菌の酸味を強調したお酒です。乳酸の甘酸っぱい香り、さらっとした口当たりから圧倒的に広がるジューシーな甘みと瑞々しい酸味がバランスして美味しいー。アルコール度数も低めで軽やかに飲めるカジュアルなタイプです。休日に昼間から洋食と楽しんだりパーティや友達との家飲みでわいわい盛り上がりそうな楽しい味わいです。

 

さん -Sun- 2019/01BY 880円(500ml限定販売)

 

 *販売予定期間:秋くらいまで

 *スペック詳細、及び大和川商品一覧はこちら

 

 

★ この「十七代九郎右衛門」は湯川の未来に繋がるメッセージ!<7/11>

 

長野県木曽郡木祖村、標高約1000M近くの清涼な地に建つ湯川酒造店。酒造期は深い雪に包まれ朝晩は気温もマイナスに下がり、酒造りには少々過酷な環境ともなるこの地で、慎一杜氏と尚子社長、そして蔵人の太田くんを中心に精密かつ和気あいあいかつ緊張感ある酒造りの中で毎年新たな酒米や山廃酛や生酛、さらには低アル酒への取り組みなど、加速度的な進化を続けています。今回は湯川酒造店の未来を見据えたお酒2種の発売です。ひとごこちは華やかでフルーティな吟醸香にジューシーな甘みとじゅわっとした酸がめっちゃ楽しい!金紋錦は爽やかな柑橘系の香り、鮮烈な酸が全体を導き、程よい甘みと米由来と思われるハーブ系のニュアンスが混じりながら爽快に駆け抜けます。昨年10/7に誕生した長男馨太くんの「十七代」に掛けた内輪受け、と笑う慎一&尚子夫妻の、その裏に隠された未来へのメッセージをお楽しみください。

 

代九郎右衛門 生酛 ひとごこち 火入れ原酒 2019/01BY 

代九郎右衛門 生酛 金紋錦 生原酒 2019/01BY 

               1,540円(720ml)3,080円(1.8L)*共に価格同じです

 

 *数量限定のためお一人それぞれ1本ずつ(四合か一升どちらか)でお願いします

 *販売販売予定期間:8月くらいまで(お早めにお願いします)

 *スペック詳細、及び九郎右衛門商品一覧はこちら

 

 

★ 低精米、酵母無添加生酛…春心らしさの追求は止まりません!<7/9>

 

大正2年の創業、一度は別資本への経営譲渡がありましたが平成26年に代表&杜氏の西出裕恒くんが買戻して頑張ってます。白山の伏流水と古い蔵を生かし与えられた環境でできることに注力し、信念を持って地元の米と向き合った結果生まれる生酛と山廃の面白さ、考え方がユニークで筋が通っています。万人受けよりも木槽で搾った柔らかな味と裕恒くんの想いが魅力です。今回は地元産低精米(80%)コシヒカリを酵母無添加の生酛で仕込んだお酒の発売です。乳酸を感じさせるほのかな芳香、すっきりした口当たりから広がる米の旨みが心地よいです。大切に育てられたコシヒカリだけにあえて精米を抑え、米の持っている力を引き出したお酒ですが意外にもクリアで軽めの旨みと、しかししっかり味幅のある米の旨み、そして程よい余韻が「ああ、米の酒だなぁ」冷酒というよりはやはり常温からお燗で楽しみたい、ジミウマ系なのです。

 

春心 生酛つくり純米酒 コシヒカリ仕込 火入れ 2019/01BY 1,980円(720ml限定販売)

 

 *販売販売予定期間:8月くらいまで

 *スペック詳細、及び春心商品一覧はこちら

 

 

★ 峰の雪「コシノヒカリ90」めっちゃ米を感じさせる味わいです!<7/7>

 

そうそうたる蔵元が立ち並ぶ福島県喜多方市、その中で酒造りを続けてきた小さな峰の雪酒造場。主要銘柄は「峰の雪」ですが若き蔵元杜氏、佐藤健信くんが新潟某蔵での修業後蔵に戻り、自身の酒造りの為に立ち上げたブランド「大和屋善内」も今期で8期目。その一年目から扱っていますが特にここ数年は酒質向上が著しく、喜多方の他蔵に勝るとも劣らぬレベルに進化しています。そんな峰の雪より「コシヒカリ」をほとんど精米せず(90%精米)造ったお酒です。ほのかな芳香、すっきりした口当たり…から一転して濃醇に広がる米の旨みが印象的です。炊いたお米、醤油っぽいしょっぱさ、穀物を思わせる複雑な旨み、その辺りが渾然一体となって押し寄せてきます。とはいえ柔らかさもありクセも少なめでまさに「米のお酒」普段のお惣菜と一緒にしみじみ飲んでいただきたいホッとする系です。冷やしすぎず、常温からお燗もお勧めです。

 

峰の雪 純米 コシノヒカリ90 火入れ 2019/01BY 1,265円(720ml)2,530円(1.8L)

 

 *販売販売予定期間:8月くらいまで

 *スペック詳細、及び峰の雪商品一覧はこちら

 

 

★ ジューシーなバランスが夏を呼ぶ、山の井「あやめ60」発売!<7/7>

 

福島県南会津にて伝統の酒造りを続ける会津酒造。主要銘柄は「金紋会津」、地元を中心にしていた蔵ですが、若き蔵元杜氏、渡部景大(わたなべけいた)くんが新しいコンセプトと共に立ち上げたブランドがこの「山の井」。爽やかな香りとお米の旨みを低めのアルコール度数で表現した日本酒初心者でも親しみやすい「飲みやすくわかりやすく美味しい」お酒を目指しています。そんな山の井よりこの時期に蔵の庭に咲く「あやめ」をモチーフにした夏酒の発売です。ほのかな香り、口当たりは柔らかくてとっても滑らか、そしてジューシーな旨みが広がります。程よくフルーティな甘みが印象的で、穏やかな酸とバランスしてスッキリしつつもジューシーな甘みを感じられる仕上がりです。度数も低めで飲み疲れしにくいですし、暑い時期に冷やして飲んだら爽やかで楽しいと思います。夏野菜のラタトゥイユなんか特に相性良さそうな気がします♪

 

山の井 あやめ60 純米吟醸 夏 2019/01BY 1,430円(720ml)2,860円(1.8L)

 

 *販売予定期間:10月くらいまで

 *スペック詳細、及び山の井商品一覧はこちら

 

 

★ 本物のプライドを感じてください…花泉「創業百周年記念醸造酒」<7/7>

 

雪深い南会津で伝統のもち米熱掛四段仕込みによる旨みの酒を伝統的に醸し続ける花泉酒造。もち米を使った花泉ならではの熱掛四段仕込みが生み出す柔らかな酸と甘みがどのお酒にも生きていてまさに花泉でしか味わえない特徴的な味わいと、いつも笑顔の星社長が魅せる明るいキャラ(ホントに素敵なオトコなのです!)とが相まって年々益々人気が増している気がします。花泉酒造は全国新酒鑑評会に初出品していきなり入賞(今年は入賞が最高賞)しました。しかも入賞には不利としか言いようのない「会津産米×うつくしま夢酵母×もち米熱掛四段」というロ万シリーズの約束事を守った上で。我々業界人からするとあり得ない快挙!そんな花泉の優しい「プライド」が溢れます。品のある高貴な香り、透明感溢れるエレガントな味わい、すっと消える余韻…大切な人と過ごす時間を静かにそして贅沢に演出してくれます。素晴らしい味わいです。

 

花泉 創業百周年記念醸造酒 純米大吟醸(全国新酒鑑評会入賞酒)2019/01BY 

                          5,800円(720ml限定・専用カートン付)

 

 *香り華やかゴージャス系ではなく清楚なたおやか系です

 *販売予定期間:お早めにどうぞ

 *スペック詳細、及び花泉商品一覧はこちら

 

 

★ 廣戸川「純米吟醸・夢の香」このクオリティの高さにはもう脱帽…<7/3>

 

福島県岩瀬郡天栄村は白河と郡山の中間辺りにある鏡石という無人駅より車で西に約20分。見渡す限り田んぼで空の広い(笑)自然豊かな広い村、旨い米で有名な天栄村で酒を醸す小さな松崎酒造店。縁あってこだまでは平成23年度から取扱いを開始。福島県天栄村産の夢の香に特にこだわる若き蔵元杜氏、松崎祐行くんの頑張りと年々の進化を応援しています。今回の純米吟醸は軽い立ち香、すっきりした口当たりに続いて広がる透明感と柔らかみの同居した旨味、ほのかだけれど吟醸を感じさせる含み香。特別純米の延長にありながらワンランク上の上質さ、控えめだけれど確かな旨味を柔らかな酸が支えてさらりと流し芳醇な余韻を残します。派手な香りに逃げず、廣戸川らしさを正面から見据えたまさに廣戸川らしい純米吟醸酒。このお酒のクオリティはかなりの高さだと思いますよ。冷酒でも、常温やお燗でも柔らかくお飲みいただけます。

 

廣戸川 純米吟醸(夢の香 火入れ)2019/01BY 1,650円(720ml)3,300円(1.8L)

 

 *販売予定期間:9月くらいまで

 *スペック詳細、及び廣戸川商品一覧はこちら

 

 

★ 会津錦「こでらんに」生原酒、とろり濃醇な旨みがたまらない!<7/3>

 

福島県喜多方市とは言っても喜多方駅から車で30分以上の自然豊かな高郷で酒造好適米はあえて使わず地元の食用米(天のつぶ)にこだわって酒を醸している会津錦、今期も若き蔵元杜氏の斎藤孝典くんがほぼ一人で造りを終えました。十年以上の付き合いになりますが、口数は少ないけど笑顔の絶えないいい男です。まだまだ無名ですが個性ある旨味の酒を造っています。こでらんに、とは「こたえられないほどいい」という意味の会津弁です(たとえば温泉に入って「ああ~こでらんになぁ」なんて使うんだそう)。ほのかな香り、完熟フルーツを想起するようなジューシーな旨み、濃醇でパワフルなお酒です。今期は例年より酸が柔らかめのせいかトロリとした旨みが例年以上にしっかり楽しめます。アルコール添加のキツさも少なくむしろキレに繋がって好印象(とはいえ濃いですよ!笑)冷酒はもちろん、少し加水したお燗もめちゃ旨いです!

 

会津錦 こでらんに 本醸造 無濾過生原酒 2019/01BY

                        1,430円(720ml)2,805円(1.8L)

 

 *販売予定期間:秋くらいまで

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★ リンゴ酸の利いた爽やかな味わい「もろみー」火入れ入荷です!<7/2>

 

大正2年の創業、一度は別資本への経営譲渡がありましたが平成26年に代表&杜氏の西出裕恒くんが買戻して頑張ってます。白山の伏流水と古い蔵を生かし与えられた環境でできることに注力し、信念を持って地元の米と向き合った結果生まれる生酛と山廃の面白さ、考え方がユニークで筋が通っています。万人受けよりも木槽で搾った柔らかな味と裕恒くんの想いが魅力です。蔵で飼ってるふたご猫の女の子、「もろ」と「みー」がモチーフになっています。ほのかなリンゴ系の香りがほんのり、すっきりした旨みをリンゴ酸の爽やかさが支えます。軽めではありますが複雑な旨みもあり程よくジューシー。キャッチーでありながらも西出くんらしさを感じさせる火入れならではの柔らかな旨みです。冷やせば軽めにさっぱりと、常温からぬる燗(お勧めはネコ肌燗だそうです…笑)なら柔らかな味わいを、イタリアンなどにも相性はいいと思います。

 

春心 純米酒 もろみー 火入れ 2019/01BY 1,650円(720ml限定販売)

 

 *ちょっとしか無いのでお一人1本まででお願いします

 *販売予定期間:8月くらいまで

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★ ささまさむね「純米・夢の香」すっきりジューシーな喜多方の夏!<7/1>

 

1818年(文政元年)福島県喜多方市にて創業した笹正宗酒造。地元向けの酒を造り続けて来ましたが、6年ほど前に蔵に戻った岩田悠二郎くんが「このままでは蔵に未来はない」との想いから杜氏の元で学び、未来を模索し始めました。今年33歳になる彼は26BYから自身の造りをもスタートさせ、さらに昨年は社長に就任。もちろん「これからの酒」ではありますが着実に結果も出してきて、とても可能性を感じるこだまなのです。今回発売のお酒は裏ラベルに「喜多方の夏を感じてください」とあるように前面には出していませんが夏酒に位置するお酒となります。穏やかな香りと柔らかな酸が酒質に軽さを与えて爽やかに飲めるお酒です。アルコール度数は低いですが薄さは感じさせず特に今期は柔らかな甘みが例年以上にジューシーに広がります。価格も実に良心的(安すぎる!笑)で、冷やして夏野菜と一緒に飲んだらサイコーです♪

 

ささまさむね 純米酒(夏季限定)夢の香 2019/01BY 

                        1,200円(720ml)2,400円(1.8L)

 

 *販売予定期間:9月くらいまで

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★ 花泉より純米吟醸「七ロ万」今期は軽快な透明感が際立ちます!<7/1>

 

雪深い南会津で伝統のもち米熱掛四段仕込みによる旨みの酒を伝統的に醸し続ける花泉酒造。もち米を使った花泉ならではの熱掛四段仕込みが生み出す柔らかな酸と甘みがどのお酒にも生きていてまさに花泉でしか味わえない特徴的な味わいと、いつも笑顔の星社長が魅せる明るいキャラ(ホントに素敵なオトコなのです!)とが相まって年々益々人気が増している気がします。七月のロ万が七ロ万(なので今年も7月まで待って発売してみました…笑)度数を低めに飲みやすく仕上げてさっぱりしつつしっかり旨い。今期はここ数年では特に軽快な酒質で、優しいバナナ系の風味を伴いつつさらりと飲みやすい透明感のある仕上がりです。シリーズ共通の優しい酸と甘味そのままに爽快に飲める酒質なので、白身の刺身などにも抜群に合います。思えば10年前の夏に蔵を初めて訪れ、現代表の星くんとべろべろになるまで飲んだ想い出のお酒です(笑)

 

花泉 七ロ万(ななろまん) 純米吟醸 一回火入れ 2019/01BY

                        1,840円(720ml)3,480円(1.8L)

 

 *販売予定期間:10月くらいまで

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★ 本金「雨あがりの空と」よりジューシーな酸が爽やかで美味い!<6/30>

 

長野県上諏訪には甲州街道沿いに5蔵が並んでいますが、中でもひと際小さな蔵、酒ぬのや本金(ほんきん)酒造は年間で約150石程度を手造りで醸していますが、特有の酸を生かした個性的な食中酒を造っています。蔵元杜氏の宮坂恒太朗くんと右腕の今井くんを中心に、本金らしさを大切にしながら時代に即した新しさを求めて毎年進化を続けています。そんな本金の夏酒です。爽やかに広がった青空と一緒に飲んでもらいたいと想いを込めて名付けました<裏ラベルより>穏やかな香り、柔らかな旨み、そして夏らしい爽やかな酸が印象的な夏酒です。さっぱりしつつしっかりしつつ、今期も麹の一部に白麹を使うことで例年以上にキュッとしたジューシーな酸が利いてより一層旨いのにちっとも飲み飽きずスルスル飲める、そんな夏のお酒に仕上がりました。茹でた夏野菜やレモン&梅風味のマリネなどに、まずは冷酒で合わせてみてください♪

 

本金 純米 雨あがりの空と 2019/01BY 1,485円(720ml)2,860円(1.8L)

 

 *販売予定期間:10月くらいまで

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★ 今期も爽快なメロン系!奈良萬「純米生貯蔵酒」夏季限定です!<6/30>

 

奈良萬で有名な福島県喜多方の夢心酒造。地元銘柄は夢心ですが、奈良萬とは奈良より移住して創業した東海林家のご先祖が創業時に「奈良屋」の屋号を使っていた&萬次郎さんというお名前だったそうで「奈良屋の萬次郎」を略して「奈良萬」として現社長の伸夫さんが立ちあげた会津産五百万石+うつくしま夢酵母による「本当の意味での地酒」に拘ったブランドなのです。特に書いてはいませんが、奈良萬の夏酒に位置するお酒です。穏やかな香りとスッキリした酒質の中にジューシーなメロン系の香りを含んだ旨みが程よく、かつしっかりとした存在感を放ちます。柔らかな旨みでとにかくバランスがいいのが最大の持ち味。低めの度数ながら決して物足りなくもなく、特に今期は後口の軽い苦みと余韻が印象的。レギュラー奈良萬に比べてワンランク上の爽快感が楽しいこのお酒、冷酒、常温はもちろん、お燗でもじっくり楽しめる完成度です。

 

奈良萬 純米(夏季限定)生貯蔵酒 2019/01BY 1,430円(720ml)2,860円(1.8L)

 

 *販売予定期間:9月くらいまで

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★ 北安大國「夏の純吟原酒」は夏酒らしからぬ力強い旨みが魅力!<6/26>

 

長野県大町市、黒部ダムや白馬への玄関口の美しい町で「米の旨みを生かした甘口の酒」を醸す北安醸造。こだまと同い年で造り(と山と自転車)にストイックで7号酵母が得意な山崎杜氏、グローバルな視点を持つ伊藤社長を中心にいろいろ我侭な相談をしながら販売させていただいています。一昨年は井戸を新たに掘ったり、山廃造りの進化も含めますます期待が高まります。そんな北安醸造より今期も純米吟醸原酒「夏の純吟」の発売です。柑橘を思わせるほのかな香りとキュッとした酸が印象的な北安の夏酒です。夏酒とはいえ原酒なので旨みがかなり力強く、柑橘系の酸がバランスして今期もパワフル。ちょっと武骨とも言える強さもあり(いわゆるスッキリ系の)夏酒らしくない旨み。この季節はまずは冷酒で(たぶんお燗も美味しいけど!笑)食事の中盤から後半で、ちょっとしっかりめのおつまみと合わせるとより楽しいお酒と思います。

 

北安大國 純米吟醸原酒「夏の純吟」2019/01BY 1,760円(720ml)3,300円(1.8L)

 

 *販売予定期間:8月くらいまで

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★ 濃醇な吉の川「しぼりたて生原酒」ロックやソーダ割にも最適!<6/26>

 

吉の川というと新潟県に有名な大きな蔵がありますが、こちらは福島県喜多方市の小さな蔵元です。この蔵で40年以上に渡り数多くの金賞を受賞、尊敬する造り手も多い川村利見杜氏が二年前に引退し、若き蔵元の冠木(かぶき)大輔くんがベテランの頭と一緒に勉強をしながら未来を模索中。今後の吉の川がどう進んで行くのか、僕はとても楽しみにしています。今回のご紹介はこだまの「フツーじゃない普通酒」のひとつ。ほのかな香りにとろみのある濃醇で太いコクが最大の魅力です。パワフルなインパクトに厚みある旨味、そして後口のキレが爽快で、高いアルコール度数をあまり意識させません。熟成でもめちゃめちゃ伸びるので一年通じて寝かせながら通年販売しています。和食はもちろんですが、カレーやお好み焼きにも合う楽しさがあり冷酒でもちろん、日本酒ハイボールのベースやロックにも最適です。とにかく濃醇旨口な一本です。

 

会津吉の川 しぼりたて生原酒 2019/01BY 1,498円(720ml)2,640円(1.8L)

 

 *原材料は「米・米麹・醸造アルコール」の特定名称外、いわゆる普通酒です

 *現在2013/25BYも量り売りで販売中、比べ飲みもお勧めです

 *販売予定期間:通年

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★ 比べ飲みもお勧め!不老泉「山廃&速醸」参年熟成が旨すぎる!<6/25>

 

ずっと大好きなお酒です。ご縁あって上原績(いさお)社長が店を訪ねてくださり、さらに横坂安男杜氏と一緒に飲む機会があり、あれよあれよという間にご縁が深まり、ついに一昨年蔵を訪ね、お取引を開始させていただくことになりました。首都圏でも言わずと知れたお酒ではありますが、大好きな不老泉をこだま流にガンガン楽しく伝えて参ります。そんな不老泉の参年熟成が山廃と速醸で発売。柔らかな熟成香、常温熟成ならではの柔らかくも力強い旨みと後口のキレが印象的な旨酒です。パンチもありつつじんわりと旨みが広がって実に旨い。比べると山廃はじんわり広がる複雑味により深みがあり、速醸は少しだけシャープでクリアな旨みで重すぎず楽しめます。熟成による深く複雑な旨みをもつこのお酒は冷酒もいいけど、できれば常温から熱めのお燗で、山廃は肉料理や発酵系の肴、速醸は魚介料理や発酵系の肴と特に相性よさそうです。

 

不老泉 山廃仕込 特別純米原酒 参年熟成 2016/28BY 

                        1,788円(720ml)3,575円(1.8L)

不老泉 速醸仕込 特別純米原酒 参年熟成 2016/28BY 

                        1,650円(720ml)3,300円(1.8L)

 

 *店頭では180mlから量り売りもしておりますので比べ飲みもご利用いただけます

 *販売予定期間:基本的に通年

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★ 九郎右衛門・山廃無濾過生原酒「熟成」もうひたすら好みです。<6/24>

 

長野県木曽郡木祖村、標高約1000M近くの清涼な地に建つ湯川酒造店。酒造期は深い雪に包まれ朝晩は気温もマイナスに下がり、酒造りには少々過酷な環境ともなるこの地で、慎一杜氏と尚子社長、そして蔵人の太田くんを中心に精密かつ和気あいあいかつ緊張感ある酒造りの中で毎年新たな酒米や山廃酛や生酛、さらには低アル酒への取り組みなど、加速度的な進化を続けています。今回は蔵の冷蔵庫に2年ちょっと眠っていた山廃無濾過生原酒を少量だけ分けていただきましたので発売します。熟した果実の香りとジューシーな酸、パンチもありつつ柔らかで複雑な旨み、熟成によるどっしりした深みもありキレもよし。うーん、旨いです。ただただ旨いです。こだまの大好きな味わいです。イタリアンや重めの料理がお勧め。冷酒だけでなく常温やお燗で、できれば開栓後数か月かけてこのポテンシャルを味わい尽くしていただけたら幸いです。

 

十六代九郎右衛門 山廃純米 無濾過生原酒 2017/29BY 3,190円(1.8L限定発売)

 

 *販売予定期間:本数限定につきお早めにどうぞ(お一人1本まで)

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★ すっきり柔らかな旨みの食中系、弥右衛門「福乃香」発売です!<6/23>

 

福島・喜多方の中堅蔵、大和川酒造店で26BYより工場長(杜氏)となった若き蔵元、佐藤哲野(てつや)くん。柔らかな酒質に定評のあるレギュラーの「弥右衛門」の揺ぎ無い安定感をベースに、哲野くん自身のチャレンジである彌右衛門/野恩」での生酛造りへの挑戦など、大和川の歴史を継承しながら自身を表現し未来を模索している彼の意欲作にも益々期待が膨らむこの数年なのです。そんな弥右衛門より今回は新商品のご紹介です。福島県が新しく開発した「福乃香」を使ったお酒です。香りはとっても穏やか、すっきりした口当たりからさらっと広がる米の旨みを経て、後口はキレイにキレていきます。スリムな旨みながらほんのり重さを感じる辺りに福乃香らしさを感じますが、基本的にはドライ系の食中酒という仕上がりです。酸も低めで滑らかなので冷やしても常温でもお燗でも、食事を邪魔しない名脇役としてお楽しみください。

 

弥右衛門 純米吟醸 福乃香 火入れ 2019/01BY 1,650円(720ml限定発売)

 

 *販売予定期間:8月くらいまで

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★ 黒松仙醸こんな夜に「鹿・奔酒」今期もジューシーな美味しさ!<6/23>

 

長野県伊那市高遠で酒を醸す「仙醸」生産石数約2000石と決して小さな蔵ではないのですが、その中で「小さな仕込み」に拘り約30石を醸す「こんな夜に」シリーズは、こだまでも大黒柱のひとつに成長しました。仙醸を7期支えた安藤杜氏に変わり若い柳平くんが昨期より責任者を務めていますが、より仙醸らしい造りへと進化を感じさせるスタートをきっています。昨年度から新リリースしている鹿の奔酒(うすにごり)です。程よい果実香に爽やかな微炭酸がまずは心を浮き立たせます。さらにこのスペックならではのジューシーな甘みと熟した果実系の酸がバランスよく広がって、かなりハッピーになる美味しさです。まずは冷酒で、和食から洋食まで幅広いおつまみとどうぞ。キンキンに冷やしてBBQ(肉と合います!笑)にもぴったりだと思います。秋を過ぎてもう少し味が乗ったらお燗もお試しいただきたいジューシーなお酒です。

 

黒松仙醸こんな夜に 鹿 特別純米 奔酒(はしりざけ)2019/01BY

                        1,485円(720ml)2,750円(1.8L)

 

 *販売予定期間:年末くらいまで

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★ 甘みと酸の滑らかバランスが絶妙!山の井「60生」発売です!<6/19>

 

福島県南会津にて伝統の酒造りを続ける会津酒造。主要銘柄は「金紋会津」、地元を中心にしていた蔵ですが、若き蔵元杜氏、渡部景大(わたなべけいた)くんが新しいコンセプトと共に立ち上げたブランドがこの「山の井」。爽やかな香りとお米の旨みを低めのアルコール度数で表現した日本酒初心者でも親しみやすい「飲みやすくわかりやすく美味しい」お酒を目指しています。毎年進化とチャレンジを続けるそんな山の井より、五百万石を使った「60生」の発売です。ほのかな芳香、口当たりは柔らかく、程よくジューシーな旨みがバランスよく広がります。滑らかな酒質で、果実的でキュートな酸が程よいアクセントになって美味しいー。昨年2018BYよりリリースのこの生、個人的にとても好きで熟成させながら販売してます。熟成すれば常温やお燗もお勧めですが、とりあえずは冷酒でこの絶妙なバランスをお楽しみ頂けたら幸いです。

 

山の井 60 生 2019/01BY 1,430円(720ml)2,860円(1.8L)

山の井 60 生 2018/30BY 1,485円(720ml)2,970円(1.8L)

 

 *新酒と一年熟成酒との飲み比べもお勧めです(180mlからの量り売りもご利用ください)

 *山の井シリーズは全て純米造りですが蔵元の意向で純米表記はありません(普通酒扱い)

 *販売予定期間:来春くらいまで

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★ 天明「さらさら純米」さらさら+程よい酸が夏の肴にぴったり!<6/19>

 

福島は会津若松より約30分の会津坂下(ばんげ)にある曙酒造。今期の造りで9年目、福島県春季鑑評会でも知事賞(首席)や鑑評会でも金賞を取ったりでますます大活躍の若き蔵元杜氏、鈴木孝市くんをトップに頑張る若手数名が造りに携わっています。特にここ数年は地元である「坂下産」の米へのこだわりと「老ねのないクリアな酒質」へのあくなき探求を深めているここ数年、進化はとどまることを知りません。今回はそんな天明の夏酒「さらさら純米」の発売です。ほのかな柑橘系の香り、すっきりした口当たりで旨みがさらりと広がります。甘さ自体は抑えめで、ほんのり心地よい甘みがスリムに広がってとっても飲みやすいです。名前の通りさらさら飲める設計ですが、ほのかな柑橘系の酸がアクセントになって食事との好相性が期待できます。小瓶の方はお得感のある900ml。テーブルにトンと置いて夏の肴と一緒にお楽しみください。

 

天明 さらさら純米 lovely summer 2019/01BY 1,430円(900ml)2,860円(1.8L)

 

 *販売予定期間:8月くらいまで

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★六代目功嗣くん責任醸造の豊国「生原酒」かなり旨いと思います!<6/18>

 

福島県の会津坂下町。有名な飛露喜さん、頑張り屋の天明さんと共に徒歩1分圏内に位置する豊国酒造。杜氏も担当する高久社長と息子の功嗣くんを中心に数人で醸す小さな蔵の酒。手造りにこだわり、小さなタンクと昔ながらの槽で柔らかく搾るお酒が魅力です。功嗣くんへの代替わりを目指しながら少しずつ新しい風を取り入れて進むここ数年、田園風景を思わせるひなびた味わいが魅力でありながら鑑評会での受賞も多い実力蔵です。今回発売のお酒は蔵元杜氏である高久社長のもとで研鑽を積む六代目の功嗣くんが原料処理からラベルまで始めて手掛けた一本。穏やかな香りと柔らかな口当たりから広がる旨みは滑らかで、柔らかくジューシーに広がります。甘すぎず、しかししっかりとした米の旨みが好印象。カラメルを思わせる厚みのある旨みが飲み応えも演出しますが重すぎず旨いです。冷酒でもお燗でもいけます、いい出来だと思います。

 

豊国 特別純米 五百万石 生原酒 六代目責任醸造酒 2019/01BY 

                         1,485円(720ml)2,750円(1.8L)

 

 *販売予定期間:秋くらいまで

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★ 篠峯の中でもこだまが特に大好きな「遊々」生原酒発売です!<6/18>

 

奈良県御所(ごせ)市にて多種多様な米と酵母を使い分けながら、印象的な酸とクリアで透明感溢れるお酒を醸している千代酒造。主要銘柄「篠峯」でお馴染みですが、社長&杜氏の堺哲也さんの卓越した技術と努力により特にここ5年ほどは酒質がさらに進化し圧倒的な存在感を発揮して、こだまを支えてくれる大黒柱の筆頭となっています。米と酵母の特徴を巧みに引き出す技術は本当に巧みで、こだまでも屈指の実力蔵です。そんな篠峯の中で個人的に特に偏愛している「遊々」生原酒の発売です。オレンジ&パイナップル系の穏やかな香りと酸が印象的で、口に含むとジューシーな酸と軽快な甘味が口の中で踊ります。実に7号酵母らしいニュアンス。印象的な爽やかな酸、軽い微炭酸もあってフレッシュさいっぱいです。低めの精米にも関わらず透明感溢れる旨み、軽い苦みが味を引き締めてキレも素晴らしい。冷酒でイタリアンとか最高です。

 

篠峯 純米 山田錦 遊々 無濾過生原酒 2019/01BY 1,375円(720ml)2,750円(1.8L)

 

 *販売予定期間:12月くらいまで

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★ 自然郷「芳醇純米」低アル13度で飲みやすくて美味しい!<6/18>

 

福島県の中通り、西白河の矢吹という町に大木代吉本店はあります。震災で甚大な被害を受けた後、復活の狼煙を上げた頃に知り合ってから約7年、特にここ数年の進化に心揺さぶられ2年前から取引開始となりました。社長兼造り手である五代目当主、大木雄太さんの醸す透明感、甘酸のバランス、そして伝統を踏襲しながらも好奇心全開で新しいことにも楽しそうに取り組む自由な発想に無限の可能性を感じています。そんな自然郷の(表記はありませんが)夏酒に位置付けされるお酒です。梨系の爽やかで穏やかな香り、ほんの軽い微炭酸と共に軽快な旨みが滑らかに流れます。ラムネ系の爽やかな酸が印象的でスッキリとしていながらも柔らかな旨みとバランスして心地よくスルリと飲めちゃいます。微かな苦みもアクセントとなり暑い日に冷やして飲むとめちゃめちゃ気持ちいいです。まずは冷酒で爽やかに夏のお料理と楽しんでみてください。

 

自然郷 芳醇純米 無濾過火入れ原酒 2019/01BY 1,430円(720ml)2,860円(1.8L)

 

 *販売予定期間:8月くらいまで

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★ 勢正宗サマーカープ、夏酒らしからぬジューシーな甘みが魅力!<6/17>

 

長野県北部の中野市で約150石という超少量、勢(いきおい)正宗を醸す丸世酒造店。こだま開店前に造りを教わりに通っていたため今も親戚のような温かい雰囲気の蔵は、23BYより蔵に戻った息子の関晋司くんが27BYより名実共に製造責任者となり蔵を変革している真っ最中。そんな姿を関康久社長が見守りながら、家族と数人のお手伝いで手造りの酒を醸しています。今回はそんな丸世の夏酒「サマーカープ」のご紹介です。柔らかくて甘い香り、口の中に広がるジューシーな米の旨みで毎年大好評のこのサマーカープ。世間一般のいわゆるさっぱりした夏酒に抗うように(笑)蔵の個性のひとつである「もち米熱掛四段仕込み」による濃醇でありながらも後口に清涼感のある旨みを持つ「丸世らしい夏酒」に仕上げています。もちろんお好みで常温やお燗も旨いですが、まずはキンキンに冷やして「らしさ」を堪能いただけたら幸いです。

 

ikioimasamune(勢正宗)Summer carp(サマーカープ)純米吟醸生原酒 2019/01BY

                         1,760円(720ml)3,025円(1.8L)

 

 *販売予定期間:8月くらいまで

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★ 笹の誉「山廃純吟生酒」キュッと利いた酸とジューシーな甘み!<6/17>

 

長野県の松本駅より車で15分ほどの豊かな田園地区に笹井酒造はあります。全ての仕込みを大吟醸クラスの小仕込み(総米3~400Kg)に加え、ほぼ全量袋吊りという少々ストイックというかクレイジーなチャレンジ(笑)をしているのが蔵元杜氏の笹井康夫さん。小回りが利く中で様々な挑戦をしていますが、米の甘味をしっかり伝えることを大切に生酒メインで出荷しています。今回はそんな笹井くんのチャレンジ、蔵付きの自然乳酸を生かした山廃の発売です。ほのかな柑橘+乳酸系の香りに続いて、キュッと酸の利いたジューシーな甘みが広がります。おおお、美味しい。純米吟醸らしい透明感もキープしつつ、山廃らしい適度な厚みのある旨みがいいバランスで楽しめます。いわゆる山廃味ではないのでそっち系が苦手な方も意識しないで楽しめると思います。まずは冷酒で、和食はもちろん、酸の利いた洋食との相性も抜群と思います。

 

笹の譽/笹の誉 純米吟醸 山廃仕込み生酒 2019/01BY 

                        1,815円(720ml) 3,410円(1.8L)

 

 *販売予定期間:8月くらいまで

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★ 新好適米の可能性を感じる、ささまさむね「福乃香」発売です!<6/17>

 

1818年(文政元年)福島県喜多方市にて創業した笹正宗酒造。地元向けの酒を造り続けて来ましたが、6年ほど前に蔵に戻った岩田悠二郎くんが「このままでは蔵に未来はない」との想いから杜氏の元で学び、未来を模索し始めました。今年33歳になる彼は26BYから自身の造りをもスタートさせ、さらに昨年は社長に就任。もちろん「これからの酒」ではありますが着実に結果も出してきて、とても可能性を感じるこだまなのです。今回は新しい商品の発売です。穏やかでフルーティな香り、柔らかく広がる旨みは意外に味幅がありしっかりしています。福島県が新開発して今年から正式に使用開始された「福乃香」はとにかく溶けやすくて味が出ると言われますが、まさにそれを体感できる味わいです。ただ適度な透明感と軽快さもあるので重すぎずにフルーティな旨みと程よい余韻を楽しめます。これは旨いねぇ。冷酒からお燗までどうぞ。

 

ささまさむね 純米吟醸 福乃香 火入れ原酒 2019/01BY 

                        1,760円(720ml)3,300円(1.8L)

 

 *販売予定期間:8月くらいまで

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★ 究極の食中酒のひとつ、若乃井「夏宝」今期も美味しいです!<6/13>

 

ご縁をいただいてから9年、取引開始から6年目。社長で杜氏の大沼秀和さんのユニークなキャラとその穏やかな酒質は素晴らしいポテンシャルを持つ食中酒です。「すっきりしながらきちんと旨い」そのバランスが素晴らしく、あえて言うと地味な酒ですがそれがまたいいのです。お刺身から唐揚げまで、幅広い料理に黙って寄り添い優しく合わせてくれます。そんな若乃井の夏酒、香りはオレンジ系で穏やか、度数は低めなので口当たりは優しいですが、軽やかな米の旨みが口の中に適度に広がります。雑味の少ないすっきりした旨味を柑橘系の柔らかな酸が優しく支え、特に今期は後口の米の旨みの穏やかな余韻に浸りつつ、思わず杯を重ねてしまいます。陳腐な表現ではありますがまさに「食中酒」という言葉がぴったりの「地味だけど旨い」お酒。ここ数年の柔らか&滑らかなバランスは今年も健在。夏宝らしい素晴らしい仕上がりと思います。

 

若乃井 特別純米 夏宝(かほう)生貯蔵酒 2019/01BY

                        1,320円(720ml)2,640円(1.8L)

 

 *販売予定期間:9月くらいまで

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★ 夏のしゅわしゅわ、東鶴「蝉しぐれスパークリング」入荷です!<6/13>

 

佐賀県多久市は福岡から西へ唐津や伊万里へ向かう途中の内陸に位置します。平成20年度よりたった一人で造りを再開した野中保斉くんは当時28歳、僅か25石という極少の造りからのスタートでしたが、現在は社長兼杜氏という立場になり、現在は150石を超える造り(それでも少ないけど…笑)となって、かつ酒質の進化が著しいここ数年、派手さではなく「食事を支える酒」に徹している面にも共感しています。そんな東鶴より微炭酸の心地よい夏酒の発売です。程よい香りと共に米の甘みが軽やかに広がります。今期は麹の一部に黒麹を使い甘みに酸をバランスさせ余韻の旨みに黒麹らしさを感じさせます。活性もありますので振らずに気をつけて開栓してキメの細かい泡をお楽しみください(初期ロットは弱め、微炭酸程度です)。軽やかな旨みなのでいろいろな料理に合いますし、キンキンに冷やして野外のBBQにもサイコーです。

 

東鶴 蝉しぐれ スパークリング生 2019/01BY 1,760円(720ml限定商品)

 

 *初期ロット(12本)は微炭酸程度で活性弱め、次ロットより強めになります(予定)

 *販売予定期間:10月くらいまで

 *スペック詳細、及び東鶴商品一覧はこちら

 

 

★ 辰泉より夏酒第一弾「夏のウマ☆カラ」爽やかな美味しさです!<6/13>

 

福島県会津若松で手造りの酒を醸す辰泉(たついずみ)酒造。長年勤めた名杜氏引退の後、杜氏を引き継いだのは社長の新城壯一さん。造りに対する頑固なストイックさとは裏腹の柔和な笑顔と謙虚な姿勢にファンも多く、毎年確実に進化するその酒造りも今期で5年目となりました。その身上は会津産の米を使い、派手さのない「米の旨み」を出し切った酒質にあると僕は考えます。今回の発売は夏酒第一弾「夏のウマ☆カラ」です。リンゴ系の優しい香り、爽やかな酸の利いた透明感のある味わいが特徴です。旨味がしっかり(ウマ)していながらカラッとしたキレ(カラ)もあり、さらに優しい柑橘系の酸が爽やかな流れを作り、気が付けばスルッと飲めてしまう夏の食中酒です。今期は例年よりやや酸が柔らかめで、酒質が滑らかなのが特徴の仕上がり。冷酒や常温で、夏野菜の料理や鯵の南蛮漬けなど、旬の料理との相性は特に抜群と思います。

 

辰泉 純米吟醸 中取り 辰ラベル No.4 夏のウマ☆カラ 2019/01BY

                         1,595円(720ml)3,190円(1.8L)

 

 *販売予定期間:8月くらいまで

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★ 花巴「スプラッシュ」柑橘爽やかしゅわしゅわスパークリング!<6/12>

 

奈良県のほぼ中央、吉野郡吉野町に位置する美吉野醸造が醸す花巴(はなともえ)は杜氏である橋本晃明専務の想いを形にしたお酒です。ご縁をいただき平成25年より取り扱いを開始しました。地酒を文化として捉えて地域活性も視野に入れた活動をしている橋本くん、29BYからついに全量を酵母無添加へとシフト、使用米も契約栽培にと、さらに進化中の花巴なのです。今年も届きました、爽やかスプラッシュ!花巴ならではの山廃の酸に、泡がシュワシュワする柑橘系にごりスパークリングです。もちろん完全瓶内二次発酵で泡がきめ細かくて長持ちします!飲みにくい山廃とは全く逆方向、びっくりするほど強烈な柑橘系の酸がスパークするので、日本酒の枠を広げる無限の可能性を持っているお酒と思います。発泡はかなり強めですので、よーく休ませてよーく冷やして、気を付けて開けてください。今年もマジで!爽やかで美味しいです♪

 

花巴 山廃 純米大吟醸 Splash(スプラッシュ)生原酒 2019/01BY 1,870円(720ml)

 

 *販売予定期間:来春くらいまで

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★会津中将「夏吟醸」スッキリ柔らかな旨みは素晴らしいバランス!<6/12>

 

福島県会津若松市でその全量を丁寧な槽(ふね)搾りで手造りの酒を醸し続ける鶴乃江酒造。以前から「米の味がほっこり旨酒」を醸してきましたが、特にここ数年は鑑評会でも金賞受賞常連蔵へ成長しその存在感は増すばかり。優しい笑顔の坂井名杜氏を筆頭に、頭の前島さん、看板娘のゆりさんとそれを支える旦那の向井くんをはじめとするチームワーク抜群の会津屈指の実力蔵です。そんな鶴乃江酒造より今年も大人気の「夏吟醸」が届きました。軽やかかつ柔らかな香りがふんわり、癖の少ないスッキリした透明感のある旨み、アルコールの低さも相まってすいすい飲めてしまいます。特に今期は(アル添酒にも関わらず)アルコール感の柔らかさ、爽やかに甘さを感じるソフトなジューシーさとキレのバランスが、例年よりさらに一段上の出来栄えに感じます(凄いなぁ)。キンキンに、または軽く冷やして、夏の宵を楽しむお供に是非どうぞ。

 

会津中将 夏限定吟醸酒(火入れ)2019/01BY 1,320円(720ml)2,640円(1.8L)

 

 *販売予定期間:8月くらいまで

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★ すっきり軽めでさらりと爽快、仙介「夏純米一火」発売です!<6/9>

 

兵庫県神戸市で小さな造りを重ねる泉酒造。テクニカルで理論的な和氣杜氏と若い蔵人数人で繊細な酒を醸す泉酒造は大震災での焼失を経て、数々の困難を乗り越え復活し約13年。復活一年目からご縁があり、こだま創業時より酒を扱わせていただく中で感じるのは、特にここ数年の完成度の高さです。伝統を大切にし守りながらもアグレッシブに攻める和氣杜氏の姿勢に共感し、応援しています。そんな仙介の「すっきり軽め」の夏酒が今年も発売となりました。甘めの香りがほんのり、ほんの少しの微炭酸に続いてすっきりした甘みが優しく広がり、とにかく爽やかです。甘みもさらりとして軽快、優しい酸が支えてキレもいいので飲み飽きません。太陽の日射しを浴びながらキンキンに冷やして飲みたくなる爽やかな夏酒です。これは夏野菜が欲しくなる味わいだなぁ。野菜料理や、軽めの魚介&鶏肉料理などと特に相性抜群と思います。

 

仙介 特別純米 夏純米 一火 2019/01BY 1,430円(720ml) 2,860円(1.8L)

 

 *販売予定期間:8月くらいまで

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★ 会津喜多方より「会津錦」ジューシーな旨みの「さすけね」入荷!<6/7>

 

福島県喜多方市とは言っても喜多方駅から車で30分以上の自然豊かな高郷で酒造好適米はあえて使わず地元の食用米(天のつぶ)にこだわって酒を醸している会津錦、今期も若き蔵元杜氏の斎藤孝典くんがほぼ一人で造りを終えました。十年以上の付き合いになりますが、口数は少ないけど笑顔の絶えないいい男です。まだまだ無名ですが個性ある旨味の酒を造っています。今回の「さすけね」とは「差し支えないよ、大丈夫だよ」という意味の会津弁です(なんか失敗した時に「うわっごめん」「いやいやさすけねぇよ」なんてあったかいやりとりが…)。ほのかな香り、完熟フルーツを想起させるようなジューシーな甘み、純米らしい丸みのある柔らかで濃醇な旨みが特徴です。例年以上に柔らかな酸が濃醇な旨みとうまくバランスして会津錦らしさにより一層繋がっている気がします。まずは冷酒で、夏以降はお燗もいい感じになると思いますよ。

 

会津錦 さすけね 純米 無濾過生原酒 2019/01BY 1,650円(720ml)3,190円(1.8L)

 

 *販売予定期間:秋くらいまで

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★ すっきりだけじゃない、此君らしい旨みの「夏の純吟」です!<6/6>

 

取り扱いを開始して7年、おかげさまで予想を遥かに上回る好評を得て今ではこだまの誇るドライ&キレウマ酒のひとつに成長した鳥取県倉吉の此君(しくん)は41歳の高田昌樹くんと家族だけで造る30石ほどの小さな小さな蔵の酒です。彼自身の造りは23BYからまだ9年目。荒削りながら無限の可能性を秘めて毎年目を見張る進化を続けています。今期より醸造用乳酸を使わずに乳酸菌添加により乳酸を得る「酸基醴酛(さんきあまざけもと)」で酒を醸します。金魚の泳ぐ涼しげなラベル、此君の夏の純吟です。ほのかな柑橘系の香り、爽快な酸が輪郭を彩るスッキリとした旨みの中に熟れたような甘みを感じます。透明感もあり、ほのかなジューシーさもあり、しかしトータルでは此君らしいドライ系の旨みです。特に今期はさっぱりしてますが薄さは感じさせずにしっかり旨いバランスに仕上がっています。冷酒からお燗までいいですよ。

 

此君 夏の純米吟醸 金魚ラベル 無濾過火入れ 2019/01BY 

                        1,760円(720ml)3,410円(1.8L)

 

 *販売予定期間:9月くらいまで

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★ 初雪盃「夏に楽しむ夏純生」夏酒らしからぬジューシーさが魅力!<6/5>

 

愛媛は松山の南、車で約30分に位置する焼物で知られる町、砥部(とべ)の協和酒造が醸す初雪盃(はつゆきはい)。六代目となる蔵元杜氏、三谷茂さんが約150石程度の少量を手造りで丁寧に醸します。古い蔵を改築し徹底した衛生管理の中で、ヤエガキと呼ばれる古い型の搾り機を新設して柔らかな酒を搾るなど、三谷くんならではの視点で未来に向けた酒造りに取り組んでいて、その酒質の進化はここ数年特に顕著に感じられます。今回は初雪盃の夏酒の発売です。穏やかな香り、スッキリした口当たりの後にめちゃめちゃジューシーに広がる米の甘みはいわゆる夏酒らしからぬ美味しさ(笑)微かな苦みと爽快な酸が全体をまとめてくれ、どこか夏らしさを感じるバランスに仕上がっています(たぶん…笑)さっぱりした夏酒では物足りないという方にはもちろん、ジューシーなお酒が飲みたい方には特にお勧め。キリッと冷やしてどうぞ。

 

初雪盃 夏に楽しむ夏純生 2019/01BY 1,650円(720ml)3,190円(1.8L)

 

 *販売予定期間:9月くらいまで

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★ 奥能登の白菊「夏越酒 純米にごり」これは爽やかで美味しいー!<6/5>

 

石川県輪島市、江戸時代末期創業の白藤(はくとう)酒造店。現在は九代目の白藤喜一(きいち)さん・暁子さんご夫婦が酒を醸しています。20年程前の出逢いから2013年、2017年と蔵を訪ねて今年の訪問でついにお取引開始となりました。2007年の能登半島地震で甚大な被害を受けた蔵は一部を残してほぼ新築し、槽搾りの柔らかな酒質は白藤ご夫妻の人柄をも感じさせるお酒です。そんな白藤酒造より「夏越酒純米にごり」の発売です。爽やかな柑橘系の香り、さらりとした口当たりで程よくジューシーな旨みが広がります。旨みに柑橘系の酸がちょうどよくバランスしてとっても爽やかで美味しいー。火入れの嫌な感じも皆無で、低めのアルコール度数も手伝ってするする飲めてしまいます。今年はこんな年なのでラベルにアマビエさんが登場しています。冷酒も常温もお燗も楽しめる、ちょっと爽やかな夏の美味しいにごり酒です。

 

奥能登の白菊 夏越酒 純米ににごり 火入れ 2019/01BY 

                        1,650円(720ml)3,300円(1.8L)

 

 *販売予定期間:8月くらいまで

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★ 鶴乃江酒造初の「亀の尾」柔らかくまったりした旨みが魅力的!<6/4>

 

福島県会津若松市でその全量を丁寧な槽(ふね)搾りで手造りの酒を醸し続ける鶴乃江酒造。以前から「米の味がほっこり旨酒」を醸してきましたが、特にここ数年は鑑評会でも金賞受賞常連蔵へ成長しその存在感は増すばかり。優しい笑顔の坂井名杜氏を筆頭に、頭の前島さん、看板娘のゆりさんとそれを支える旦那の向井くんをはじめとするチームワーク抜群の会津屈指の実力蔵です。そんな鶴乃江酒造としては初めての「会津産亀の尾」を使ったお酒です。鶴乃江らしいメロン系の穏やかな香り、舌にまったり広がるジューシーな旨みが印象的です。おお、思ったより硬さもなく柔らかい。重さはまだそれほどありませんが、草の香りを思わせるような複雑な旨み、ほんの僅かな苦みが後口を締めてくれます。ああ、これは旨いなぁ。冷酒から常温、お燗まで万能だと思います。ちなみに都内では(今のところ)地酒屋こだまのみの販売となります。

 

鶴乃江 純米酒 亀の尾 生酒 2019/01BY 1,650円(720ml)3,300円(1.8L)

 

 *販売予定期間:8月くらいまで?(生酒終了後には火入酒を販売予定です)

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★ この完成度はちょっと凄いぜ。山の壽「雄町13」うすにごり生!<6/3>

 

5年前まで東京ではこだま一店が販売してきた福岡の山の。大幅な人員刷新で28BYより蔵人達で醸す蔵へと生まれ変わり、酒質も変わりましたが蔵人が一丸となりフレッシュ&謙虚(ここ大事)に酒造を重ねてきた結果、随分酒質が安定してきました。以前と違い「和を大切に楽しく」酒を醸す彼らですが昨期はついに鑑評会でも金賞とるなど躍進中!そんな新生山の壽を僕は応援しています。今回の発売は夏に嬉しい低アルコール13度も生原酒で仕上げたお酒です。やや華やかでフルーティな香り、ジューシーですっきりした甘み、軽い微炭酸のプチプチ感が爽やかでするする飲めます。軽めなのですが雄町の柔らかな旨みもしっかり感じることができて物足りなさは皆無、いやー素晴らしいバランスだと思います。食事を華やかに楽しく演出してくれるのでパーティにもお勧めです。暑い夏のひとときに清涼感いっぱい、これは楽しめますよ。

 

山の 純米吟醸 雄町13 うすにごり生 2019/01BY 

                         1,705円(720ml)3,410円(1.8L)

 

 *販売予定期間:秋くらいまで

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★ 奈良萬「純米吟醸」中垂れ、完成度の高い爽快な透明感と旨み!<6/2>

 

奈良萬で有名な福島県喜多方の夢心酒造。地元銘柄は夢心ですが、奈良萬とは奈良より移住して創業した東海林家のご先祖が創業時に「奈良屋」の屋号を使っていた&萬次郎さんというお名前だったそうで「奈良屋の萬次郎」を略して「奈良萬」として現社長の伸夫さんが立ちあげた会津産五百万石+うつくしま夢酵母による「本当の意味での地酒」に拘ったブランドなのです。柑橘系+メロンの爽やかな香り、ジューシーな甘み、適度な華やかさ、そして圧倒的な透明感で食事にも合わせやすい純米吟醸です。開栓直後は軽い微炭酸と軽快さが魅力ですが、数日後にしっかり旨味が乗ってからがまた旨い!今期は特に透明感が例年以上に素晴らしくまだまだフレッシュですがこれからの熟成が楽しみになる仕上がり。僅か2%の精米歩合の違いでこの酒質を表現するこの蔵の力量に心から感服します。まずは冷酒で、夏を過ぎればお燗もお勧めですよ。 

 

奈良萬 純米吟醸 中垂れ 無ろ過生原酒 2019/01BY 1,980円(720ml)3,630円(1.8L)

 

 *販売予定期間:11月くらいまで

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★ 白露垂珠Jellyfish、柔らかな透明感と深み、よい熟成になったなぁ<6/2>

 

出逢いの衝撃は今も忘れません。こだま開店の少し前にそのポテンシャルの高さにぶっ飛んで、2012年からお付き合いさせていただいてます。山形県鶴岡市の田んぼに囲まれた羽黒町で酒を醸す竹の露。数年前より羽黒町産米100%での酒造りになりました。僕はこの蔵の熟成酒のポテンシャルの高さにヤラれてるのでその辺りをメインにお伝えしている毎日です。フルーティな香りがほのかに、高精米による滑らかな口当たりに続いて柔らかな旨みが広がります。白露垂珠の「夏酒」に位置するお酒ですがあえて2年熟成となります。透明感のある旨みが2年の熟成によって程よい深みを手に入れました。すっきりしているのに柔らかく旨い。そして滑らかで、品のよい旨みが穏やかに主張してきます。一般的な夏酒とは一線を画すこのエレガントさは暑い日の凛とした食事が似合います。涼やかな和食など、特別な時間に変えてくれるはずです。

 

はくろすいしゅ 純米大吟醸 Jellyfish 2017/29BY 1,890円(720ml)3,300円(1.8L)

 

 *販売予定期間:秋くらいまで

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★ 風が吹く「特別純米・銀ラベル」このバランスは万能の食中酒!<5/30>

 

九代目蔵元の白井栄一さんが17BYより立ち上げた「風が吹く」は地元産の有機栽培五百万石を使った意欲作。こだま開店前の平成21年に初めて蔵を訪ねて以来ずっと注目してきましたが、蔵を再訪しその想いに共感しついに27BYより取扱いを開始いたしました。28BYからは白井さんが名実共に蔵元杜氏として新たな挑戦が始まって今年で4期目の造りとなります。そんな「風が吹く」の中でも、香りを抑えた食中定番酒とも呼べる「銀ラベル」の発売です。爽やかで優しいメロン系の香りがほんのり、力強いアタックと共にすっきりした旨味が広がります。シャープさやキレもありつつ、しっかりした米の旨味を堪能することができるお酒です。シリーズ中では比較的地味ですが、このバランスはまさに食中向き。風の会が作る有機栽培五百万石の底力をしっかり味わえます。冷酒、常温、お燗まで万能で幅広い肴と合わせて楽しめます。

 

風が吹く 特別純米<銀>生酒 2019/01BY 1,430円(720ml)2,860円(1.8L)

 

 *販売予定期間:ほぼ通年

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★ 米の力を最大限に引き出した春心「酵母無添加生酛」いいねぇ!<5/30>

 

大正2年の創業、一度は別資本への経営譲渡がありましたが平成26年に代表&杜氏の西出裕恒くんが買戻して頑張ってます。白山の伏流水と古い蔵を生かし与えられた環境でできることに注力し、信念を持って地元の米と向き合った結果生まれる生酛と山廃の面白さ、考え方がユニークで筋が通っています。万人受けよりも木槽で搾った柔らかな味と裕恒くんの想いが魅力。こだまでは2017年より取り扱い開始です。そんな西出くんの意欲作の発売です。ほのかな乳酸の香り、口当たりは柔らかですが塊のような旨みがぐぐぐっと攻めてきます。口いっぱいに広がる米の旨みがけっこう太く力強くて、少々の塩味っぽさを伴った低精米ならではの複雑な旨みがとても印象的。西出くんが「不思議な酒質」という意味も飲めばわかるかも知れません。熟成も実に楽しそうなお酒です。温度は万能です、お好きな温度でゆっくりとお召し上がりください。

 

春心 酵母無添加 生酛純米酒 生酒 2019/01BY 2,365円(720ml限定)

 

 *お一人1本まででお願いします

 *販売予定期間:6月中旬くらいまで

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★ 贅沢な時間が流れます、本金「純米吟醸・雄町」生原酒発売!<05/28>

 

長野県上諏訪には甲州街道沿いに5蔵が並んでいますが、中でもひと際小さな蔵、酒ぬのや本金(ほんきん)酒造は年間で約150石程度を手造りで醸していますが、特有の酸を生かした個性的な食中酒を造っています。蔵元杜氏の宮坂恒太朗くんと右腕の今井くんを中心に、本金らしさを大切にしながら時代に即した新しさを求めて毎年進化を続けています。今回のご紹介はいつもの本金よりちょっとお洒落な雰囲気の「純米吟醸雄町」無濾過生原酒です。程よくフルーティな香り、軽快な口当たりで広がるジューシーな旨み、スッと消えていく後口が気持ちよいお酒。高精米による透明感もあり、雄町米らしい豊かな厚みもあり、そして何よりも「本金らしい」味わいが生きていて実に旨い。同スペック史上では最も味わいが充実した出来かも知れません。まずは冷酒からどうぞ。豊かな旨みと特別な時間を提供してくれる、ちょっと贅沢な1本です。

 

本金 純米吟醸 雄町 無濾過生原酒 2019/01BY 1,815円(720ml)3,575円(1.8L)

 

 *販売予定期間:秋くらいまで

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★ 夏酒らしからぬ(?)濃醇な旨み、大倉「夏うらら」発売です!<5/28>

 

H24年の初訪問から伺うこと3回、29年から取扱を開始させていただきました。明治29年と比較的新しい創業ながら山廃にこだわり続け、現在は四代目蔵元となる大倉隆彦さんが杜氏を務め少数精鋭で約300石を醸してます。最大の魅力はやはり山廃にあり、パワフルな酸と野太くて厚みのある旨みの中にも洗練された輝きが僕の伝えたい大倉の良さかなぁ、と今は思っています。そんな大倉より毎年大好評、濃くて旨い夏酒の発売です。熟した果実香が芳しく、ガッツリした甘みをパワフルな酸が受け止めてジューシーな旨みが広がります。しっかり甘みを感じるのに後口はキレもあり何故か夏っぽく感じてしまうから不思議。さっぱり系夏酒が多い中で濃醇トロリ、どこかトロピカルなニュアンスを感じさせる旨みが楽しい「大倉流夏酒」です。和食もいいけどイタリアンや肉料理には特にぴったり。冷酒からお燗まで楽しく飲んでください。

 

大倉 純米 生酒 夏うらら 2019/01BY 1,265円(720ml)2,530円(1.8L)

 

 *販売予定期間:9月くらいまで

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★東鶴「新麹室造り」純米吟醸生、ふくよかな旨みと透明感の両立!<5/26>

 

佐賀県多久市は福岡から西へ唐津や伊万里へ向かう途中の内陸に位置します。平成20年度よりたった一人で造りを再開した野中保斉くんは当時28歳、僅か25石という極少の造りからのスタートでしたが、現在は社長兼杜氏という立場になり、現在は150石を超える造り(それでも少ないけど…笑)となって、かつ酒質の進化が著しいここ数年、派手さではなく「食事を支える酒」に徹している面にも共感しています。そんな東鶴酒造ですが、昨年の床上浸水で大きな被害を受けた豪雨災害の教訓を得た結果、二階に新設した麹室で造った純米吟醸酒を生酒でリリースします。華やかな香りがほんのり、柔らかな口当たりでふくよかな甘みが豊かに広がります。高精米ならではの透明感もありながらもキレイすぎず、フルーティな香りをふんだんに含んだ旨みがとても印象的、バランスいいなぁ。まずは冷酒で、和食から洋食まで楽しめる1本です。

 

東鶴 純米吟醸酒 新麹室造り 生 2019/01BY 1,760円(720ml)3,410円(1.8L)

 

 *販売予定期間:8月くらいまで

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★ 志賀泉より「夏泉(なつみ)」今期もキュートな美味しさです!<5/26>

 

長野県信州中野の志賀泉酒造で平成14年から蔵に入り21年から杜氏となった若き蔵元、中山佳紀くんと出逢ったのはもう12年くらい前のある試飲会。そのバランスのいい酒質に惚れてご挨拶させていただき、それからつかず離れずずっと注目させていただき何度も蔵に足を運んでその酒質の進化を見守ってきた結果27BYからお取引開始、ここ数年のさらなる酒質の進化とその実直な人柄でじわじわと好評を頂戴しています。そんな志賀泉より毎年大好評の夏酒、低アルコール生原酒の「夏泉」発売でう。ほのかな果実香、ほんの僅かな微炭酸と共に口の中に広がるスッキリしつつもジューシーな甘み、果実を思わせるキュートで滑らかな酸が流れるようにその全体像をまとめます。あー爽やかで美味しい♪今期はさっぱりした甘さと酸のバランスが心地よい仕上がりです。暑い夏にキンキンに冷やして楽しんでください。入門にも超お勧めです。

 

志賀泉 夏泉(なつみ)純米吟醸 生原酒 2019/01BY 

                        1,375円(720ml) 2,640円(1.8L)

 

 *販売予定期間:秋くらいまで

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★ 都美人より爽やかな夏の突風「Rafale(ラファール)」発売です!<5/26>

 

兵庫県淡路島にて古くから山廃酒を醸している、そんな都美人酒造に19BYから就任した若き山内杜氏の醸す山廃の魅力に魅せられたのが約7年前。かつては大量生産していた蔵で醸している、今は量より質の小さな造りの酒。おっとりした印象とは裏腹の頑固な酒造りをする山内くんの、派手さはないけどじんわりした旨さと柔らかな熟成が魅力のお酒です。今回の発売は都美人5年目の夏酒です。軽い柑橘系の香り、すっきりした口当たりながらエッジの利いた酸を伴ったクリアな旨味。突風を意味する仏語のRafaleというネーミングとお洒落なラベルも涼やかです。柑橘を思わせる酸、低めのアルコール、そして旨味のバランスが見事。今期より酛を速醸から山廃に変更してよりピシッとした印象になりました。お酒単体ではなく食と合わせることでより旨さを感じられる酒質ですのでぜひ旬のおつまみと。温度も万能、お燗も旨いですよ。

 

都美人 Rafale(ラファール)山廃純米火入れ原酒 2019/01BY 

                        1,595円(720ml) 2,860円(1.8L)

 

 *販売予定期間:年末くらいまで

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★ 夏酒スタート!九郎右衛門夏生酒はさっぱり爽やかな美味しさ!<5/26>

 

長野県木曽郡木祖村、標高約1000M近くの清涼な地に建つ湯川酒造店。酒造期は深い雪に包まれ朝晩は気温もマイナスに下がり、酒造りには少々過酷な環境ともなるこの地で、慎一杜氏と尚子社長、そして蔵人の太田くんを中心に精密かつ和気あいあいかつ緊張感ある酒造りの中で毎年新たな酒米や山廃酛や生酛、さらには低アル酒への取り組みなど、加速度的な進化を続けています。毎年大人気の爽やか夏酒が今年も登場です。ボトルの首に貼ってある蚊取り線香が夏らしさをさらに演出してくれます。爽やかな香りと微炭酸、クリアな旨み、軽快だけどジューシーで、さらりとした酸が甘みとバランスしてすいすい飲めちゃいます。今期はガッツリさを抑えて例年より優しいタッチに仕上げているのでさっぱり感じますが、それでもやっぱり美味しい。夏野菜とや鶏肉の相性は抜群で、キンキンに冷やして煮浸しや冷製パスタが食べたいお酒です。

 

十六代九郎右衛門 特別純米 夏生酒 2019/01BY 1,430円(720ml)2,860円(1.8L)

 

 *販売予定期間:10月くらいまで

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★岐阜中津川で最後の造り、三千櫻「きたしずく」火入れ原酒発売!<5/22>

 

岐阜県中津川にて酒を醸す小さな蔵「三千櫻(みちざくら)酒造」。つぶらな瞳にスキンヘッドでお馴染(笑)杜氏を務める山田社長が精魂込めて真摯な酒造りに励んでいます。精米がたとえ40%でも大吟醸を名乗らず全てが「純米酒」。そのほとんどを派手さを抑え食事に寄り添うじっくり旨い方向に醸していましてその姿勢と酒質に共感してます。ご承知のように今秋より北海道に移転する三千櫻酒造ですが、平成26年に北海道で誕生した酒造好適米「きたしずく」を蔵元自らがご縁があって(実はこの移転も見据えて)29BYより使い始めて三期めの「きたしずく」の発売です。少し華やかで甘めの香り、すっきりした口当たりで柔らかく広がるジューシーな甘みに穏やかな酸がバランスして、ほんの僅かな苦みが後口を引き締めます。三千櫻らしい透明感、火入れの穏やかさもありつつフルーティ、冷酒から常温、お燗まで万能の一本です。

 

三千櫻 純米 きたしずく 火入れ原酒 2019/01BY 1,595円(720ml)3,190円(1.8L)

 

 *販売予定期間:秋くらいまで

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★ 穏やかでジューシーな寄り添い系、和田龍登水「美山錦」発売!<5/22>

 

長野県上田市で極めて少量を生産する和田龍(わだりゅう)酒造。主要銘柄とは別に、さらに自身のこだわりを投影した「和田龍登水(とすい)」ミネラルを感じさせる水の特性と、造り手である和田澄夫さんの「想い」がいっぱい詰まった優しい酒質が魅力で、感謝の気持ちを大切に生きている和田さんの実直な人柄とその酒に惚れて、熱い想いでお取り扱いしております。そんな和田龍登水の新酒第三弾、純米吟醸美山錦の発売です。純米吟醸規格ですが香りは抑えめで、やはり和田龍らしいミネラリーな雰囲気を持ちつつ食事に寄り添うお酒です。ほのかなリンゴ香、スッキリした口当たり、そして今期は柔らかながらも比較的ジューシーな旨みが広がります。美山錦ならではの少々の苦味と穏やかな酸が酒質を引き締め、和田龍登水らしい穏やかで滋味深い仕上がり。これからの季節、鮎などの川魚や鱧などとも、とっても相性のよい一本です。

 

和田龍登水 純米吟醸 美山錦 無濾過生原酒 2019/01BY 

                        1,760円(720ml)3,520円(1.8L)

 

 *販売予定期間:10月くらいまで

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★ 分福「純吟」四年熟成生原酒、じっくりゆっくり時間を掛けて…<5/19>

 

暑いので有名な群馬県館林に分福(ぶんぶく)酒造はあります。僕がアマチュアの頃から何かとお世話になってきた兄貴分、毛塚征幸社長が造りも担っています。流行りの酒質を安易に追わずとにかく米の旨味を追求する不器用なその姿勢、とにかく曲がったことが大嫌いであちこちで衝突してしまう(笑)熱さに共感してこだまOPEN時から取り扱わせていただいてます。純吟ですが香り系ではありません。ほんのり少しだけ熟成香、柔らかな口当たりで複雑な米の旨味がまろやかに広がり、熟成感のあるビターな余韻がたまりません。冷酒もいいですが僕はやっぱり常温からお燗を圧倒的にお勧めします。和食や発酵系おつまみはもちろん洋食全般、イタリアンとの相性も抜群です。開栓後一週間くらいで熟成によるビターなカカオ感が少しずつ出てきます(そこからが飲み頃です)せっかくのお酒ですので、できればゆっくりとお飲みください。

 

分福 純米吟醸 生原酒 氷温四年貯蔵 2014/26BY 2,530円(720ml)4,510円(1.8L)

 

 *開けてしばらくは旨さが伝わりません、できれば数か月かけてお飲みください

 *販売予定期間:ほぼ通年

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★ 豊久仁の純米吟醸「美山錦」生原酒、豊国らしい柔らかな旨み!<5/19>

 

福島県の会津坂下町。有名な飛露喜さん、頑張り屋の天明さんと共に徒歩1分圏内に位置する豊国酒造。杜氏も担当する高久社長と息子の功嗣くんを中心に数人で醸す小さな蔵の酒。手造りにこだわり、小さなタンクと昔ながらの槽で柔らかく搾るお酒が魅力です。功嗣くんへの代替わりを目指しながら少しずつ新しい風を取り入れて進むここ数年、田園風景を思わせるひなびた味わいが魅力でありながら鑑評会での受賞も多い実力蔵です。そんな豊国より届いたのは派手さのないフルーティな香り、丸みのある口当たり、程よくジューシーに広がる旨み、これぞ食中系の豊国らしい純米吟醸です。柔らかな酸が滑らかに旨みをまとめ、美山錦由来と思われるほのかな苦みが全体を引き締めてとってもいいバランスでうまーい。春先にあった硬さも取れてこれからが飲み頃です。冷酒から常温~お燗まで、和食を中心に様々なおつまみと楽しめる一本です。

 

豊久仁 純米吟醸 美山錦 生原酒 2019/01BY 1,650円(720ml)3,300円(1.8L)

 

 *豊久仁(とよくに)は県外米を使った時に主に使用するブランド名です

 *販売予定期間:秋くらいまで

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★ 穏やかで柔らかな旨み、まさに「廣戸川らしい」雄町です!<5/16>

 

福島県岩瀬郡天栄村は白河と郡山の中間辺りにある鏡石という無人駅より車で西に約20分。見渡す限り田んぼで空の広い(笑)自然豊かな広い村、旨い米で有名な天栄村で酒を醸す小さな松崎酒造店。縁あってこだまでは平成23年度から取扱いを開始。福島県天栄村産の夢の香に特にこだわる若き蔵元杜氏、松崎祐行くんの頑張りと年々の進化を応援しています。ほのかな果実香、柔らかな口当たりと落ち着いた旨み、僅かにトロリ濃いめの旨みに雄町らしさを感じますが、でもやっぱり、とっても「廣戸川らしい雄町」です。柔らかく滑らかなコクが後口までキレイに流れて程よい余韻を残しますが、派手すぎず控えめすぎず、程よい透明感と品の良さもあり、重すぎず軽すぎず、まさに食中酒を目指したバランスのよい純米吟醸です。火入れもキレイで上手。今年は昨年に引き続き硬さもなく冷酒から常温、そしてお燗まで楽しめる仕上がりです。

 

廣戸川 純米吟醸 雄町 火入れ 2019/01BY 1,980円(720ml)3,960円(1.8L)

 

 *販売予定期間:秋くらいまで

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★ 仙介「白麹」低アル生原酒、クオリティの高さに今年も脱帽!<5/15>

 

兵庫県神戸市で小さな造りを重ねる泉酒造。テクニカルで理論的な和氣杜氏と若い蔵人数人で繊細な酒を醸す泉酒造は大震災での焼失を経て、数々の困難を乗り越え復活し約13年。復活一年目からご縁があり、こだま創業時より酒を扱わせていただく中で感じるのは、特にここ数年の完成度の高さです。伝統を大切にし守りながらもアグレッシブに攻める和氣杜氏の姿勢に共感し、応援しています。和氣杜氏が27BYより形にしているお酒です。通常は黄麹を使う麹の一部に「白麹」を使うことで出るクエン酸を絶妙にバランスさせた爽やかで軽快な甘+酸が魅力のお酒。甘酸っぱい特殊なお酒とは感じさせないバランスがとにかくお見事。低アルコール生原酒にありがちな「わざとらしさ」が極めて低く、高い技術を感じさせます。洋食やエスニック系には特にピッタリの一本。冷酒はもちろんお燗でも、パーティ等で話題をさらうお酒と思います。

 

仙介 特別純米 白麹 無濾過生原酒 2019/01BY 1,760円(720ml)3,520円(1,8L)

 

 *低アルコール(13度)の生原酒です

 *販売予定期間:翌年3月くらいまで

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★ 大和屋善内、福島県の新酒造好適米「福乃香」の柔らかな旨み!<5/15>

 

そうそうたる蔵元が立ち並ぶ福島県喜多方市、その中で酒造りを続けてきた小さな峰の雪酒造場。主要銘柄は「峰の雪」ですが若き蔵元杜氏、佐藤健信くんが新潟某蔵での修業後蔵に戻り、自身の酒造りの為に立ち上げたブランド「大和屋善内」も今期で8期目。その一年目から扱っていますが特にここ数年は酒質向上が著しく、喜多方の他蔵に勝るとも劣らぬレベルに進化しています。そんな峰の雪より、福島県が新開発し今年度からスタートした新酒造好適米「福乃香」を使った「大和屋善内」の発売です。ほのかなベリー系の香り、円くて柔らかな口当たり、まろやかに広がる米の旨みにホッとします。すっきり軽快な旨みながら後味は意外にしっかり、柔らかな酸が全体をまとめています。これから増えるであろう福乃香のポテンシャルに期待が高まります。冷酒から常温、お燗まで万能で、旬の様々なおつまみと幅広く楽しめそうな味わいです。

 

大和屋善内 特別純米 福乃香 火入れ 2019/01BY 1,430円(720ml)2,860円(1.8L)

 

 *販売予定期間:夏くらいまで

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★ 水府自慢10号「低アル無濾過原酒」すっきり爽やかジューシー!<5/15>

 

28BYより3期務めた盟友、菊池譲。彼一人が立て直したと言っても過言ではないこの「水府自慢」はこの明利酒類発祥の10号酵母を前面に押し出した爽やかな酒質が魅力です。その彼が去った後、この酒質の継承を前提に自身の酒造りを模索しているのが今年50歳の平山尚(たかし)杜氏。簡単ではない重責の中、どのような酒造りをしていくのか楽しみにしております。ほのかなラムネ系の香り、火入れですがきめ細かな微炭酸を僅かに感じさせ、広がる爽快な旨みに思わず笑顔になります。例年通り13度という低アルコールで仕上げた原酒ですが、透明感の中にメロン系ラムネ味がしっかり生きてジューシーで美味しい!滑らかですっきり&すいすい飲み飽きませんがとにかくバランスが秀逸なので物足りなさは少ないと思います。乾杯にもぴったり!冷酒はもちろん、常温&お燗ならジューシーにも楽しめる完成度の高い低アル原酒です。

 

水府自慢 10号 純米大吟醸 無濾過火入れ(低アル)原酒 2019/01BY

                        1,980円(720ml)3,850円(1.8L)

 

 *販売予定期間:年末くらいまで

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★鷹の夢「コンセプトゼロ」ドライでスパイシーな旨みがたまらん!<5/15>

 

明治20年創業の山盛酒造は名古屋駅から南下した大高という、古来より海と陸の要所だった歴史を持つ静かな町に佇む美しい蔵です。六代目予定・今年40歳の山盛岳志くんが蔵に戻り鈴木麻理杜氏の元で学びながら醸す鷹の夢。派手さを追わず柔らかな米の旨味+ドライな酸とキレに酒の良さ&面白さを、そして彼の人柄に可能性を感じて26BYより取り扱いしてます。今までの鷹の夢にないスタイルへ、岳志くんが25BYから挑戦と進化を続けているお酒です。ほのかな柑橘系の香り、口の中で程よく広がる米の甘み、躍動する力強い酸。今期はドライさもありながら、しっかりした旨みとこのお酒ならではのハーブ系のスパイシーなニュアンスが実に鮮烈でかなりいい出来だと思います。魚料理との相性が抜群ですが、あえて肉料理にも合わせて楽しんでみたい、そんなポテンシャルも感じるお酒です。まずは冷酒から常温でお試しください。

 

鷹の夢 Concept No.Zero EP1 純米無濾過生原酒 2019/01BY 

                        1,650円(720ml)3,300円(1.8L)

 

 *販売予定期間:翌年春くらいまで

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★ 山の壽のチャレンジタンク、美味しすぎてなんじゃこりゃ(笑)<5/13>

 

5年前まで東京ではこだま一店が販売してきた福岡の山の。大幅な人員刷新で28BYより蔵人達で醸す蔵へと生まれ変わり、酒質も変わりましたが蔵人が一丸となりフレッシュ&謙虚(ここ大事)に酒造を重ねてきた結果、随分酒質が安定してきました。以前と違い「和を大切に楽しく」酒を醸す彼らですが前期はついに鑑評会でも金賞とるなど躍進中!そんな新生山の壽を僕は応援しています。そんな山の壽よりとんでもない内容の「チャレンジタンク」の発売です。程よく華やかでフルーティな吟醸香、優しい口当たりで雑味なく広がる透明感のある旨み、ほんの僅かな微炭酸と滑らかな酸が旨みを支え、後口にさらりと消えていきます。あくまでも軽快ですっきり系ですが物足りなくしっかり旨い。個人的意見ですがこの価格ではあり得ないクオリティです、なんじゃこりゃ(笑)冷酒でも常温でもお燗でも、お好きな温度でお楽しみください。

 

ヤマノコトブキ フリークス 2019/01BY 1,320円(720ml)2,640円(1.8L)

 

 *全国新酒鑑評会にて昨年金賞を初受賞した純米大吟醸の酒質デザインを”そのまま”に

  お求めやすい価格に設計した「山の壽チャレンジタンク」の商品です。

 *販売予定期間:夏くらいまで

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★ 蔵太鼓「辛口純米+13生原酒」濃醇な旨みの辛口ならこれ!<5/13>

 

創業は大正8年と、蔵の町・喜多方ではもっとも新しい蔵の喜多の華酒造場。豪快でとにかく一杯喋る(笑)笑顔が素敵な星敬志社長が10年ほど前から造りを担当してきましたが、その技術を四代目予定の星里英ちゃんが継承している真っ最中。程よい主張で食に寄り添う酒が最大の魅力ですが、とにかく明るい笑顔の下で大変な苦労をしながら家族ぐるみで頑張っています。通常製品の+10生酒に加水せずそのまま瓶詰めしてもらった「生原酒」です。アルコール18度のガッツリ力強いインパクトと濃醇な旨みが最大の特徴ですが、柔らかな酸と滑らかな酒質のためゴツさは感じません。軽いリンゴ系の含み香、力強くも柔らかな米の旨味、スッキリしつつどっしりした旨みと後口のキレが実に旨い。特にここ数年は透明感がUPしてさらに安定感と酒質の向上を感じさせます。冷酒やロックで爽やかに、酒質が育つ夏以降はお燗も旨いお酒です。

 

蔵太鼓 辛口純米 +13 生原酒 2019/01BY 1,485円(720ml)2,860円(1.8L)

 

 *販売予定期間:10月くらいまで

 *スッキリ飲める加水Ver.の+10(生と火入れ)も定番でございます(下記リンク先をご覧ください)

 *スペック詳細、及び喜多の華商品一覧はこちら

 

 

★ 媛一会「純吟おりがらみ生酒」柔らかでジューシーな美味しさ!<5/13>

 

愛媛県の東部、海に近い西条市で力強い酒を醸す武田酒造。24BYより杜氏を担当する息子の武田昇三くんを中心に数人で仕込む300石ほどの小さな蔵です。出逢ってから7年くらいかな、建築畑出身で蔵に戻ってから杜氏について修行してきた武田くんが醸す酒に惚れ込んでから毎年の進化を見守っていますが年々進化するそのパワフルな酒質に魅力を感じています。今回はそんな媛一会の新酒第一弾「純米吟醸おりがらみ生酒」の発売です。ほのかな果実香、柔らかなタッチでジューシーな甘みが広がります。フレッシュな爽快さもありつつ、槽搾り(媛一会は全て槽搾り)の柔らかな旨みがまろやかに味わえるのが特徴です。果実的な酸も高めですがデータ値ほどではなくむしろ甘さとバランスしてちょうどいい感じ。程よくどっしりしたその旨みは和食のみならず洋食とも相性ぴったり。まずはキンキンに冷やした冷酒でお楽しみください。

 

媛一会 純米吟醸 無濾過 おりがらみ生酒 2019/01BY 

                        1,650円(720ml)3,300円(1.8L)

 

 *販売予定期間:夏くらいまで

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★この甘酸っぱさに何を合わせる?分福「全麹」荒走り生原酒発売!<5/12>

 

暑いので有名な群馬県館林に分福(ぶんぶく)酒造はあります。僕がアマチュアの頃から何かとお世話になってきた兄貴分、毛塚征幸社長が造りも担っています。流行りの酒質を安易に追わずとにかく米の旨味を追求する不器用なその姿勢、とにかく曲がったことが大嫌いであちこちで衝突してしまう(笑)熱さに共感してこだまOPEN時から取り扱わせていただいてます。通常の造りでは20%前後しか使わない「麹」をほぼ100%使って仕込んだお酒です。麹の糖化力で濃醇な甘みが特徴(今期は少し甘さ控えめ)で、そこに力強い酸をバランスさせるのが分福流です。その鮮烈な甘酸っぱさは最近流行りのものとはちょっと違う、どこか懐かしいようなホッとするニュアンスがあります。面白いなぁ!和食ももちろんですが、やはりイタリアンやエスニック、そしてチーズ料理などに合わせるとより楽しいと思います。お燗もめちゃ美味です!

 

分福 全麹仕込み 純米 荒走り生原酒 2019/01BY 1,980円(720ml)3,630円(1.8L)

 

 *販売予定期間:秋くらいまで

 *火入れ熟成の「遊」は現在2012/24BYを発売中です(下記リンク先をご覧ください)

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★ スッキリ柔らかな旨みと後口のキレ、辰泉「超辛口」上澄み詰!<5/12>

 

福島県会津若松で手造りの酒を醸す辰泉(たついずみ)酒造。長年勤めた名杜氏引退の後、杜氏を引き継いだのは社長の新城壯一さん。造りに対する頑固なストイックさとは裏腹の柔和な笑顔と謙虚な姿勢にファンも多く、毎年確実に進化するその酒造りも今期で5年目となりました。その身上は会津産の米を使い、派手さのない「米の旨み」を出し切った酒質にあると僕は考えます。今期で5年目となるこのお酒、米の旨みしっかり辰泉のイメージをいい意味で裏切るドライ(辛口)系です。ほんのり感じる上立ち香、スーッと口の中に入ってきて、スッキリした柔らかな米の旨みが少しだけ膨らみ、キレのいい辛さが後口をさっぱりさせます。季節のお刺身などはもちろん、このキレは肉料理や天麩羅などの揚げ物にもいいと思います。まずは冷酒から、そして料理に合わせて常温やお燗も楽しめる、そんな辰泉らしい柔らかな旨みのカラクチです。

 

辰泉  特別純米 超辛口 上澄み詰 無濾過生酒 2019/01BY

                        1,485円(720ml)2,860円(1.8L)

 

 *販売予定期間:6月くらいまで

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★ 酸度3.6が甘みとジューシーにバランス!大倉「麹四段」直汲み!<5/12>

 

H24年の初訪問から伺うこと3回、29年から取扱を開始させていただきました。明治29年と比較的新しい創業ながら山廃にこだわり続け、現在は四代目蔵元となる大倉隆彦さんが杜氏を務め少数精鋭で約300石を醸してます。最大の魅力はやはり山廃にあり、パワフルな酸と野太くて厚みのある旨みの中にも洗練された輝きが僕の伝えたい大倉の良さかなぁ、と今は思っています。軽い果実香に誘われて一口、お~ジューシー!米の特性を生かししっかり溶かして甘味を引き出し、さらに麹を四段仕込みすることでさらなる甘みと力強い完熟果実系の酸をガッツリ加え、最終的な甘みと酸味に仕上げてます。単純に「甘い」とか「酸っぱい」ではなく「鮮烈でジューシーなバランス」の酒に仕上がってます。まずは冷酒で(夏以降はお燗もお勧めです)、トマトを使った料理やイタリアン、あとは肉料理とも抜群の相性の「楽しいお酒」なのです。

 

大倉 山廃特別純米 ひとごこち 麹四段仕込み 直汲み 無濾過生原酒 2019/01BY

                        1,485円(720ml)2,970円(1.8L)

 

 *販売予定期間:夏くらいまで

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★ 「さなぶり」を祝う皐ロ万、柔らかくてエレガントな味わいです!<5/8>

 

雪深い南会津で伝統のもち米熱掛四段仕込みによる旨みの酒を伝統的に醸し続ける花泉酒造。もち米を使った花泉ならではの熱掛四段仕込みが生み出す柔らかな酸と甘みがどのお酒にも生きていてまさに花泉でしか味わえない特徴的な味わいと、いつも笑顔の星社長が魅せる明るいキャラ(ホントに素敵なオトコなのです!)とが相まって年々益々人気が増している気がします。今回発売の皐ロ万は毎年皐月(5月)に発売されるお酒です。田植えを終えた喜びと神への感謝を祝うさなぶり(いい言葉だなー)をテーマに発売されます。派手さを抑えた柔らかな芳香と透明感、そしてさらりと軽めながらもジューシーな旨みと、今期は特に後口にしっかり残る旨みの余韻まで、火入れ加水らしい優しいタッチで柔らかく仕上がってます。そのエレガントな美味しさは冷酒も美味しいですが、常温からお燗が僕的には好みです。味乗り抜群の一年熟成も是非。

 

花泉 皐ロ万(さつきろまん) 純米大吟醸 一回火入れ 2019/01BY 

                        2,120円(720ml)4,150円(1.8L)

 

 *ひと言で表すと:優しくてエレガント、派手さのない柔らかで繊細な味わい

 *1.8Lのみ、味乗り抜群の一年熟成も在庫ございます(すげー旨いです)

 *販売予定期間:8月くらいまで

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★ これは本当にハイクオリティ、九郎右衛門「低アル生原酒」発売!<5/8>

 

長野県木曽郡木祖村、標高約1000M近くの清涼な地に建つ湯川酒造店。酒造期は深い雪に包まれ朝晩は気温もマイナスに下がり、酒造りには少々過酷な環境ともなるこの地で、慎一杜氏と尚子社長、そして蔵人の太田くんを中心に精密かつ和気あいあいかつ緊張感ある酒造りの中で毎年新たな酒米や山廃酛や生酛、さらには低アル酒への取り組みなど、加速度的な進化を続けています。今回のご紹介は年々進化してどんどん完成度が上がっていく「低アル生原酒」です。ほのかなラムネ系の爽やかな香り、僅かなガス感と共にスッキリ広がる軽やかでジューシーな旨みをシャープで力強い酸が支えます。山廃仕込みですが飲みづらさは少なく、軽いのにどこかピシッと一本筋の入ったしっかり旨いお酒。低アルでも薄さは感じさせず、食事の前半から後半まで飲み飽きず、冷酒から常温、そしてぬる燗で気楽にお楽しみいただける、湯川の意欲作です。

 

十六代九郎右衛門 十三度台 山廃純米 無濾過生原酒 2019/01BY

                        1,487円(720ml)2,974円(1.8L)

 

 *ひと言で表すと:薄さを感じさせずピシッと旨い、ハイクオリティな低アル生原酒

 *販売予定期間:夏くらいまで

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★ 今錦の竜峡小梅「梅酒」日本酒仕込みの柔らかな美味しさが魅力!<5/6>

 

今錦を造る米澤酒造は経営難から4年前に伊那食品工業が親会社となり新体制での造りとなりました。28年には木槽などを残した上で蔵も全面的に建て替え蔵人一丸となって造りに励んでいます。今錦の伝統的な酒造りは変えずに、冷蔵設備など未来に向けたツボを押さえた投資をする一方で地元中川村の棚田の保全なども含めた理想的な経営方針を打ち出し、坂口竣彌杜氏を筆頭に「らしさ」を追求して頑張っています。そんな今錦の、今回は珍しく梅酒のご紹介です。焼酎ではなく日本酒を使うことで得られる柔らかな旨みが特徴です。天竜川が切り開いた絶壁の続く名勝「天竜峡(てんりゅうきょう)」から命名された伊那谷特産、しかも中川村で収穫された竜峡(りゅうきょう)小梅を使っています。日本酒はもちろん槽で搾った今錦の柔らかなお酒を使うことで、さっぱりした甘さに適度な酸味がバランスしてとっても美味しい仕上がりです。

 

今錦 梅酒 日本酒仕込み 竜峡小梅 1,320円(500mlのみ)

 

 *販売予定期間:ほぼ通年

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★ フルーティ&ジューシーの定番、北安大國「純米吟醸」生原酒!<5/6>

 

長野県大町市、黒部ダムや白馬への玄関口の美しい町で「米の旨みを生かした甘口の酒」を醸す北安醸造。こだまと同い年で造り(と山と自転車)にストイックで7号酵母が得意な山崎杜氏、グローバルな視点を持つ伊藤社長を中心にいろいろ我侭な相談をしながら販売させていただいています。一昨年は井戸を新たに掘ったり、山廃造りの進化も含めますます期待が高まります。梨やリンゴを思わせる香りが豊かな、いわゆる香り系です。ただし香りだけが突出することなく北安らしい米の旨み&甘みが柔らかくバランスして、もう素直に美味しい♪香り系が嫌いと思われている(らしい…笑)こだまですが、このお酒のようにバランスがいいお酒は好きだし評価しています。夏くらいまではフレッシュな若々しさもあり、夏を過ぎるとジューシーな厚みがさらに育っていい熟成へ。日本酒初心者にも安心して勧められる、癖の少ない美味しさをどうぞ♪

 

北安大國(ほくあんだいこく)純米吟醸 ひとごこち 無濾過生原酒 2019/01BY

                        1,760円(720ml)3,300円(1.8L)

 

 *ひと言で表すと:華やかな香りとジューシーな甘みのフルーティ系

 *販売予定期間:年末くらいまで

 *スペック詳細、及び北安商品一覧はこちら

 

 

★ 高精米酒の意味を教えてくれる、天明「火入閏号」凄い酒です!<4/29>

 

福島は会津若松より約30分の会津坂下(ばんげ)にある曙酒造。今期の造りで9年目、昨年の福島県春季鑑評会でも知事賞(首席)を取ったり、NHKに出演したり(笑)でますます大活躍の若き蔵元杜氏、鈴木孝市くん主導の下、特にここ数年は地元である「坂下産」にシフトを深め、より米の味を表現する酒へと進化を続けています。そんな天明より四年に一度「閏号」発売。華やかでエレガントな香り、すっきりした口当たりから広がる透明感溢れる旨み、とにかく滑らかで何の引っ掛かりもなく流れます。雑味という言葉とは一切無縁でガッツリした生酒とは一味違う火入れならではの穏やかな旨みが魅力です。いやーとにかく美しい。火入れ後の急冷を含めた天明ならではの丁寧な作業が随所に垣間見れる理想的な火入酒ではないでしょうか。冷酒か常温で、と言いつつ実はぬるめのお燗も試していただきたい特別な一本。素晴らしいですよ。

 

天明 火入閏号 純米大吟醸(セカンドロット)2019/01BY 2,970円(720ml限定)

 

 *少量入荷なのでお一人1本でお願いします

 *お取り置きは当日含めて3日まで承ります

 *販売予定期間:5月中旬くらいまで(ごめんなさい、5/5に完売しました)

 *スペック詳細、及び天明商品一覧はこちら

 

 

★黒松仙醸こんな夜に「山椒魚」透明感のあるフルーティさが魅力!<4/28>

 

長野県伊那市高遠で酒を醸す「仙醸」生産石数約2000石と決して小さな蔵ではないのですが、その中で「小さな仕込み」に拘り約30石を醸す「こんな夜に」シリーズは、こだまでも大黒柱のひとつに成長しました。仙醸を7期支えた安藤杜氏に変わり若い柳平くんが昨期より責任者を務めていますが、より仙醸らしい造りへと進化を感じさせるスタートをきっています。シリーズ中では品のよいエレガントなスペックにあたる「山椒魚」の発売ですが今期より酵母をよりフルーティなタイプ(M310)に変更しました。程よく華やかな甘めの吟醸香と、すっきりした口当たりから広がる透明感のあるジューシーな甘み、低めの酸を伴って滑らかで一段上のエレガントさを感じさせます。全体のバランスがとれているので食中酒にもぴったり。金紋錦というお米の特性を考えると熟成でも伸びる酒質と思われます。まずは冷酒からお楽しみください。

 

黒松仙醸こんな夜に 山椒魚 純米吟醸 中取り生酒 2019/01BY 

                        1,870円(720ml)3,520円(1.8L)

 

 *ひと言で表すと:程よく華やか、透明感のあるフルーティ系

 *販売予定期間:年末くらいまで

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★今錦「純米大吟醸生原酒」熟成、フルーティかつ深い旨みが凄い!<4/26>

 

今錦を造る米澤酒造は経営難から4年前に伊那食品工業が親会社となり新体制での造りとなりました。28年には木槽などを残した上で蔵も全面的に建て替え蔵人一丸となって造りに励んでいます。今錦の伝統的な酒造りは変えずに、冷蔵設備など未来に向けたツボを押さえた投資をする一方で地元中川村の棚田の保全なども含めた理想的な経営方針を打ち出し、坂口竣彌杜氏を筆頭に「らしさ」を追求して頑張っています。華やかですが派手すぎない吟醸香、熟成を経て角のとれたまろやかな旨み、程よい余韻に至るまで、全てに品格を感じます。39%高精米ならではの透明感と米の旨みを見事に両立させていて、舌をくすぐる程よい酸や美山錦らしい微かな苦味がトータル的に酒質を支えた高い完成度。最大のポイントは氷温での熟成にあり新酒では味わえない柔らかな深みにうっとりできます。冷酒またはお燗で、特別な時間をお過ごしください。

 

今錦 純米大吟醸 一年熟成 生原酒 2018/30BY 3,190円(720ml)6,380円(1.8L)

 

 *ひと言で表すと:華やかな香り、透明感と深い旨みを両立させたエレガント系

 *販売予定期間:夏くらいまで

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★ 本金「諏訪」生原酒、爽やかな酸と透明感ある旨み好バランス!<4/25>

 

長野県上諏訪には甲州街道沿いに5蔵が並んでいますが、中でもひと際小さな蔵、酒ぬのや本金(ほんきん)酒造は年間で約150石程度を手造りで醸していますが、特有の酸を生かした個性的な食中酒を造っています。蔵元杜氏の宮坂恒太朗くんと右腕の今井くんを中心に、本金らしさを大切にしながら時代に即した新しさを求めて毎年進化を続けています。今回のご紹介は米・酵母・水の全てが諏訪産の純米吟醸「諏訪」ですが、今期初めて生原酒を数量限定で発売することになりました。派手さを抑えた爽やかな芳香、すっきりした口当たりからじゅわっと広がる透明感溢れる旨み、果実味のある酸が滑らかなボディを支え、キレのよい後口に持っていきます。このスペックが大好きな僕としては「旨い!」としか言いようがない(笑)実に本金らしい味わいでめちゃめちゃ美味しいです。とりあえず冷酒で、幅広いおつまみを引き立ててくれます。

 

本金 純米吟醸 諏訪 無濾過生原酒 2019/01BY 1,595円(720ml)3,080円(1.8L)

 

 *ひと言で表すと:爽やかな酸と透明感ある旨みの好バランス

 *販売予定期間:6月くらいまで

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★ 笹の誉「山廃にごり生酒」入荷!今夜は焼き肉で決まりだねっ!<4/24>

 

長野県の松本駅より車で15分ほどの豊かな田園地区に笹井酒造はあります。全ての仕込みを大吟醸クラスの小仕込み(総米3~400Kg)に加え、ほぼ全量袋吊りという少々ストイックというかクレイジーなチャレンジ(笑)をしているのが蔵元杜氏の笹井康夫さん。小回りが利く中で様々な挑戦をしていますが、米の甘味をしっかり伝えることを大切に生酒メインで出荷しています。そんな笹井くんの遊び心全開、レギュラーどぶろくの山廃バージョンのお酒が入荷です。爽やかな柑橘系の香り、瓶の口に詰まるくらいのどろどろの米粒、ジューシーな甘さに爽快な酸がバランスする「どぶろくスタイル」のにごり生酒です。強い炭酸もあり(開栓にはご注意ください!)とにかく爽快に飲めちゃいます。甘すぎないので焼き肉やBBQ、中華料理などの食中酒にもかなりよさそうです。冷酒はもちろん、お燗も美味しいので是非お試しください。

 

笹の誉 純米吟醸 山廃にごり生酒 2019/01BY 1,760円(720mlのみ)

 

 *ひと言で表すと:甘酸っぱさの中にキリッとした旨さの食中系どぶろく

 *活性強烈!噴出しますので開栓にはご注意ください&時間かかります

 *販売予定期間:5月くらいまで

 *スペック詳細、及び笹の誉商品一覧はこちら

 

 

★ 東鶴「純米・新麹室造り」生酒、バランスよい旨みが魅力です!<4/22>

 

佐賀県多久市は福岡から西へ唐津や伊万里へ向かう途中の内陸に位置します。平成20年度よりたった一人で造りを再開した野中保斉くんは当時28歳、僅か25石という極少の造りからのスタートでしたが、現在は社長兼杜氏という立場になり、現在は150石を超える造り(それでも少ないけど…笑)となって、かつ酒質の進化が著しいここ数年、派手さではなく「食事を支える酒」に徹している面にも共感しています。そんな東鶴酒造ですが、昨年の床上浸水で大きな被害を受けた豪雨災害の教訓を得た結果、二階に新設した麹室で造った純米酒を生酒でリリースです。ほのかなメロン系の果実香、爽やかな酸とバランスする程よくジューシーな旨みがとっても印象的。心配した木香もありません。強すぎず、でも物足りなくない旨みがとってもバランスよく広がります。おつまみを選ばない万能系ですが、まずは冷酒か常温でお楽しみください。

 

東鶴 純米酒 新麹室造り 生 2019/01BY 1,430円(720ml)2,750円(1.8L)

 

 *強さ・旨み・酸がバランスよくまとまった万能食中系

 *販売予定期間:6月くらいまで

 *スペック詳細、及び東鶴商品一覧はこちら

 

 

★ エレガントな甘みが楽しめる、ささまさむね「純米吟醸」生酒!<4/21>

 

1818年(文政元年)福島県喜多方市にて創業した笹正宗酒造。地元向けの酒を造り続けて来ましたが、6年ほど前に蔵に戻った岩田悠二郎くんが「このままでは蔵に未来はない」との想いから杜氏の元で学び、未来を模索し始めました。今年33歳になる彼は26BYから自身の造りをもスタートさせ、さらに昨年は社長に就任。もちろん「これからの酒」ではありますが着実に結果も出してきて、とても可能性を感じるこだまなのです。今回発売は純米吟醸生原酒です。立ち香は穏やかですがフルーティ、すっきりした口当たりからきれいな甘みが広がります。穏やかな酸も柔らかく、品のいい甘みと一体となって軽快かつジューシーです。特別純米の印象そのままに、透明感とエレガントさを一段アップさせたバランスです。甘めに感じますが後口はスッと消えていき飲み飽きません。まずは冷酒から常温で、幅広いおつまみとお楽しみください。

 

ささまさむね 純米吟醸 生原酒 2019/01BY 1,760円(720ml)3,300円(1.8L)

 

 *ひと言で表すと:程よい華やかさ、軽快なジューシーさ、品のいい甘みのお酒

 *販売予定期間:5月くらいまで

 *スペック詳細、及び笹正宗商品一覧はこちら

 

 

★ 爽やかで品のいい美味しさ、奈良萬「酒未来」火入れ入荷です!<4/18>

 

奈良萬で有名な福島県喜多方の夢心酒造。地元銘柄は夢心ですが、奈良萬とは奈良より移住して創業した東海林家のご先祖が創業時に「奈良屋」の屋号を使っていた&萬次郎さんというお名前だったそうで「奈良屋の萬次郎」を略して「奈良萬」として現社長の伸夫さんが立ちあげた会津産五百万石+うつくしま夢酵母による「本当の意味での地酒」に拘ったブランドなのです。そんな奈良萬が数年前から五百万石以外のお米「酒未来」でチャレンジしているお酒の発売です。清涼感のある爽やかなメロン・青りんご系の香り、すっきりした口当たりから程よく広がる品のいい米の旨みが特徴です。さらりとしていてちゃんと旨い。のど越しから後口には苦みも含めた辛さもあり食中酒としてバランスがとれています。押しつけがましさが無いので合わせるおつまみも重すぎないものなら万能です。冷酒もいいけど常温からお燗がやっぱり旨いと思います。

 

奈良萬 純米吟醸 酒未来 火入れ 2019/01BY 1,980円(720ml)3,630円(1.8L)

 

 *ひと言で表すと:爽やかで品のいい、軽快で飲み飽きない旨み系

 *販売予定期間:夏くらいまで

 *スペック詳細、及び夢心商品一覧はこちら

 

 

★ 程よくドライ&ジューシー、此君「紺ラベルうすにごり」発売!<4/17>

 

取り扱いを開始して7年、おかげさまで予想を遥かに上回る好評を得て今ではこだまの誇るドライ&キレウマ酒のひとつに成長した鳥取県倉吉の此君(しくん)は41歳の高田昌樹くんと家族だけで造る30石ほどの小さな小さな蔵の酒です。彼自身の造りは23BYからまだ9年目。荒削りながら無限の可能性を秘めて毎年目を見張る進化を続けています。今期より挑戦の「酸基醴酛(さんきあまざけもと=醸造用乳酸を使わず「乳酸菌」を添加することで乳酸を得る酒母造り)」による乳酸系の香りがほんのり、此君にしては柔らかな口当たりで程よくジューシーな旨みが広がります。ソリッドさは抑えられ、うすにごりの柔らかな甘みとバランスしてドライながら旨みのある仕上がりです。とりあえず冷酒か常温で、刺身から肉料理まで幅広いおつまみと合いますが、なんとなく酒粕に漬け込んだ豚肉とか合いそうな気がするなぁ。(たぶんねw)

 

此君 純米吟醸 うすにごり 無濾過生原酒(紺ラベル)2019/01BY

                        1,870円(720ml) 3,630円(1.8L)

 

 *ひと言で表すと:程よくドライ、程よくジューシー、酸がアクセントの食中系

 *販売予定期間:5月くらいまで

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★ 柔らかで飲み飽きないほっこり系、花泉「だぢゅー」入荷です!<4/17>

 

雪深い南会津で伝統のもち米熱掛四段仕込みによる旨みの酒を伝統的に醸し続ける花泉酒造。もち米を使った花泉ならではの熱掛四段仕込みが生み出す柔らかな酸と甘みがどのお酒にも生きていてまさに花泉でしか味わえない特徴的な味わいと、いつも笑顔の星社長が魅せる明るいキャラ(ホントに素敵なオトコなのです!)とが相まって年々益々人気が増している気がします。南会津南郷地域の方言『この酒(さげぇ)飲んみゃれ、うんめえだぢゅー』から親しみを込めて付けられました。ほのかなカラメル香、柔らかな米の旨みとほのかな酸が爽やかに広がる「優しい甘さ」のお酒。今期はここ数年のすっきりだぢゅーから5年くらい前の程よい旨みだぢゅーに回帰しつつ、それにクリアさがプラスされた感じ。ほのかなフルーティさと相まってちびちび楽しむ食中酒にぴったりです。個人的には冷酒よりも常温からお燗でお楽しみいただきたいなぁ。

 

花泉 純米吟醸 だぢゅー 二回火入れ 2019/01BY 1,498円(720ml)2,995円(1.8L)

 

 *ひと言で表すと:柔らかで飲み飽きないほっこり系

 *販売予定期間:6月くらいまで

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★ フレッシュ&ジューシーで美味しい!天明「伍号おりがらみ」!<4/17>

 

福島は会津若松より約30分の会津坂下(ばんげ)にある曙酒造。今期の造りで9年目、昨年の福島県春季鑑評会でも知事賞(首席)を取ったり、NHKに出演したり(笑)でますます大活躍の若き蔵元杜氏、鈴木孝市くん主導の下、特にここ数年は地元である「坂下産」にシフトを深め、より米の味を表現する酒へと進化を続けています。そんな天明より「伍号」の発売です。フルーツを感じさせる穏やかな立ち香、スッキリしたニュアンスながらジューシーな旨味が広がります。フレッシュな若さ溢れる美味しさで、天明ならではの葡萄っぽいフルーティさ+現代的なジューシーな旨味が楽しめます。夢の香の特性を生かしながら天明らしさを継承しつつちょっと流行も取り入れたバランスかな。昨年に比べさらにジューシーさを増した美味しい仕上がりです。基本的には冷酒で春の暖かな陽射しを浴びながらその瑞々しい味わいをお楽しみください。

 

天明 伍号 純米 無濾過中取り おりがらみ生原酒 2019/01BY 

                        1,430円(720ml)2,860円(1.8L)

 

 *ひと言で表すと:フレッシュ&ジューシー、爽快な美味しさ

 *販売予定期間:夏くらいまで

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★ 大和屋善内「純米生原酒」発売、このバランスのよさはお見事!<4/15>

 

そうそうたる蔵元が立ち並ぶ福島県喜多方市、その中で酒造りを続けてきた小さな峰の雪酒造場。主要銘柄は「峰の雪」ですが若き蔵元杜氏、佐藤健信くんが新潟某蔵での修業後蔵に戻り、自身の酒造りの為に立ち上げたブランド「大和屋善内」も今期で8期目。その一年目から扱っていますが特にここ数年は酒質向上が著しく、喜多方の他蔵に勝るとも劣らぬレベルに進化しています。香りはナチュラルで穏やか、柔らかなフルーツ系の酸が程よい甘さと一体となりジューシーに広がります。おお、美味いね。生原酒なのにアルコール度数を抑えて押しつけがましくなく、でもしっかり主張してくるのが大和屋善内の真骨頂です。柔らかな甘みとバランスはどんな肴も引き立ててくれる名脇役です。今期も艶やかでのびのびとした酒質+低めのアルコール度数での酒質バランスがお見事。この美味しさはもっと評価されていいお酒と思えてなりません。

 

大和屋善内 純米 生原酒 2019/01BY 1,375円(720ml)2,750円(1.8L)

 

 *ひと言で表すと:程よくジューシーな、バランスのよい生原酒

 *販売予定期間:年末くらいまで

 *スペック詳細、及び峰の雪商品一覧はこちら

 

 

★山田錦のバランスのよさを感じさせる「和田龍登水」純米生原酒!<4/11>

 

長野県上田市で極めて少量を生産する和田龍(わだりゅう)酒造。主要銘柄とは別に、さらに自身のこだわりを投影した「和田龍登水(とすい)」ミネラルを感じさせる水の特性と、造り手である和田澄夫さんの「想い」がいっぱい詰まった優しい酒質が魅力で、感謝の気持ちを大切に生きている和田さんの実直な人柄とその酒に惚れて、熱い想いでお取り扱いしております。そんな和田龍登水、第一弾の「ひとごこち」も好評の中、第二弾となる「山田錦」の発売です。山田錦の特徴のひとつ「バランスのよさ」を生かしたお酒です。優しい果実の香り、ミネラル感のある仕込み水を感じさせるコクが魅力です。今期は例年以上にしっかりした旨味で、バランスのよさを生かしながら程よい飲み応えを感じます。穏やかな酸と柔らかい米の旨みが特徴で激しく主張せず優しく寄り添ってくれる旨味の生原酒、造り手の和田さんの笑顔が浮かぶ一本です。

 

和田龍登水 山田錦 純米 無濾過生原酒 2019/01BY 1,760円(720ml)3,520円(1.8L)

 

 *ひと言で表すと:程よい香り、押し付けがましくないバランス重視の生原酒

 *販売予定期間:2月くらいまで

 *スペック詳細、及び和田龍商品一覧はこちら

 

 

★ うーむ、これは旨い。弥右衛門「純米吟醸」無濾過生原酒発売!<4/10>

 

福島・喜多方の中堅蔵、大和川酒造店で26BYより工場長(杜氏)となった若き蔵元、佐藤哲野(てつや)くん。柔らかな酒質に定評のあるレギュラーの「弥右衛門」の揺ぎ無い安定感をベースに、哲野くん自身のチャレンジである彌右衛門/野恩」での生酛造りへの挑戦など、大和川の歴史を継承しながら自身を表現し未来を模索している彼の意欲作にも益々期待が膨らむこの数年なのです。今回発売の純米吟醸生原酒は、ほのかで穏やかな吟醸香、柔らかな口当たりから、これまた穏やかに広がる程よく濃醇な旨みに思わず笑顔になります。米の甘みを程よい酸が支えた、流れるような滑らかな酒質が印象的で、派手さを抑えて食中を意識した造り手の意図が伝わってきます。冷酒でも常温でも、そしてお燗でも、飲み手を選ばず幅広いおつまみと楽しめる仕上がり。うーむ、久しぶりに唸ってしまいました。これは素晴らしいクオリティです。

 

弥右衛門 純米吟醸 無濾過生原酒 2019/01BY 1,760円(720ml)3,520円(1.8L)

 

 *一言で表すと:全てが程よいバランスで柔らかな旨みを楽しめる食中系吟醸酒

 *販売予定期間:秋くらいまで

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★ 爽快な酸と旨みが軽快にバランス!春心アナザーシリーズうすにごり生!<4/9>

 

大正2年の創業、一度は別資本への経営譲渡がありましたが平成26年に代表&杜氏の西出裕恒くんが買戻して頑張ってます。白山の伏流水と古い蔵を生かし与えられた環境でできることに注力し、信念を持って地元の米と向き合った結果生まれる生酛と山廃の面白さ、考え方がユニークで筋が通っています。万人受けよりも木槽で搾った柔らかな味と裕恒くんの想いが魅力。こだまでは2017年より取り扱い開始です。そんな春心のアナザーシリーズ第二弾の発売です。穏やかな柑橘系の香りがほんのり、優しい口当たりでさらりとした旨みが広がります。ほのかなヨーグルト系の爽快な酸と程よくジューシーで軽快な旨みがバランスして美味しい。蔵付酵母と地産米のポテンシャルをモダンで飲みやすい味わいに表現したのがこのアナザーシリーズです。冷酒はもちろんですがお燗映えもするこの酒質、幅広いおつまみと合わせてお楽しみください。

 

HARUGOKORO Another series 特別純米 うすにごり生酒 2019/01BY

                        1,870円(720ml)3,740円(1.8L)

 

 *一言で表すと:爽快な酸と旨みが軽快にバランスした食中酒

 *販売予定期間:5月くらいまで

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★ 初雪盃「おりがらみ生」鮮烈な甘みと酸味が踊る超ジューシー系!<4/7>

 

愛媛は松山の南、車で約30分に位置する焼物で知られる町、砥部(とべ)の協和酒造が醸す初雪盃(はつゆきはい)。六代目となる蔵元杜氏、三谷茂さんが約150石程度の少量を手造りで丁寧に醸します。古い蔵を改築し徹底した衛生管理の中で、ヤエガキと呼ばれる古い型の搾り機を新設して柔らかな酒を搾るなど、三谷くんならではの視点で未来に向けた酒造りに取り組んでいて、その酒質の進化はここ数年特に顕著に感じられます。今回発売の「おりがらみ生」は程よい香りと目が覚めるような元気な酸、そしてとってもジューシーな甘味が楽しいお酒です。ガス感はありませんが、うっすら絡んだおりの甘味に柑橘系の酸味がキラキラ絡み、豊かな旨みがとにかく圧倒的。確かにかなり甘めではありますが、力強い酸とバランス取れて美味しいー。お燗も美味しいですがまずは冷酒で、和食はもちろん、イタリアンとの相性は抜群と思います。

 

初雪盃 純米 生原酒 槽場詰めおりがらみ 2019/01BY 

                        1,540円(720ml)3,080円(1.8L)

 

 *1.8Lのみ2017BYも極少量在庫ございます(3,300円)

 *ひと言で表すと:鮮烈な甘みと酸味が踊る、超ジューシー系

 *販売予定期間:夏くらいまで

 *スペック詳細、及び初雪盃商品一覧はこちら

 

 

★ すっきり軽快で旨い!笹の誉「純米直汲み生」三割麹にて発売!<4/7>

 

長野県の松本駅より車で15分ほどの豊かな田園地区に笹井酒造はあります。全ての仕込みを大吟醸クラスの小仕込み(総米3~400Kg)に加え、ほぼ全量袋吊りという少々ストイックというかクレイジーなチャレンジ(笑)をしているのが蔵元杜氏の笹井康夫さん。小回りが利く中で様々な挑戦をしていますが、米の甘味をしっかり伝えることを大切に生酒メインで出荷しています。そんな笹の誉より新たな取り組みとなる「純米生酒」の発売です。9号酵母の穏やかな香り、すっきりした口当たりから程よい旨みが広がります。通常は二割程度の麹歩合を三割に増やすことで、さらりと流れる中にふんわり広がる米の甘みを感じることができます。とはいえ基本的には三割麹を感じさせない軽快な酒質で、程よい旨みをリンゴ系の爽やかな酸がバランスよく支えた「笹の誉らしい」味わいに仕上がっています。冷酒から常温、お燗まで楽しめます。

 

笹の譽/笹の誉 純米 直汲み生酒 2019/01BY 1,430円(720ml)2,640円(1.8L)

 

 *一言で表すと:すっきり軽快な中に程よく広がる甘みが魅力的

 *販売予定期間:夏くらいまで

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★ 華やかでジューシー!風が吹く「赤」純米吟醸生酒が入荷です!<4/4>

 

九代目蔵元の白井栄一さんが17BYより立ち上げた「風が吹く」は地元産の有機栽培五百万石を使った意欲作。こだま開店前の平成21年に初めて蔵を訪ねて以来ずっと注目してきましたが、蔵を再訪しその想いに共感しついに27BYより取扱いを開始いたしました。28BYからは白井さんが名実共に蔵元杜氏として新たな挑戦が始まって今年で4期目の造りとなります。そんな白井酒造店より、山廃ではなく速醸で仕込んだ「風が吹く」赤ラベルの発売です。華やかで甘い香り、ジューシーでカラフルな旨味がしっかり広がります。米の甘味をしっかり感じる反面、程よいキレもあってダレません。原酒ならではの力強さ、高すぎない酸の滑らかさ、広がる果実味もイチゴや梨などを感じて多様な印象です。基本的には冷酒で、ワイングラスなどで香りごと楽しみつつ、少し濃いめの洋食系肉料理などと合わせたらとっても幸せなお酒と思います。

 

風が吹く 純米吟醸<赤>生酒 2019/01BY 1,540円(720ml)3,080円(1.8L)

 

 *一言で表すと:程よく華やかで軽やかなジューシー系

 *販売予定期間:6月くらいまで

 *スペック詳細、及び風が吹く商品一覧はこちら

 

 

★ 雄東「生酛造り90磨き」純米生、穀物的で複雑な旨みの個性派!<4/4>

 

栃木県小山市、田園風景の広がる空の広い上泉で明治6年より酒を醸す杉田酒造。四代目杉田一典社長、五代目杉田泰教専務が中心の家族経営の小さな蔵で佐瀬式槽搾りを用いた柔らかな酒を醸します。今期より茨城(明利酒類)から菊池譲杜氏が移籍したことでご縁をいただき、取り扱いをさせていただくことになりました。杉田酒造らしい穏やかさと菊池杜氏らしいクリアさが融合したお酒をこれからご紹介できればと考えておりますのでどうぞよろしくお願いします。ほのかな穀物&出汁のような香り、お酒にもほんのり色がついてます。低精米ならではの複雑な、雑味とも呼ばれるであろう穀物的&醤油っぽい味わいも混じった旨みが印象的。全体を生酛ならではのクリアな酸がまとめ、かなり個性的ながらも重すぎないバランスのよい仕上がり。冷酒もいいけどやはり常温からお燗かな。発酵系のおつまみとちびちび、飲み飽きない酒質です。

 

雄東 生酛造り90%磨き 純米生原酒 2019/01BY 1,375円(720ml)2,695円(1.8L)

 

 *一言で表すと:穀物的で複雑な旨みをクリアな酸がまとめる、重すぎない個性派

 *販売予定期間:夏くらいまで

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★軽快な酸にドライな旨みが完成度高し!仙介「山廃生原酒」入荷!<3/27>

 

兵庫県神戸市で小さな造りを重ねる泉酒造。テクニカルで理論的な和氣杜氏と若い蔵人数人で繊細な酒を醸す泉酒造は大震災での焼失を経て、数々の困難を乗り越え復活し約13年。復活一年目からご縁があり、こだま創業時より酒を扱わせていただく中で感じるのは、特にここ数年の完成度の高さです。伝統を大切にし守りながらもアグレッシブに攻める和氣杜氏の姿勢に共感し、応援しています。仙介4年目の山廃生原酒、ほのかに乳酸を感じる柑橘系の穏やかな香り、軽い微炭酸が舌をくすぐり透明感のある旨みが爽やかに広がります。昨年以上に力強い酸が旨みを支えますがいわゆるゴツいクラシック系ではなく、しかし甘酸っぱいモダン系でもなく、本格山廃のビシッとした背骨がありながらも現代的なアレンジを施し程よく太い旨みとクリアさの両立ができているのがさすが、実に旨いです。冷酒からお燗までお好きな温度でお飲みください。

 

仙介 山廃純米 辛口 無濾過生原酒 2019/01BY 1,650円(720ml)3,300円(1.8L)

 

 *一言で表すと:軽快な酸にドライな旨み、あまり辛口ではない辛口酒(笑)

 *販売予定期間:6月くらいまで

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★ 派手さを抑えた滑らかな旨み、山の壽「純米吟醸・辛口」発売!<3/27>

 

5年前まで東京ではこだま一店が販売してきた福岡の山の。大幅な人員刷新で28BYより蔵人達で醸す蔵へと生まれ変わり、酒質も変わりましたが蔵人が一丸となりフレッシュ&謙虚(ここ大事)に酒造を重ねてきた結果、随分酒質が安定してきました。以前と違い「和を大切に楽しく」酒を醸す彼らですが前期はついに鑑評会でも金賞とるなど躍進中!そんな新生山の壽を僕は応援しています。今回の発売は、昨年初めて発売して好評だった「純米吟醸・辛口」です。ほんの僅かに感じられる梨系の芳香、スッキリした口当たりからさらりと広がる旨みが好印象。辛口といえば確かに辛口なんだけどこれがけっこう旨みもあり、尖りのない爽やかな酸に彩られて、引っ掛かりなく滑らかに流れて後口のキレに繋がります。シャープさはあるけどキツさがなくて素晴らしい名脇役となるお酒です。冷酒からお燗まで楽しめる、よい出来栄えと思います。

 

山の 純米吟醸 山田錦 辛口 2019/01BY 1,760円(720ml)3,520円(1.8L)

 

 *一言で表すと:派手さを抑えた滑らかな旨みの辛口酒

 *販売予定期間:年末くらいまで

 *スペック詳細、及び山の壽商品一覧はこちら

 

 

★ フルーティで軽快な美味しさ、風が吹く「金」うすにごり発売!<3/25>

 

九代目蔵元の白井栄一さんが17BYより立ち上げた「風が吹く」は地元産の有機栽培五百万石を使った意欲作。こだま開店前の平成21年に初めて蔵を訪ねて以来ずっと注目してきましたが、蔵を再訪しその想いに共感しついに27BYより取扱いを開始いたしました。28BYからは白井さんが名実共に蔵元杜氏として新たな挑戦が始まって今年で4期目の造りとなります。洋梨を思わせる甘い香り、程よくジューシーな旨みのお酒です。甘さもありますが程よいキレもあるためダレません。醸造用乳酸を使わない山廃造りではありますがそこは白井流(山廃っぽい味に仕上げることをしないで速醸と同じような味を造ることを重視しています)、酸の強さや飲みにくさが少なめのフルーティな山廃としてお飲みいただけます。まずは冷酒で、和食はもちろんですが、洋食や重すぎない肉料理等とワイングラスで合わせるとより楽しめると思います。

 

風が吹く 山廃仕込<金>純米吟醸 うすにごり 中取り生酒 2019/01BY 

                        1,650円(720ml)3,300円(1.8L)

 

 *一言で表すと:程よくフルーティ&ジューシー、軽快な美味しさ

 *販売予定期間:6月くらいまで

 *スペック詳細、及び風が吹く商品一覧はこちら

 

 

★ 花泉らしさをこの1本に込めて「花泉2020年限定醸造酒」発売!<3/25>

 

雪深い南会津で伝統のもち米熱掛四段仕込みによる旨みの酒を伝統的に醸し続ける花泉酒造。もち米を使った花泉ならではの熱掛四段仕込みが生み出す柔らかな酸と甘みがどのお酒にも生きていてまさに花泉でしか味わえない特徴的な味わいと、いつも笑顔の星社長が魅せる明るいキャラ(ホントに素敵なオトコなのです!)とが相まって年々益々人気が増している気がします。そんな花泉は今年で百周年を迎えるにあたり「2020年限定醸造酒」として発売のこのお酒。ほのかに立ち上る品のいい果実香、すっきりした口当たり、ソフトに広がる透明感溢れる旨み、消えると思いきやほんのり残る米の旨みの余韻・・・ああ、美味しい。勝手な解釈ですが、現在の花泉らしさを全て表現したお酒に感じました。派手さを抑え、ガッツリさを抑え、濃醇さを抑え、その全てを高レベルに昇華しています。これはいいお酒です。温度を問わず楽しめますよ。

 

花泉酒造 2020年 限定醸造酒 純米大吟醸 2019/01BY 2,020円(720ml限定)

 

 *一言で表すと:派手さ&ガッツリさ&濃醇さを抑えエレガントに仕上げた凄いバランスのお酒

 *販売予定期間:6月くらいまで

 *スペック詳細、及び花泉商品一覧はこちら

 

 

★ ジューシーな甘みが楽しめる「勢正宗」スプリングカープ発売!<3/24>

 

長野県北部の中野市で約150石という超少量、勢(いきおい)正宗を醸す丸世酒造店。こだま開店前に造りを教わりに通っていたため今も親戚のような温かい雰囲気の蔵は、23BYより蔵に戻った息子の関晋司くんが27BYより名実共に製造責任者となり蔵を変革している真っ最中。そんな姿を関康久社長が見守りながら、家族と数人のお手伝いで手造りの酒を醸しています。今回の発売は春を呼ぶ「スプリングカープ」です。やや甘めの華やかな香り、特に今期はより「甘み」に特徴を持たせたようでともてジューシーな旨みが印象的です。契約栽培をしている蔵の隣町の飯綱町で収穫される米の特性と59%精米による「重すぎない」清涼感が特徴的で、軽快な甘さへと一役買っています。長野D酵母によるフルーティな酸と甘みとのバランスもよくジューシーな美味しさが楽しめます。キリッと冷やして、春の美味しさをお楽しみください。

 

ikioimasamune Spring carp(スプリングカープ/純米吟醸生原酒)2019/01BY

                        1,705円(720ml)3,080円(1.8L)

 

 *一言で表すと:めっちゃジューシーな甘みを軽やかなバランスで楽しめます

 *販売予定期間:5月くらいまで

 *スペック詳細、及び勢正宗商品一覧はこちら

 

 

★ 速醸でもやっぱり西出味!春心「アナザーシリーズ」発売です!<3/24>

 

大正2年の創業、一度は別資本への経営譲渡がありましたが平成26年に代表&杜氏の西出裕恒くんが買戻して頑張ってます。白山の伏流水と古い蔵を生かし与えられた環境でできることに注力し、信念を持って地元の米と向き合った結果生まれる生酛と山廃の面白さ、考え方がユニークで筋が通っています。万人受けよりも木槽で搾った柔らかな味と裕恒くんの想いが魅力。こだまでは2017年より取り扱い開始です。そんな春心より「アナザーシリーズ」の発売です。僅かに乳酸を感じるほんのり優しい香り、さっぱりした甘みがさらりと広がり、後口にスッと切れていきます。程々の透明感ある旨みを、低めだけど存在感のある酸が支えていいバランスに仕上がってます。データ上は辛口ですが味幅がしっかりあるのでお刺身から肉料理まで幅広く好相性を示してくれそう。冷酒ですっきり、常温やお燗で程よいどっしり感をお楽しみください。

 

HARUGOKORO Another series 特別純米 PINKラベル 火入れ 2019/01BY

                        1,870円(720ml)3,740円(1.8L)

 

 *一言で表すと:辛口という言葉では収まらない味幅ある旨みの食中酒

 *販売予定期間:4月くらいまで

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★これは楽しい!エスニックと合わせたい大倉「8号酵母」中取り!<3/19>

 

H24年の初訪問から伺うこと3回、29年から取扱を開始させていただきました。明治29年と比較的新しい創業ながら山廃にこだわり続け、現在は四代目蔵元となる大倉隆彦さんが杜氏を務め少数精鋭で約300石を醸してます。最大の魅力はやはり山廃にあり、パワフルな酸と野太くて厚みのある旨みの中にも洗練された輝きが僕の伝えたい大倉の良さかなぁ、と今は思っています。そんな大倉より現在でも使用蔵の少ない8号酵母のお酒の発売。8号云々の前にしっかり大倉らしく仕上がっています。軽めのライチを思わせるようなトロピカル系の香りとシャープな酸が軽いガス感と一緒に弾けます。あくまでも軽めのジューシーな旨み、中取りの滑らかさがガッツリさを緩和、爆発的人気を得た1月発売のあらばしりの暴れ感がずいぶんまとまってきました。まずは冷酒で、和食もいいけどイタリアンやエスニックに合わせたい楽しいお酒です。

 

大倉 特別純米 協会八号酵母 無濾過生原酒 中取り 2019/01BY

                        1,540円(720ml)3,080円(1.8L)

 

 *ほとばしる酸、軽快でジューシーな甘み、エスニックが食べたくなる系

 *販売予定期間:4月くらいまで

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★ 低アルの概念を吹っ飛ばす美味しさ、三千櫻さくらにごり発売!<3/18>

 

岐阜県中津川にて酒を醸す小さな蔵「三千櫻(みちざくら)酒造」。つぶらな瞳にスキンヘッドでお馴染(笑)杜氏を務める山田社長が精魂込めて真摯な酒造りに励んでいます。精米がたとえ40%でも大吟醸を名乗らず全てが「純米酒」。そのほとんどを派手さを抑え食事に寄り添うじっくり旨い方向に醸していましてその姿勢と酒質に共感してます。そんな三千櫻より春を告げる超!限定品!フレッシュなリンゴ系の香りの微発泡にごりです(けっこう発泡アリ、開栓にご注意ください)。加水で薄めていない原酒で8%という低アルコールはリンゴジュースのようにすいすい飲めてしまいますが、めっちゃジューシーな旨みがあって本当に美味しい!愛山という米だからこそ表現できるこの甘みと酸のバランスに注目してください。その爽やかな香味はお花見やパーティにぴったりですし、日本酒を飲まない方の入門編にも最適な1本だと思います。

 

三千櫻 純米 愛山 さくらにごり 生原酒 2019/01BY 

                        2,200円(720ml)4,400円(1.8L)

 

 *申し訳ございません、1.8Lは数が少なかったらしく蔵元完売してしまいました

   *爽やかな炭酸と甘みが広がるめっちゃジューシー&ハッピー系

 *販売予定期間:4月くらいまで

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★福島・喜多方の「弥右衛門」より「新酒酒粕」今年も入荷しております!

 

福島・喜多方の中堅蔵、大和川酒造店で26BYより工場長(杜氏)となった若き蔵元、佐藤哲野(てつや)くん。柔らかな酒質に定評のあるレギュラーの「弥右衛門」の揺ぎ無い安定感をベースに、哲野くん自身のチャレンジである彌右衛門/野恩」での生酛造りへの挑戦など、大和川の歴史を継承しながら自身を表現し未来を模索している彼の意欲作にも益々期待が膨らむこの数年なのです。そんな大和川にも新酒の季節がやってきました。今回は新酒の入荷より一足先に、搾りたての新酒の香りをふんだんに含んだ酒粕(板粕)の発売です。実はこれ、地酒屋こだまの定番の酒粕でとっても美味しいのです。甘酒や粕汁はもちろん、軽く炙って醤油や味噌、ちょっとお洒落にオリーブオイル&塩を塗って食べても、揚げ物の中身に入れても、もちろんそのまま食べても美味しい!申し訳ないけどスーパーで売ってる酒粕には戻れなくなります(笑)

 

弥右衛門 新酒(純米酒)の酒粕 432円(500g)

 

 *販売予定期間:4月くらいまで

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★爽やかなジューシーさが春を呼ぶ、東鶴「芽吹き」うすにごり生!<3/17>

 

佐賀県多久市は福岡から西へ唐津や伊万里へ向かう途中の内陸に位置します。平成20年度よりたった一人で造りを再開した野中保斉くんは当時28歳、僅か25石という極少の造りからのスタートでしたが、現在は社長兼杜氏という立場になり、現在は150石を超える造り(それでも少ないけど…笑)となって、かつ酒質の進化が著しいここ数年、派手さではなく「食事を支える酒」に徹している面にも共感しています。好評だった冬支度に続く春のお酒の発売です。軽いガス感、適度に華やかな香り、芽吹きという名前にぴったりの印象。ジューシーな甘みもそこそこありますが基本的には軽めで爽やか、後口に残らないのでさらりと飲める仕上がりです。酒質の硬さもなく、水の柔らかさもいい方向に出ている気がします。まずは冷酒で、旬のお刺身はもちろん、春野菜や山菜の天麩羅等には特にぴったり、楽しい気持ちにしてくれるお酒です。

 

東鶴 芽吹き うすにごり生(純米吟醸)2019/01BY 

                         1,650円(720ml)3,080円(1.8L)

 

 *一言で表すと:程よく華やか&ジューシーな甘さ、微炭酸で軽快に楽しめます

 *販売予定期間:5月くらいまで

 *スペック詳細、及び東鶴商品一覧はこちら

 

 

★ 早春を告げるうぐいす色ラベル、若乃井「春宝」生酒入荷です!<3/17>

 

ご縁をいただいてから9年、取引開始から6年目。社長で杜氏の大沼秀和さんのユニークなキャラとその穏やかな酒質は素晴らしいポテンシャルを持つ食中酒です。「すっきりしながらきちんと旨い」そのバランスが素晴らしく、あえて言うと地味な酒ですがそれがまたいいのです。お刺身から唐揚げまで、幅広い料理に黙って寄り添い優しく合わせてくれます。そんな若乃井酒造から今年も春を告げる若乃井の新酒「春宝」が届きました。穏やかな芳香、柔らかな口当たりと共にオレンジ系の香りを含んだ甘&酸のバランスよい旨みがすっきりと、しかし存在感を持って広がります。今年も春宝らしい味わいながら、穏やかな酸がいつもよりほんの少しだけ主張をしていて酒質にメリハリを感じる仕上がりです。特にこれから旬を迎える春野菜や鶏料理をはじめ幅広い料理と相性抜群の名脇役となるお酒です。冷酒、常温、お燗まで美味しいですよー♪

 

若乃井 特別純米 春宝(しゅんぽう)生酒 2019/01BY 

                        1,320円(720ml)2,640円(1.8L)

 

 *一言で表すと:香り穏やか、軽快な旨みの万能食中酒

 *販売予定期間:5月くらいまで

 *スペック詳細、及び若乃井商品一覧はこちら

 

 

 

★ 低アル13度ですっきり旨い!花泉「花見ロ万」が届きました!<3/17>

 

雪深い南会津で伝統のもち米熱掛四段仕込みによる旨みの酒を伝統的に醸し続ける花泉酒造。もち米を使った花泉ならではの熱掛四段仕込みが生み出す柔らかな酸と甘みがどのお酒にも生きていてまさに花泉でしか味わえない特徴的な味わいと、いつも笑顔の星社長が魅せる明るいキャラ(ホントに素敵なオトコなのです!)とが相まって年々益々人気が増している気がします。毎年このお花見シーズンに発売される季節限定のロ万がこの「花見ロ万」です。搾った生原酒をアルコール度数を13度に下げて火入れをした上で飲みやすく仕上げてます。基本はすっきりしてますが、今年は香りが例年以上にしっかり感じられ透明感もありつつバランスのよい旨みが楽しめます。度数が低いのでお花見など、わーっと楽しく飲むのに最高の一本。冷酒もいいし、常温からお燗なら柔らかな旨味をさらに感じていただけるお酒です。ああ、もう春なんですね…

 

花泉 純米吟醸 花見ロ万 一回火入れ 2019/01BY 1,469円(720ml)2,880円(1.8L)

 

 *一言で表すと:低アルコールですっきり飲める軽快な旨み系

 *販売予定期間:4月くらいまで

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★ちょっと力強い酸と旨み、二世古「特別純米」きたしずく生原酒!<3/13>

 

訪問から6年、確実な進化と深化を確信して一昨年よりお取り引きを開始しました。札幌から約2時間半の倶知安に蔵はあり雄大な羊蹄山を一望でき、冬は蔵の二階の窓まで雪で埋まります。蔵に戻り14年、杜氏として12年の若き蔵元杜氏の水口渉さんが頑張っています。羊蹄山の湧水(軟水)を使い柔らかな酸と旨みの中に「少し熟した厚み」を個性として感じますが、特に01BYからは造りの工夫により透明感が数段UPして大幅な進化を感じる酒になりました。穏やかな香り、フレッシュ感は控えめで7号酵母らしいしっかりした酸と旨みがやや力強く広がります。当店の二世古ラインナップ中では最もパンチのあるタイプで、まだ少し硬さはありますが、適度なクリアさにプラスして程よくどっしりした旨みが楽しめます。食事の前半から後半までおつまみを選ばず、冷酒から常温、そしてもうしばらくしたらお燗まで楽しめる食中酒です。

 

二世古 特別純米 きたしずく 生原酒 2019/01BY 3,190円(1.8L限定品)

 

 *一言で表すと:程々の力強さ、酸と旨みがバランスした食中系

 *販売予定期間:5月くらいまで

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★ 甘酸っぱいという言葉を超えた異次元のジューシー花巴、発売!<3/13>

 

奈良県のほぼ中央、吉野郡吉野町に位置する美吉野醸造が醸す花巴(はなともえ)は杜氏である橋本晃明専務の想いを形にしたお酒です。ご縁をいただき平成25年より取り扱いを開始しました。地酒を文化として捉えて地域活性も視野に入れた活動をしている橋本くん、29BYからついに全量を酵母無添加へとシフト、使用米も契約栽培にと、さらに進化中の花巴なのです。酛で仕込んだもろみの発酵中に、水の代わりに酛純米酒を使って仕込む「貴醸酒」の手法を用いて酛の魅力を限界まで引き出してます。やや琥珀がかった美しい色、少し熟したカラメル系の香りにとろみのあるジューシーな甘み、柑橘系の酸が強烈!なのに甘みとバランスが取れてただの甘酸っぱい酒ではなく奥深い旨みを内包したうっとりする甘さ、これは美味すぎる。チーズや肉料理、スイーツとの相性も楽しめます。冷酒からお燗まで、この楽しさを是非体験して♪

 

花巴 水酛×水酛 無濾過生原酒 2019/01BY 1,980円(720ml)3,960円(1.8L)

 

 *一言で表すと:甘酸っぱいという言葉を超えた異次元のジューシー系

 *販売予定期間:夏くらいまで

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★ これからが面白い!篠峯「凛々うすにごり生」一年熟成発売!<3/11>

 

奈良県御所(ごせ)市にて、幅広い酒質を自由自在に操りながらも特有の酸に特徴のある酒を醸す千代酒造。主要銘柄「篠峯」でお馴染です。社長&杜氏の堺さんの卓越した技術と努力により特にここ4年ほどは酒質が劇的に進化し圧倒的な存在感を発揮、こだまを支える大黒柱の一本です。多種の米と酵母を使い分け、その特徴を巧みに引き出す技術は屈指と感じています。爽やかな香りがあくまでほのか&穏やかに、フレッシュな微炭酸と共にじゅわっとしたジューシーな旨味が程良く広がり、後口に雄町らしい余韻を残してくれます。篠峯らしい酸がその輪郭を支え、甘すぎずキレもあり、実にバランスのよい旨味に成長しました。これからが本来の飲み頃と判断し、こだまではほぼ一年遅れで発売いたします。食事の一杯目にも、そして後半にも、そして和食から洋食まで幅広く寄り添ってくれる懐の深い酒質は、冷酒からお燗まで楽しめますよ。

 

篠峯 純米吟醸 凛々 うすにごり生原酒 2018/30BY 

                        1,650円(720ml)3,300円(1.8L)

 

 *一言で表すと:程よくフルーティ&ジューシー、軽快かつ深みある旨み

 *販売予定期間:5月くらいまで

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★ キリッとクリア、軽快な旨みの雄東正宗「生酛純米吟醸雄町」!<3/10>

 

栃木県小山市、田園風景の広がる空の広い上泉で明治6年より酒を醸す杉田酒造。四代目杉田一典社長、五代目杉田泰教専務が中心の家族経営の小さな蔵で佐瀬式槽搾りを用いた柔らかな酒を醸します。今期より茨城(明利酒類)から菊池譲杜氏が移籍したことでご縁をいただき、取り扱いをさせていただくことになりました。杉田酒造らしい穏やかさと菊池杜氏らしいクリアさが融合したお酒をこれからご紹介できればと考えておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。穏やかな芳香、透明感のあるドライな旨み、生酛らしいクリアな酸が全体を引き締めています。程よいジューシーさもありつつ、雄町米らしい太みと飲み応えも感じられますが、あくまで軽快なのが菊池流。ラムネ系の香りも爽快で後口のキレもよく、どこかピシッとした印象を感じさせます。温度は冷酒からお燗までお好みで、幅広いおつまみと相性が良さそうな食中酒です。

 

雄東正宗 生酛造り 純米吟醸 生原酒 2019/01BY 1,815円(720ml)3,520円(1.8L)

 

 *一言で表すと:キリッとクリアな酸が印象的、軽快な旨みの食中系

 *販売予定期間:5月くらいまで

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★柔らかな旨みに癒される会津中将「特別純米うすにごり生」入荷!<3/10>

 

福島県会津若松市でその全量を丁寧な槽(ふね)搾りで手造りの酒を醸し続ける鶴乃江酒造。以前から「米の味がほっこり旨酒」を醸してきましたが、特にここ数年は鑑評会でも金賞受賞常連蔵へ成長しその存在感は増すばかり。優しい笑顔の坂井名杜氏を筆頭に、頭の前島さん、看板娘のゆりさんとそれを支える旦那の向井くんをはじめとするチームワーク抜群の会津屈指の実力蔵です。そんな鶴乃江より毎年人気の特別純米「うすにごり生」の発売です。爽やかなリンゴ&メロン系の香りがほのかに、口の中でもメロン系のジューシーな旨みが爽やかに、でもしっかり広がります。ほーんの僅かなガス感もありうまー♪槽で柔らかく搾り、酸も優しいので酒質に尖ったところがなくほっこり楽しめます。キンキンに冷やして爽やかな美味しさを楽しむもよし、もう少し旨みがまとまったらお燗でじっくり飲むのもアリ、と思う程よい旨みのお酒です。

 

会津中将 特別純米 うすにごり生酒 2019/01BY 1,650円(720ml)3,080円(1.8L)

 

 *香り穏やか、程よくジューシーな旨み

 *販売予定期間:6月くらいまで

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★ エレガントでキュートな甘さ、九郎右衛門「純吟愛山生」発売!<3/10>

 

長野県木曽郡木祖村、標高約1000M近くの清涼な地に建つ湯川酒造店。酒造期は深い雪に包まれ朝晩は気温もマイナスに下がり、酒造りには少々過酷な環境ともなるこの地で、慎一杜氏と尚子社長、そして蔵人の太田くんを中心に精密かつ和気あいあいかつ緊張感ある酒造りの中で毎年新たな酒米や山廃酛や生酛、さらには低アル酒への取り組みなど、加速度的な進化を続けています。九郎右衛門8年目の愛山はその特性を最大限に生かしたジューシー路線は変わらず、甘すぎないエレガントなフルーティさ、適度な甘さとクリアな酸のバランスが秀逸かつ印象的。年を重ねる毎に進化を感じますが特に今期は透明感が格段にUPしている印象で、甘いのにとってもクリアで軽快。程よい香りと優しい酸がバランスして、透明感溢れる軽めのジューシー感を堪能できます。まずは冷酒で、幅広いおつまみと合って笑顔になっちゃうハッピーなお酒です。

 

十六代九郎右衛門 純米吟醸 播州愛山 無濾過生原酒 2019/01BY 

                        2,174円(720ml)4,347円(1.8L)

 

 *一言で表すと:透明感・軽快・エレガントでキュートな甘み系

 *販売予定期間:5月くらいまで

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★ バランスのよい華やかさ、一滴二滴「特別純米」生原酒入荷です!<3/6>

 

長野県信州中野の志賀泉酒造で平成14年から蔵に入り21年から杜氏となった若き蔵元、中山佳紀くんと出逢ったのはもう12年くらい前のある試飲会。そのバランスのいい酒質に惚れてご挨拶させていただき、それからつかず離れずずっと注目させていただき何度も蔵に足を運んでその酒質の進化を見守ってきた結果27BYからお取引開始、ここ数年のさらなる酒質の進化とその実直な人柄でじわじわと好評を頂戴しています。今回発売の一滴二滴は梨や桃系の華やかな香りが穏やかに広がる、志賀泉の看板酒です。中山杜氏の目指す酒質の柔らかさそのまま、ガッツリ系ではなくスーッと入ってくる寄り添い系に仕上がっています。米の旨味も程よくしっかり、そして少しだけお洒落で華やかなカラフルさも併せ持ち、特に今期は例年よりキリッとした味わいでバランスいいなぁ。まずは冷酒で、早春のおつまみと一緒に楽しんでみてください。

 

一滴二滴 特別純米酒 しぼりたて 無濾過生原酒 2019/01BY

                        1,485円(720ml) 2,860円(1.8L)

 

 *程よく華やか、軽快ながら旨みを味わえるフルーティ系

 *販売予定期間:年末くらいまで

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★ 楽の世の本質はここにあり!山廃本醸造無濾過生原酒2種発売!<3/6>

 

愛知県江南市の布袋という小さな町に蔵はあります。寛政2年創業と歴史ある蔵で極めて少量のみ販売している小さな蔵です。実は今錦の蔵人時代からの盟友、伊沢広海くんが28BYから蔵人として頑張っていて、その縁で先日ついに蔵を訪ね、そのポテンシャルと村瀬代表を中心とした「和醸」に惚れこんで昨年よりお取引させて頂くことになりました。新酒第二弾の発売です。7号酵母らしいバナナ&パイナップル系のほのかな香り、力強く濃醇な旨みがガッツリ広がり、アル添ならではのキレが後口を豪快に〆ます。ああ、旨い。少し熟れたような旨みや蔵グセともいえるひなびた香りもひっくるめた荒削りな旨みが最大の魅力で、あらためて「山廃+本醸造+生原酒」の面白さを教えてくれるお酒です。こだまとしてはこの蔵の「顔」と考えているこのパワフルなお酒は冷酒からお燗まで、また熟成にもと~っても向いているポテンシャルです。

 

楽の世 山廃本醸造 無濾過生原酒 2019/01BY   1,430円(720ml)2,750円(1.8L)

楽の世 山廃本醸造 おりがらみ生原酒 2019/01BY 2,750円(1.8Lのみの販売)

 

 *おりがらみはお一人(ひと家族)1本まででお願いします

 *一言で表すと:力強く濃醇、荒削りで豪快な旨みとキレが魅力

 *販売予定期間:おりがらみは3月くらいまで、無濾過生原酒は年末くらいまで

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★ 黒松仙醸こんな夜に「山女」フルーティ&ジューシーさが魅力!<3/6>

 

野県伊那市高遠で酒を醸す「仙醸」生産石数約2000石と決して小さな蔵ではないのですが、その中で「小さな仕込み」に拘り約30石を醸す「こんな夜に」シリーズは、こだまでも大黒柱のひとつに成長しました。仙醸を7期支えた安藤杜氏に変わり若い柳平くんが昨期より責任者を務めていますが、より仙醸らしい造りへと進化を感じさせるスタートをきっています。リンゴや梨を思わせるフルーティな香りが程よく広がり、ジューシーな旨みと柔らかな酸のバランスが魅力の山女です。左は「直汲み」ならではの軽い微炭酸が爽やかで、右は「奔酒(活性うすにごり)」ならではの爽やかなシュワシュワが楽しめます。どちらも新酒ならではのフレッシュな若さと苦みも魅力的です。今期は昨年に比べて少し重さを予感させる旨み感があり、これからどう成長していくのか楽しみです。まずは冷酒で、春以降に味がまとまってきたらお燗もお勧め!

 

黒松仙醸こんな夜に 山女 純米吟醸 無濾過 直汲み生酒 2019/01BY

黒松仙醸こんな夜に 山女 純米吟醸 奔酒(はしりざけ)おりがらみ生酒 2019/01BY

                         1,650円(720ml)3,080円(1.8L)

 

 *奔酒は弱めですが活性がありますので開栓にはご注意ください

 *一言で表すと:程よくフルーティ&ジューシー系

 *販売予定期間:秋くらいまで

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★ ガッツリしつつ滑らか、大倉「山廃純米・陽の光」中取り生原酒!<3/3>

 

H24年の初訪問から伺うこと3回、29年から取扱を開始させていただきました。明治29年と比較的新しい創業ながら山廃にこだわり続け、現在は四代目蔵元となる大倉隆彦さんが杜氏を務め少数精鋭で約300石を醸してます。最大の魅力はやはり山廃にあり、パワフルな酸と野太くて厚みのある旨みの中にも洗練された輝きが僕の伝えたい大倉の良さかなぁ、と今は思っています。蔵元が自家栽培した食米「ひのひかり」を使った山廃純米「中取り」生原酒の発売です。穏やかな果実香、力強い酸に支えられたジューシーな旨みが広がります。基本的には大倉らしいガッツリ系なのですが、酒質が最もキレイと言われる「中取り」ということもあって尖ったところがなくてとっても滑らか。ガッツリしつつも柔らかな美味しさです。まずは冷酒か常温で(お燗も悪くないですよ)濃いめの和食やイタリアンと。これは熟成も楽しみなお酒だなぁ。

 

大倉 山廃純米 陽の光 中取り無濾過生原酒 2019/01BY 

                         1,320円(720ml)2,640円(1.8L)

 

 *一言で表すと:ガッツリしつつ、どこかたおやかな濃醇旨み系

 *販売予定期間:夏くらいまで?

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★ 今期はとってもバランス良好!本金「純米吟醸」無濾過生原酒!<3/3>

 

長野県上諏訪には甲州街道沿いに5蔵が並んでいますが、中でもひと際小さな蔵、酒ぬのや本金(ほんきん)酒造は年間で約150石程度を手造りで醸していますが、特有の酸を生かした個性的な食中酒を造っています。蔵元杜氏の宮坂恒太朗くんと右腕の今井くんを中心に、本金らしさを大切にしながら時代に即した新しさを求めて毎年進化を続けています。今回の発売は、地元諏訪産の美山錦を全量使用した「純米吟醸無濾過生原酒」です。程よく華やかな香り、透明感のあるジューシーな旨みが楽しめる品のよいお酒です。香りが派手すぎないよう、そして適度な酸の輪郭によるバランスのよい甘みを酵母ブレンドによって表現しています。純米と明確な差別化ができる、例年以上にクリアな旨みの中に本金ならではのミルキーなニュアンスもあり、素晴らしい仕上がり。基本的にはまずは冷酒で、もう少しお酒が育ったらお燗もお楽しみください。

 

本金 純米吟醸 美山錦 無濾過生原酒 2019/01BY 1,595円(720ml)3,080円(1.8L)

 

 *一言で表すと:程よく華やかで透明感のある軽快フルーティ系

 *販売予定期間:8月くらいまで

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★ 今期は酒質が格段にUP!二世古「純米吟醸・彗星」生酒発売!<2/29>

 

訪問から6年、確実な進化と深化を確信して一昨年よりお取り引きを開始しました。札幌から約2時間半の倶知安に蔵はあり雄大な羊蹄山を一望でき、冬は蔵の二階の窓まで雪で埋まります。蔵に戻り14年、杜氏として12年の若き蔵元杜氏の水口渉さんが頑張っています。羊蹄山の湧水(軟水)を使い柔らかな酸と旨みの中に「少し熟した厚み」を個性として感じる二世古です。先行発売の特別純米「彗星」生も好評販売中の二世古より少しフルーティなお酒の発売です。ほんのりと甘いフルーティな香り、スッキリした口当たりで程よく広がる、軽めでジューシーな旨みの純米吟醸です。派手さはあえて抑え、あくまで食事と合う前提で造られたことが伝わってきます。特に今期は例年に比べて透明感が圧倒的にUP!滑らかで素晴らしい出来と思います。二世古らしい柔らかな酸とフルーティな旨みのバランスは冷酒から常温でお楽しみください。

 

二世古(にせこ)純米吟醸 彗星 生酒 2019/01BY 1,705円(720ml)3,190円(1.8L)

 

 *一言で表すと:派手すぎないバランスのよいフルーティ系

 *販売予定期間:5月くらいまで

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★ あんまり旨いので勝手に命名、大倉「おととしの秋あがり」(笑)<2/28>

 

H24年の初訪問から伺うこと3回、29年から取扱を開始させていただきました。明治29年と比較的新しい創業ながら山廃にこだわり続け、現在は四代目蔵元となる大倉隆彦さんが杜氏を務め少数精鋭で約300石を醸してます。最大の魅力はやはり山廃にあり、パワフルな酸と野太くて厚みのある旨みの中にも洗練された輝きが僕の伝えたい大倉の良さかなぁ、と今は思っています。そんな大倉の「おととしの秋上がり(勝手に命名!笑)」蔵内の常温でふた夏はおろか、さらに年まで越してしっかりと熟したこのお酒があまりにも旨くなっていたので勝手に発売します(笑)熟した果実の香りと口の中で力強く広がる旨み。ジューシーなのに後口のキレもありパワフルなのに柔らかな旨みもあり、速醸なのに山廃っぽい酸(7号酵母)の力強さも手伝って適度にワイルドないい熟成です。もちろん常温からお燗で、特に肉料理との相性は抜群です♪

 

大倉 特別純米 雄町 おととしの秋あがり(笑)2017/29BY 

                        1,540円(720ml)2,970円(1.8L)

 

 *一言で表すと:力強さと柔らかさがバランス、ほどよく濃醇な旨み系

 *販売予定期間:春くらいまで

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★ 一足早く春を感じるフルーティさ、風が吹くの新酒が届いたよ!<2/27>

 

九代目蔵元の白井栄一さんが17BYより立ち上げた「風が吹く」は地元産の有機栽培五百万石を使った意欲作。こだま開店前の平成21年に初めて蔵を訪ねて以来ずっと注目してきましたが、蔵を再訪しその想いに共感しついに27BYより取扱いを開始いたしました。28BYからは白井さんが名実共に蔵元杜氏として新たな挑戦が始まって今年で4期目の造りとなります。やや華やかな香り、ジューシーでカラフルな旨味が広がります。軽すぎないバランスのいい甘みと、まだ少し新酒ならではの苦みも含めてフレッシュなお酒です。うすにごりらしいフルーティな美味しさが春の予感を感じさせる、風が吹くの新酒第一弾。この癖の無い美味しさは初心者にも飲みやすいと思います。基本的には冷酒で(ワイングラスもオススメ)特に旬の洋風のおつまみ(菜の花のグラタンとか食べたくなる!笑)と合わせるとさらに良さが引き立つ気がします。

 

風が吹く 純米吟醸生酒<ピンク>うすにごり 2019/01BY 

                        1,595円(720ml)3,190円(1.8L)

 

 *一言で表すと:やや軽快なフルーティ&ジューシー系

 *販売予定期間:3月くらいまで

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★ こだまを代表する柔らかな旨みの辛口、永寶屋「八反錦」生!<2/27>

 

福島県会津若松市でその全量を丁寧な槽(ふね)搾りで手造りの酒を醸し続ける鶴乃江酒造。以前から「米の味がほっこり旨酒」を醸してきましたが、特にここ数年は鑑評会でも金賞受賞常連蔵へ成長しその存在感は増すばかり。優しい笑顔の坂井名杜氏を筆頭に、頭の前島さん、看板娘のゆりさんとそれを支える旦那の向井くんをはじめとするチームワーク抜群の会津屈指の実力蔵です。和食ならまずはこれ!とお勧めしたくなる、とにかく旨い辛口酒です。爽やかな青りんご系の香り、スッキリしていますが線は細くなく、シャープでありながら柔らかな酸が支える太い旨みがあり、後口のキレに繋がります。リリース直後はやや若く辛さも前に出ますが夏に向けて柔らかな旨みがしっかり育ちます。魚料理や鶏肉料理などにはとにかく万能。食事の前半~中盤に冷酒から常温で、夏を過ぎればお燗でも楽しめる、とっても優秀な辛口酒のひとつです。

 

永寶屋 辛口純米 八反錦 無濾過生原酒 2019/01BY 1,540円(720ml)3,080円(1.8L)

 

 *一言で表すと:穏やかな酸と柔らかな旨みの辛口酒

 *販売予定期間:年末くらいまで(途中から火入れ原酒に切替)

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★ 100年ぶりの生酛は、太陽酒造の神髄を感じられる仕上がり!<2/26>

 

兵庫県明石市で、淡麗辛口全盛時でさえ自身の酒造りを貫き通し「淡麗辛口に反旗を翻す」をモットーに酒を醸し続ける素敵な蔵元です。一部を除き全量兵庫県産山田錦で濾過も火入れも加水もしないという清々しさ。飲めばわかる、太陽ならではのパワフルさ&比類なき味わいは六代目田中社長と奥さま、そしてたった一人の蔵人で約100石を醸しています。そんな太陽酒造より、なんと約100年ぶりに仕込んだという(驚愕)生酛の発売です。穏やかな柑橘系の香り、スッキリしていると見せかけてビシッと力強く広がるドライかつ複雑な旨み・・・うおー、旨い。透明感のある酸が旨みと渾然一体となり「凛」とした迫力を感じさせた後に、太陽らしいリンゴ系の含み香と一緒に柔らかくほどけていきます。うーん、脱帽。ちょっと上級者向きの味わいではありますがこれはマジで旨いです。冷やしすぎず、常温からお燗が旨いかも知れません。

 

太陽 生酛 純米無濾過生原酒 2019/01BY 1,925円(720ml)3,740円(1.8L)

 

 *数量限定のためお一人1本まででお願いします

 *一言で表すと:力強さ、ドライで凛とした旨み、キレ

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★ 滑らかなガッツリ&ジューシー不老泉「特別純米」中汲み発売!<2/26>

 

ずっと大好きなお酒です。ご縁あって上原績(いさお)社長が店を訪ねてくださり、さらに横坂安男杜氏と一緒に飲む機会があり、あれよあれよという間にご縁が深まり、ついに一昨年蔵を訪ね、お取引を開始させていただくことになりました。首都圏でも言わずと知れたお酒ではありますが、大好きな不老泉をこだま流にガンガン楽しく伝えて参ります。そんな不老泉より、蔵付き分離酵母を使った速醸の新酒が届きました。熟したバナナ系の穏やかな香り、滑らかで程よくジューシーな旨み。パンチもありますが中汲みらしい滑らかさが印象的なので人によりガッツリ感より柔らかさを感じるかも知れません。新酒の苦みもいいアクセントになっててフレッシュ感を倍増させてくれます。あー美味い(笑)重すぎないので幅広い料理と相性がよさそうです。まずは冷酒か常温でお試しください。もう少し経ったらお燗もかなり旨くなりそうな酒質です。

 

不老泉 特別純米 中汲み無濾過生原酒 2019/01BY 1,551円(720ml)3,102円(1.8L)

 

 *一言で表すと:程よいガッツリ&ジューシー系

 *販売予定期間:夏くらいまで

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★ 九郎右衛門「山廃雄町」火入れが文句なしの旨さに育ちました!<2/26>

 

長野県木曽郡木祖村、標高約1000M近くの清涼な地に建つ湯川酒造店。酒造期は深い雪に包まれ朝晩は気温もマイナスに下がり、酒造りには少々過酷な環境ともなるこの地で、慎一杜氏と尚子社長、そして蔵人の太田くんを中心に精密かつ和気あいあいかつ緊張感ある酒造りの中で毎年新たな酒米や山廃酛や生酛、さらには低アル酒への取り組みなど、加速度的な進化を続けています。穏やかなほんのり熟香、スッキリした口当たり、軽快でジューシーな旨みが広がります。生原酒のような濃醇な旨みではなく、雄町らしい複雑な旨みがありながらも火入れによるバランスのよい柔らかさと滑らかさ、搾ってから約一年の熟成により適度な深みと雄町らしいジューシーさがいい感じに育ちました。いわゆる山廃っぽさを抑えたシリーズなので「そっち系」が苦手な方にこそ飲んで欲しいなぁ。冷酒よりは常温、そしてやはりお燗が真骨頂と思います。

 

十六代九郎右衛門 山廃 特別純米 赤磐雄町 火入れ 2018/30BY

                        1,830円(720ml)3,661円(1.8L)

 

 *一言で表すと:適度な深みのジューシー山廃

 *販売予定期間:夏くらいまで

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★ 三千櫻「地酒SP直汲み」フルーティ軽快、爽やかな美味しさ!<2/25>

 

岐阜県中津川にて酒を醸す小さな蔵「三千櫻(みちざくら)酒造」。つぶらな瞳にスキンヘッドでお馴染(笑)杜氏を務める山田社長が精魂込めて真摯な酒造りに励んでいます。精米がたとえ40%でも大吟醸を名乗らず全てが「純米酒」。そのほとんどを派手さを抑え食事に寄り添うじっくり旨い方向に醸していましてその姿勢と酒質に共感してます。そんな三千櫻より、年末にリリースして大好評だった「地酒SP直汲み」の酵母違いVer.の発売です。僅かな微炭酸、梨や桃を思わせる穏やかな吟醸香、軽やかでジューシーな旨み、後口のキレとアル添ならではの辛さ。力強さもありながら軽快かつ透明感もあり、アル添の良さを生かしつつ、いいバランスと思います。三千櫻の王道とは違うやや香り系ですが華やかさも抑えめ&硬さもあまりないので嬉しい仕上がりです。フレッシュなので、冷酒で冬のお鍋なんかにはとっても合うと思いますよ。

 

三千櫻 地酒SP 直汲み生原酒(2nd)2019BY/01BY 

                        1,320円(720ml)2,640円(1.8L)

 

 *一言で表すと:フルーティで甘すぎないフレッシュ軽快系

 *年末発売ロットと今回発売ロットは別酵母(カプロン酸エチル系)使用です

 *販売予定期間:3月くらいまで

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★ あらばしりも好評でした!此君「無濾過生原酒」2種類発売!<2/25>

 

取り扱いを開始して7年、おかげさまで予想を遥かに上回る好評を得て今ではこだまの誇るドライ&キレウマ酒のひとつに成長した鳥取県倉吉の此君(しくん)は41歳の高田昌樹くんと家族だけで造る30石ほどの小さな小さな蔵の酒です。彼自身の造りは23BYからまだ9年目。荒削りながら無限の可能性を秘めて毎年目を見張る進化を続けています。今期より挑戦の「酸基醴酛」による乳酸系の香りがほんのり、スッキリ滑らかな口当たりでドライな旨みが程よく広がり、9号の柑橘系の酸に酸基醴酛による乳酸のニュアンスが加味されて力強くも柔らかな旨みから後口のスパっとしたキレに繋がります。純米吟醸は一段上のスッキリした透明感がありより軽快さを楽しめますし、純米は一回り太めの旨みにほのかなジューシーさも感じます。お刺身や魚介系の天ぷらと合わせたくなる味わいは此君の真骨頂。まずは冷酒で、夏以降はお燗もぜひ。

 

此君 純米吟醸 無濾過生原酒(赤)2019/01BY 1,760円(720ml)3,410円(1.8L)

此君 純米 無濾過生原酒(黒)2019/01BY   1,540円(720ml)2,970円(1.8L)

 

 *一言で表すと:力強い酸に支えられたドライな旨みの辛口

 *販売予定期間:ほぼ通年(途中から火入れ原酒に切替)

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★ 酵母の行きたいところへ行かせる春心「生酛つくり」生酒発売!<2/25>

 

大正2年の創業、一度は別資本への経営譲渡がありましたが平成26年に代表&杜氏の西出裕恒くんが買戻して頑張ってます。白山の伏流水と古い蔵を生かし与えられた環境でできることに注力し、信念を持って地元の米と向き合った結果生まれる生酛と山廃の面白さ、考え方がユニークで筋が通っています。万人受けよりも木槽で搾った柔らかな味と裕恒くんの想いが魅力。こだまでは2017年より取り扱い開始です。そんな西出くんの「酵母無添加生酛生酒」の発売です。ほのかな乳酸系の香り、スッキリした口当たり、ナチュラルだけど存在感のある酸に導かれるようにクリアな旨みが程よく広がります。味わいの奥の方に潜むひなびた蔵の香り、酸っぱさも辛みも一体となって流れていきます。うん、これは確かに旨みも感じられるお米水だ(笑)醪温度も自然に任せる彼の生酛は今期もまた個性的な仕上がり。冷やさずに常温&お燗がお勧め。

 

春心 生酛つくり純米酒 生酒 2019/01BY 1,815円(720ml)3,630円(1.8L)

 

 *一言で表すと:ドライで酸の利いたしみじみ食中系

 *販売予定期間:春くらいまで

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★ 優しさ伝わる柔らかな美味しさ、東鶴「結晴」今年も発売です!<2/21>

 

佐賀県多久市は福岡から西へ唐津や伊万里へ向かう途中の内陸に位置します。平成20年度よりたった一人で造りを再開した野中保斉くんは当時28歳、僅か25石という極少の造りからのスタートでしたが、現在は社長兼杜氏という立場になり、現在は150石を超える造り(それでも少ないけど…笑)となって、かつ酒質の進化が著しいここ数年、派手さではなく「食事を支える酒」に徹している面にも共感しています。派手さのない穏やかな香り、愛山らしいジューシーな甘みが柔らかく広がります。「このお酒が酒縁となり素敵な出会いが生まれて欲しい、絆で結ばれている方へ感謝の思いを伝えて欲しい」という気持ちを込めての命名です。甘さに定評の愛山を磨いた雑味のない旨み、そのほのかな甘さを包み込む穏やかな酸、程々の透明感と共に、軽快によどみなく流れる甘露とも言えるこのお酒からは「優しさ」が伝わって来る気がします。

 

東鶴 純米大吟醸 結晴(むすばれ)2019/01BY 3,300円(720ml)5,500円(1.8L)

 

 *一言で表すと:派手さ控えめ、柔らかで上品な甘さ

 *専用の木箱入りとなります(720ml・1.8L共に)

 *販売予定期間:春くらいまで

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★ 今期のかなりのクオリティ、山の壽「純米吟醸雄町なま」発売!<2/19>

 

5年前まで東京ではこだま一店が販売してきた福岡の山の。大幅な人員刷新で28BYより蔵人達で醸す蔵へと生まれ変わり、酒質も変わりましたが蔵人が一丸となりフレッシュ&謙虚(ここ大事)に酒造を重ねてきた結果、随分酒質が安定してきました。以前と違い「和を大切に楽しく」酒を醸す彼らですが前期はついに鑑評会でも金賞とるなど躍進中!そんな新生山の壽を僕は応援しています。今年の新酒、こだまでは「純米吟醸雄町なま」からスタートです。やや硬めだったので少しだけ寝かせて頃合いを見て発売です。程よく華やかな吟醸香、さらっとしつつも適度に膨らむ雄町らしい旨み。ライトながらジューシーで透明感溢れる甘みがあり、後口も軽快に駆け抜けます。今年の雄町クオリティもかなりのもの。香り系に属しますがバランスが秀逸なのであまり飲み飽きません。うーむ、ブラボー。冷酒から常温で是非。うん、頑張ってます。

 

山の壽 純米吟醸 雄町 なま 2019/01BY 1,760円(720ml)3,520円(1.8L)

 

 *一言で表すと:透明感溢れる軽めのフルーティ系

 *販売予定期間:夏くらいまで

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★ ジューシーなのにこの透明感は凄い!花泉「かすみロ万」発売!<2/18>

 

雪深い南会津で伝統のもち米熱掛四段仕込みによる旨みの酒を伝統的に醸し続ける花泉酒造。もち米を使った花泉ならではの熱掛四段仕込みが生み出す柔らかな酸と甘みがどのお酒にも生きていてまさに花泉でしか味わえない特徴的な味わいと、いつも笑顔の星社長が魅せる明るいキャラ(ホントに素敵なオトコなのです!)とが相まって年々益々人気が増している気がします。フレッシュでジューシーな「かすみロ万」です。柔らかで濃醇な甘みに溢れていますが今期は透明感がさらにUP!メロン系の芳醇な香りと共に、口の中でこのラベルのようなカラフルな甘味が転げ回りますが後口にべったり残りません。ああ、美味しい♪特筆すべきは、冷酒だけでなくお燗も激ウマなこと、これはハマるので是非。数量超限定商品ですので毎年かなり早い期間で完売となりますのでお早めに。甘めのお酒が好きな方でしたら飲んで損はないお酒だと思います。

 

花泉 純米吟醸 かすみロ万 うすにごり生原酒 2019/01BY 

                        1,650円(720ml)3,249円(1.8L)

 

 *一言で表すと: 重すぎないジューシーな旨み系

 *販売予定期間:4月くらいまで

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★ まさに菊池杜氏らしい生酛、雄東「生酛造り」純米吟醸生原酒!<2/18>

 

栃木県小山市、田園風景の広がる空の広い上泉で明治6年より酒を醸す杉田酒造。四代目杉田一典社長、五代目杉田泰教専務が中心の家族経営の小さな蔵で佐瀬式槽搾りを用いた柔らかな酒を醸します。今期より茨城(明利酒類)から菊池譲杜氏が移籍したことでご縁をいただき、取り扱いをさせていただくことになりました。杉田酒造らしい穏やかさと菊池杜氏らしいクリアさが融合したお酒をこれからご紹介できればと考えておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。ほのかなラムネ系の香り、スッキリした口当たりから爽やかに広がる旨み、爽やかな酸が全体をピシッとまとめてくれます。生酛らしいクリアな酸、軽めだけど程よくふくらむ透明感のある米の旨み、爽快にキレる後口までの流れもバランスがよく、低めのアルコール度数も手伝って飲み飽きません。冷酒で常温で、そしてお燗でも。幅広いおつまみと気軽に楽しめる1本です。

 

雄東 生酛造り 純米吟醸 生原酒 2019/01BY 1,650円(720ml)3,190円(1.8L)

 

 *販売予定期間:夏くらいまで

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★ 辰泉「うすにごり生」スッキリジューシー飲み飽きない美味さ!<2/16>

 

福島県会津若松で手造りの酒を醸す辰泉(たついずみ)酒造。長年勤めた名杜氏引退の後、杜氏を引き継いだのは社長の新城壯一さん。造りに対する頑固なストイックさとは裏腹の柔和な笑顔と謙虚な姿勢にファンも多く、毎年確実に進化するその酒造りも今期で5年目となりました。その身上は会津産の米を使い、派手さのない「米の旨み」を出し切った酒質にあると僕は考えます。そんな辰泉より、無濾過でおりがうっすら絡んだ状態で出荷するフレッシュなお酒の発売です。メロン&リンゴ系の香りがほのかに漂います。すっきりしつつフルーティな香りを含んだ旨みが柔らかな酸に支えられてふんわり広がります。15度という低めのアルコール度数も手伝って次の杯へと繋がる飲み飽きなさも魅力のひとつと思います。お食事の前半でマリネやカルパッチョなどとは特に相性抜群。冷酒はもちろんフレッシュなお燗もアリかも、お試しください。

 

辰泉 しぼりたて純米 うすにごり生 2019/01BY 1,375円(720ml)2,750円(1.8L)

 

 *販売予定期間:4月くらいまで

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★フルーティ&ジューシー好きにはたまらない!鏡山おりがらみ生!<2/16>

 

埼玉県川越市の小さな小さな蔵で、若い力が結集して「個性ある酒」を醸している小江戸鏡山酒造。手間の掛かる小さな仕込みタンクと、道具としか言いようのない古典的な搾り機(大変なんだこれが!笑)を使って丁寧な酒造りを続けています。どんな酒にも「鏡山らしさ」がしっかり息づいていて、古典期な技術を基本に現代的な酒へのチャレンジと進化が毎年顕著にみられる素晴らしい蔵です。華やかで甘い香り、ジューシーな甘みが豊かなお酒です。梨やメロン、バナナ系の香りが複雑に絡み合い、まだまだフレッシュながらもしっかりした旨味を感じさせます。今期は特にバランスいいなぁ。透明感よりは旨味、槽搾りならではの柔らかさもあり冷酒はもとよりお燗で飲んでもいいかも。カプロン酸エチル系の甘い香りと旨味、柔らかさは初心者でも飲みやすいと思います。こだまにはホントにちょっとだけしか入荷しないのでお早めにどうぞ。

 

鏡山 純米酒 おりがらみ生 2019/01BY 1,650円(720ml)3,300円(1.8L)

 

 *1.8Lはお一人1本まででお願いします

 *販売予定期間:3月くらいまで

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★ もち米四段による厚みある旨み「勢正宗」グリーンカープ発売!<2/15>

 

長野県北部の中野市で約150石という超少量、勢(いきおい)正宗を醸す丸世酒造店。こだま開店前に造りを教わりに通っていたため今も親戚のような温かい雰囲気の蔵は、23BYより蔵に戻った息子の関晋司くんが27BYより名実共に製造責任者となり蔵を変革している真っ最中。そんな姿を関康久社長が見守りながら、家族と数人のお手伝いで手造りの酒を醸しています。甘さを感じるメロン系の芳香、その香りを含んだジューシーな米の甘みがガッツリ広がります。「旨み」をテーマにしただけあって厚みある旨みですが、それをより強調するためにもち米を蒸し上げて熱々のままタンクに放り込む「もち米熱掛四段仕込み」を行うことで甘いだけでなくキレもある酒質を表現した「丸世らしさ」全開のお酒です。優しい酸とのバランスで甘すぎに感じないのもポイント。冷酒でもちろん常温やお燗ではさらに厚みのある美味さを楽しめます。

 

ikioimasamune Green carp(グリーンカープ/純米無濾過生原酒)2019/01BY

                         1,540円(720ml)2,750円(1.8L)

ikioimasamune Green carp(グリーンカープ/純米無濾過生原酒)2018/30BY(一年熟成)

                         1,595円(720ml)2,860円(1.8L)

 

 *販売予定期間:春くらいまで

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★ 和田龍登水「ひとごこち」生原酒、これは飲んで欲しい味わい!<2/14>

 

長野県上田市で極めて少量を生産する和田龍(わだりゅう)酒造。主要銘柄とは別に、さらに自身のこだわりを投影した「和田龍登水(とすい)」ミネラルを感じさせる水の特性と、造り手である和田澄夫さんの「想い」がいっぱい詰まった優しい酒質が魅力で、感謝の気持ちを大切に生きている和田さんの実直な人柄とその酒に惚れて、熱い想いでお取り扱いしております。優しい果実系の香り、ミネラル感のある「水」を思わせる透明感のある旨みの中に穏やかな酸に支えられたジューシーな米の甘みが柔らかく広がります。今期は定評のある契約栽培米にした結果なのか、例年以上に穏やかな旨みが柔らかく広がりつつも芯のある味わいになり、これはこだま的には今まででベストな出来かも!無濾過生原酒なのに押し付けがましさのない穏やかさを感じさせる、まさに和田龍登水らしい仕上がりです。幅広い食事に寄り添う、美味い食中酒です。

 

和田龍登水 純米 ひとごこち 無濾過生原酒 2019/01BY

                        1,760円(720ml)3,520円(1.8L)

 

 *販売予定期間:年末くらいまで

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★ ジューシーな旨みにポップな酸が躍る志賀泉「双奏」入荷です!<2/14>

 

長野県信州中野の志賀泉酒造で平成14年から蔵に入り21年から杜氏となった若き蔵元、中山佳紀くんと出逢ったのはもう12年くらい前のある試飲会。そのバランスのいい酒質に惚れてご挨拶させていただき、それからつかず離れずずっと注目させていただき何度も蔵に足を運んでその酒質の進化を見守ってきた結果27BYからお取引開始、ここ数年のさらなる酒質の進化とその実直な人柄でじわじわと好評を頂戴しています。この「双奏」は中山くんが双子であり、曾祖父が童謡などで有名な中山晋平さんだということからの命名で、いつもの一滴二滴とは違う酵母使用で香りを抑え、酸をしっかり出すポップなイメージで醸造しています。低めのアルコールでスッキリ飲みやすい口当たり、口の中に広がる軽め&爽やかでジューシーな旨みと明るい酸が印象的です。中山くんの新境地は今年も美味しいです。冷酒または常温でお楽しみください。

 

志賀泉 双奏(そうそう)特別純米 生酒 2019/01BY 

                        1,485円(720ml)2,860円(1.8L)

 

 *販売予定期間:9月くらいまで

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★ 今期も旨すぎるっ!楽の世「山廃純米生原酒」2種の新酒発売!<2/13>

 

愛知県江南市の布袋という小さな町に蔵はあります。寛政2年創業と歴史ある蔵で極めて少量のみ販売している小さな蔵です。実は今錦の蔵人時代からの盟友、伊沢広海くんが28BYから蔵人として頑張っていて、その縁で先日ついに蔵を訪ね、そのポテンシャルと村瀬代表を中心とした「和醸」に惚れこんでお取引を開始させていただくことになりました。今期の新酒です。7号酵母らしいパイナップル系のほのかな香り、力強く濃醇な旨みがガッツリ広がりつつ全体を柔らかなニュアンスでまとめてくれます。右の無濾過はフレッシュですがほのかなジューシーさもあり、左のおりがらみはさらに前に出るジューシーさ&飲みやすさもあり、しかしどちらもとにかくパワフル&ドライな米の旨みに力強い酸が一体となってどっしり広がってキレます。いやー、今期も濃くて旨いっ!冷酒からお燗まで、もちろん熟成でも面白くなるポテンシャルです。

 

楽の世 山廃純米 無濾過生原酒 2019/01BY   1,650円(720ml) 3,135円(1.8L)

楽の世 山廃純米 おりがらみ生原酒 2019/01BY               3,135円(1.8L)

 

 *販売予定期間:無濾過生原酒は年末くらいまで、おりがらみ生原酒は3月くらいまで

 *おりがらみは数が少ないためお一人(一世帯)2本まででお願いします

 *スペック詳細、及び楽の世商品一覧はこちら

 

 

★ 今期もオトナのラムネ、爽快に楽しめる「水府自慢10号」新酒!<2/13>

 

28BYより3期務めた盟友、菊池譲。彼一人が立て直したと言っても過言ではないこの「水府自慢」はこの明利酒類発祥の10号酵母を前面に押し出した爽やかな酒質が魅力です。その彼が去った後、この酒質の継承を前提に自身の酒造りを模索しているのが今年50歳の平山尚(たかし)杜氏。簡単ではない重責の中、どのような酒造りをしていくのか楽しみにしております。そんな中での新酒は今期もここからスタートです。メロン系の香り、口の中でじゅわっと広がる軽めのコクを爽やかな酸が彩ります。ああ、オトナのラムネ(笑)透明感のある旨味の中をキラキラした酸が跳ねまわるイメージ。軽い微炭酸感もありフレッシュで爽やか、そしてコスパよし。キリッと冷やして乾杯にもぴったりです。探せば昨年までの酒質との違いは当然ありますが、このお酒を正面から真っ直ぐ見据えてみれば、平山杜氏、上々のスタートだと思いますよ。

 

水府自慢 10号 純米大吟醸 無濾過生原酒 2019/01BY 

                        1,870円(720ml)3,520円(1.8L)

 

 *販売予定期間:5月くらいまで

 *杜氏交代の話なども簡単にまとめております、よかったらどうぞ

 *スペック詳細、及び水府自慢商品一覧はこちら

 

 

 ★ ほんのり華やか、フレッシュな「風彡(ふうさん)」入荷です!<2/13>

 

ご縁をいただいてから9年、取引開始から6年目。社長で杜氏の大沼秀和さんのユニークなキャラとその穏やかな酒質は素晴らしいポテンシャルを持つ食中酒です。「すっきりしながらきちんと旨い」そのバランスが素晴らしく、あえて言うと地味な酒ですがそれがまたいいのです。お刺身から唐揚げまで、幅広い料理に黙って寄り添い優しく合わせてくれます。そんな、一見クマのような風貌(笑)の大沼杜氏が醸した「風彡」の新酒生酒が入荷いたしました。ふうさん、と読みます(プーさんじゃないよ!笑)。華やかな香りがほのかに、口当たりも柔らかくふんわりと広がる米の旨み、程よい透明感とジューシーな旨みに新酒らしい苦みがバランスして、低めの度数も相まって飲み飽きない食中酒です。フルーティだけど大沼杜氏らしく派手さ控えめの優しいお酒です。幅広い肴と冷酒でスッキリ、常温やお燗でふくよかな甘みをお楽しみください。

 

(ふうさん)特別純米 出羽の里 生酒 2019/01BY 

                        1,320円(720ml)2,640円(1.8L)

 

 *日本酒の味(風味)蔵(風土)格(風格)を爽やかな風のようにお届けしたいとの想いからの命名です

 *販売予定期間:夏くらいまで

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★ かわいいラベルで本格的な味わい!春心「もろみー」生酒発売!<2/12>

 

大正2年の創業、一度は別資本への経営譲渡がありましたが平成26年に代表&杜氏の西出裕恒くんが買戻して頑張ってます。白山の伏流水と古い蔵を生かし与えられた環境でできることに注力し、信念を持って地元の米と向き合った結果生まれる生酛と山廃の面白さ、考え方がユニークで筋が通っています。万人受けよりも木槽で搾った柔らかな味と裕恒くんの想いが魅力。こだまでは2017年より取り扱い開始です。蔵で飼っているふたご猫の女の子「もろ」と「みー」がモチーフのお酒。ほのかなリンゴ系の香り、すっきりした旨みをリンゴ酸の爽やかさが支えます。軽めですが力強さも複雑な旨みもありジューシーで美味しい!キャッチーなのに西出くんらしい旨みを感じさせてくれます。冷やせば軽めにさっぱりと、常温からぬる燗(お勧めはネコ肌燗だそうです…笑)ならしっかりした味わいを、イタリアンなどにも相性はいいと思います。

 

春心 純米酒 もろみー うすにごり生酒 2019/01BY 1,650円(720mlのみの販売)

 

 *販売予定期間:4月くらいまで

 *スペック詳細、及び春心商品一覧はこちら

 

 

★ フルーティで軽やかなバランスはさすが!琥泉おりがらみ生原酒!<2/8>

 

兵庫県神戸市で小さな造りを重ねる泉酒造。テクニカルで理論的な和氣杜氏と若い蔵人数人で繊細な酒を醸す泉酒造は大震災での焼失を経て、数々の困難を乗り越え復活し約13年。復活一年目からご縁があり、こだま創業時より酒を扱わせていただく中で感じるのは、特にここ数年の完成度の高さです。伝統を大切にし守りながらもアグレッシブに攻める和氣杜氏の姿勢に共感し、応援しています。先行発売の無濾過生原酒の「おりがらみ」バージョンです。基本的な酒質は同じですが、おりの絡む分、より豊かな甘みも感じていただけます。華やかな梨系の香り、軽い微炭酸が心地よく、フルーティな甘味が爽快&軽やかに楽しめます。ジューシーな甘みもあるのにくどさが感じられず、脂の乗った旬の鰤刺しや冬の鍋料理にも合うのがこのお酒の魅力です。意外にお燗もなかなか美味しいのですがまずはキリッと冷やして楽しく飲んでみてください。

 

琥泉(こせん) 純米吟醸 おりがらみ 無濾過生原酒 2019/30BY

                        1,540円(720ml)3,080円(1.8L)

 

 *販売予定期間:3月くらいまで

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★ 居谷里初のアル添山廃「しぼりたて生原酒」かなり美味しいです!<2/7>

 

長野県大町市、黒部ダムや白馬への玄関口の美しい町で「米の旨みを生かした甘口の酒」を醸す北安醸造。こだまと同い年で造り(と山と自転車)にストイックで7号酵母が得意な山崎杜氏、グローバルな視点を持つ伊藤社長、冗談を言い合いながらもいろいろ我侭な相談(こだまオリジナルの商品もお願いしています)をしながら販売させていただいています。一昨年は井戸を新たに掘ったり、山廃造りの進化も含めますます期待が高まります。今回は山廃の居谷里シリーズ初のアル添酒の発売です。香りはほんの僅か、シャープな口当たり、どっしり広がるジューシーな甘み、アル添らしい後口のキレが特徴です。いわゆる山廃らしさはあえて抑え、ほどよい酸が甘みとバランス。オレンジやレモンを思わせる果実的な旨みもありつつ、軽快かつ重すぎない旨みが魅力です。まずは冷酒か常温で、春を過ぎればお燗もかなり美味しくなると思います。

 

居谷里(いやり) 山廃 しぼりたて生原酒 2019/01BY 

                        1,320円(720ml)2,530円(1.8L)

 

 *販売予定期間:夏くらいまで

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★ 本金「純米無濾過生原酒」華やか&クリアでかなりいい仕上がり!<2/7>

 

長野県上諏訪には甲州街道沿いに5蔵が並んでいますが、中でもひと際小さな蔵、酒ぬのや本金(ほんきん)酒造は年間で約150石程度を手造りで醸していますが、特有の酸を生かした個性的な食中酒を造っています。蔵元杜氏の宮坂恒太朗くんと右腕の今井くんを中心に、本金らしさを大切にしながら時代に即した新しさを求めて毎年進化を続けています。そんな本金の新酒第三弾。梨や桃系の華やかな香りがほんのり、スッキリながらもジューシーでクリアな米の甘み、ほんの少しの微炭酸が軽さを演出しつつ、新酒ならではのほのかな苦味がボトムを支えるフレッシュなお酒です。今期は単一酵母に変えてさらにまとまりが出たように思えますし、例年以上にジューシーな甘みと柔らかな酸が絶妙なバランスで美味しいなぁ。本金らしいクリーミーな旨味も印象的で和食はもちろん洋食系にも合わせたいお酒です。まずは冷酒でお楽しみください。

 

本金 純米 無濾過生原酒 2019/01BY 1,375円(720ml)2,750円(1.8L)

 

 *販売予定期間:4月くらいまで

 *先行発売、同スペックのうすにごりもあと少しだけあります

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★ 新規取扱開始!奥能登の白菊の新酒と熟成酒をまずはご堪能あれ!<2/7>

 

石川県輪島市、江戸時代末期創業の白藤(はくとう)酒造店。現在は九代目の白藤喜一(きいち)さん・暁子さんご夫婦が酒を醸しています。20年程前の出逢いから2013年、2017年と蔵を訪ねて今回の訪問でついにお取引開始となりました。2007年の能登半島地震で甚大な被害を受けた蔵は一部を残してほぼ新築し、槽搾りの柔らかな酒質は白藤ご夫妻の人柄をも感じさせるお酒です。そんな白藤酒造より入荷の第一弾です。右の「輪島物語」は搾りたての生原酒、フレッシュさのある太い旨みに力強い酸が絡み、ジューシーなのにキレもよく冷酒からお燗まで重すぎずに楽しめます。左の「奥能登の白菊」は一年熟成の火入れ原酒で、柔らかな口当たりとまったり広がるコクがとにかく旨い!冷やさずに常温からお燗で、カラメル系の柔らかな旨みがたまらないお酒です。地酒屋こだまの新しい仲間をこれからよろしくお願いいたします!

 

輪島物語 純米 無濾過生原酒 2019/01BY    1,815円(720ml)3,630円(1.8L)

奥能登の白菊 特別純米原酒 八反錦 2018/30BY 1,870円(720ml)3,740円(1.8L)

 

 *販売予定期間:3月くらいまで

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★ 今期は表現したい味に近づいた気がします、彌右衛門「別品」生!<2/6>

 

福島・喜多方の中堅蔵、大和川酒造店で26BYより工場長(杜氏)となった若き蔵元、佐藤哲野(てつや)くん。柔らかな酒質に定評のあるレギュラーの「弥右衛門」の揺ぎ無い安定感をベースに、哲野くん自身のチャレンジである彌右衛門/野恩」での生酛造りへの挑戦など、大和川の歴史を継承しながら自身を表現し未来を模索している彼の意欲作にも益々期待が膨らむこの数年なのです。ほのかな柑橘系の芳香と優しい酸、すっきりした口当たりで、柔らかな米の甘味が程よく広がります。もしかして酵母無添加?と思わせるような野性味も見え隠れしていて哲野くんの表現したい「喜多方の風土」を感じさせるような生酛らしいしみじみとした旨みに仕上がっている気がします。まだ若くてフレッシュな苦みもありますが、派手さ控えめの落ち着いた旨味に杯が進みます。まずは冷酒や常温で(お燗もいけますよ!)幅広いおつまみとどうぞ。

 

別品(べっぴん) 彌右衛門 おりがらみ生原酒 2019/01BY

                        1,485円(720ml)2,970円(1.8L)

 

 *販売予定期間:秋くらいまで

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★ フレッシュで爽快!裏・篠峯「ろくまる八反うすにごり生」発売!<2/5>

 

奈良県御所(ごせ)市にて、幅広い酒質を自由自在に操りながらも特有の酸に特徴のある酒を醸す千代酒造。主要銘柄「篠峯」でお馴染です。社長&杜氏の堺さんの卓越した技術と努力により特にここ4年ほどは酒質が劇的に進化し圧倒的な存在感を発揮、こだまを支える大黒柱の一本です。多種の米と酵母を使い分け、その特徴を巧みに引き出す技術は屈指と感じています。今回は通常の篠峯と違い香り系(明利系)酵母で仕込んでハードルを下げた「裏・篠峯」の新酒第一弾となります。程よく華やかな香り、フレッシュでスッキリした旨みの中に篠峯らしい酸と旨味が踊り、程よくキレていきます。今期は硬さも少なめでフレッシュながらジューシーで美味しい!軽快&爽快でハッピーになれる美味しさは持ち寄りのパーティなどでもきっと盛り上がるはずです。まずは冷酒で和食はもちろんですが軽めの洋食なんかとすごく合いそうな気がします。

 

裏・篠峯 ろくまる 純米吟醸 八反 うすにごり生酒 2019/01BY 

                        1,650円(720ml) 3,300円(1.8L)

 

 *販売予定期間:3月くらいまで

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★ 今期はかなり美味しいと思う!二世古「特別純米・彗星」発売!<2/5>

 

訪問から6年、確実な進化と深化を確信して一昨年よりお取り引きを開始しました。札幌から約2時間半の倶知安に蔵はあり雄大な羊蹄山を一望でき、冬は蔵の二階の窓まで雪で埋まります。蔵に戻り14年、杜氏として12年の若き蔵元杜氏の水口渉さんが頑張っています。羊蹄山の湧水(軟水)を使い柔らかな酸と旨みの中に「少し熟した厚み」を個性として感じる二世古です。そんな二世古より届いた新酒第一弾はニセコ町で育てた好適米「彗星」を使ったお酒です。香りはあくまで穏やか&爽やか、スッキリした口当たりながら程よくジューシー、リンゴ&メロン系の香りを含んだ旨みが広がります。今期は硬さもあまりなくフレッシュながら、甘みと酸のバランスが良好でこれは美味しいなぁ~!まずは冷酒か常温で、春を過ぎたらお燗もさらに旨くなると思います。かなり幅広いおつまみと楽しめるこのお酒、今期はさらに期待が高まります。

 

二世古 特別純米 彗星 しぼりたて生酒 2019/01BY 1,430円(720ml)2,640円(1.8L)

 

 *販売予定期間:5月くらいまで

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★ ヨーグルト&レモン系のさっぱりした美味しさ、春心「水酛」生!<2/4>

 

大正2年の創業、一度は別資本への経営譲渡がありましたが平成26年に代表&造り手の西出裕恒くんが買戻して頑張ってます。白山の伏流水と古い蔵を生かし与えられた環境でできることに注力し、信念を持って地元の米と向き合った結果生まれる生酛と山廃の面白さ、考え方がユニークで筋が一本通っています。万人受けはしないけど(笑)木槽で搾った柔らかな味と裕恒くんの想いが魅力のお酒、こだまでは2017年より取り扱いを開始しました。少しフルーティなヨーグルト系の香り。生米(と蒸米)を水に漬けて乳酸菌を発生させる「水酛」という手法で仕込んだお酒です。飲み口も後味も軽めで身体に良さそうな味わい(笑)旨みの奥には生酛系の複雑味もありつつ、レモン系の酸が爽やかでさっぱり飲めます。小さな小さなタンクで自然に任せて仕込むお酒なので味わいも毎年少しずつ違う、西出くんの想いのこもった楽しいお酒です。

 

春心 自然つくり水酛純米 無濾過生原酒 2019/01BY 1,650円(720mlのみの発売)

 

 *超少量入荷のため、お一人(一世帯)1本まででお願いします。また、取り置きは当日のみ承ります。

 *販売予定期間:2月中旬くらいまで

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★軽くて甘くてジューシー!ささまさむね「純米」生原酒発売です!<1/31>

 

1818年(文政元年)福島県喜多方市にて創業した笹正宗酒造。地元向けの酒を造り続けて来ましたが、6年ほど前に蔵に戻った岩田悠二郎くんが「このままでは蔵に未来はない」との想いから杜氏の元で学び、未来を模索し始めました。今年33歳になる彼は26BYから自身の造りをもスタートさせ、さらに昨年は社長に就任。もちろん「これからの酒」ではありますが着実に結果も出してきて、とても可能性を感じるこだまなのです。そんな笹正宗の新酒第二弾は、甘めでフルーティな香り、柔らかなタッチの口当たり、そしてめちゃめちゃジューシーな甘みが広がります。軽快な酸が彩りを与えて甘みとバランスしているので軽めにすいすい飲めるタイプですが、低めのアルコール度数と相まってとにかく飲みやすいです。日本酒に慣れていない方でも抵抗なく飲めちゃう設計ですね。幅広いおつまみと、冷酒・常温、またはぬる燗でもどうぞ。

 

ささまさむね 純米 夢の香 生原酒 2019/01BY 1,200円(720ml)2,400円(1.8L)

 

 *販売予定期間:3月くらいまで

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★ 九郎右衛門「山廃 美山錦 生原酒」熟成をかけ満を持して発売!<1/28>

 

長野県木曽郡木祖村、標高約1000M近くの清涼な地に建つ湯川酒造店。酒造期は深い雪に包まれ朝晩は気温もマイナスに下がり、酒造りには少々過酷な環境ともなるこの地で、慎一杜氏と尚子社長、そして蔵人の太田くんを中心に精密かつ和気あいあいかつ緊張感ある酒造りの中で毎年新たな酒米や山廃酛や生酛、さらには低アル酒への取り組みなど、加速度的な進化を続けています。酒母に醸造用乳酸を使わず蔵の乳酸菌を取り込んで醸す「山廃仕込」をしているのが最大の特徴で、熟した果実の香りとジューシーな酸、僅かにフレッシュさもありながら複雑で深い旨みも併せ持ち、どっしりしつつキレもいいというこの味わいになるまで蔵で寝かせていただいて満を持して発売します。旨いです、こだまの大好きな味わいです。和食もいいしイタリアンにも最高!冷酒だけでなく常温やお燗でもこのお酒のポテンシャルを味わい尽くしてください。

 

十六代九郎右衛門 山廃純米 無濾過生原酒 2018/30BY 

                        1,487円(720ml)2,974円(1.8L)

 

 *販売予定期間:春くらいまで

 *スペック詳細、及び九郎右衛門商品一覧はこちら

 

 

★ 白&黒麹によるクエン酸が気持ちいい!東鶴WHITE&BLACK!<1/28>

 

佐賀県多久市は福岡から西へ唐津や伊万里へ向かう途中の内陸に位置します。平成20年度よりたった一人で造りを再開した野中保斉くんは当時28歳、僅か25石という極少の造りからのスタートでしたが、現在は社長兼杜氏という立場になり、現在は150石を超える造り(それでも少ないけど…笑)となって、かつ酒質の進化が著しいここ数年、派手さではなく「食事を支える酒」に徹している面にも共感しています。麹に焼酎用の白&黒麹を使うことで発生するクエン酸を利用したお酒です。ほのかな香り、スッキリした口当たりで爽やかな旨みが広がります。かなりの甘さですが存在感のある酸とバランスして日本酒度ほどの甘さは感じません。WHITEは爽やかで軽快な甘さが気持ちよく、BLACKは軽快かつ少しだけ重さを感じさせるジューシーな旨みが楽しめます。日本酒の概念を変えてくれる楽しいお酒、完成度もかなりのものと思います。

 

東鶴 純米吟醸生 WHITE(白麹)2019/01BY 1,760円(720ml) 3,410円(1.8L)

東鶴 純米吟醸生 BLACK(黒麹)2019/01BY 1,760円(720ml) 3,410円(1.8L)

 

 *東鶴酒造ですが、昨年8月末の豪雨被災から何とか仮復旧して今期も酒造りがスタートしております。

  まずは皆様のご支援に心より御礼申し上げます、本当にありがとうございます。

 *この商品は数量が極めて少ないためお一人様1本まで(一升/四合いずれか)とさせていただきます

 *販売予定期間:2月くらいまで

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★食中酒を目指した廣戸川「純米吟醸無濾過生原酒」いい仕上がり!<1/28>

 

福島県岩瀬郡天栄村は白河と郡山の中間辺りにある鏡石という無人駅より車で西に約20分。見渡す限り田んぼで空の広い(笑)自然豊かな広い村、旨い米で有名な天栄村で酒を醸す小さな松崎酒造店。縁あってこだまでは平成23年度から取扱いを開始。福島県天栄村産の夢の香に特にこだわる若き蔵元杜氏、松崎祐行くんの頑張りと年々の進化を応援しています。純米吟醸生は今期も華やかな香りをあえて抑え、あくまで特別純米の延長にある「廣戸川らしさ」を前面に押し出しました。穏やかな含み香、程よく広がるジューシーかつ軽快な米の旨み、柔らかな余韻とキレ、実に旨いです。松崎杜氏9年目の純米吟醸はまさに「松っちゃんらしい」酒質への原点回帰をしつつ、純米吟醸ならではの滑らかな酒質&一層の軽快感&透明感のアップにさらなる進化を感じます。世間一般の派手な吟醸とは一線を画す食中系、冷酒からお燗まで楽しめますよ。

 

廣戸川 純米吟醸 無濾過生原酒 2019/01BY 1,650円(720ml)3,300円(1.8L)

 

 *販売予定期間:5月くらいまで

 *スペック詳細、及び廣戸川商品一覧はこちら

 

 

★ 豊国「純米生原酒」今期はすっきりしたジューシーさが魅力!<1/24>

 

福島県の会津坂下町。有名な飛露喜さん、頑張り屋の天明さんと共に徒歩1分圏内に位置する豊国酒造。杜氏も担当する高久社長以下、ほとんど家族で醸す小さな蔵の酒。手造りにこだわり、小さなタンクと昔ながらの槽で柔らかく搾るお酒が魅力です。新世代への代替わりはまだ先になりますが、少しずつ新しい風を取り入れて進むここ数年、田園風景を思わせるひなびた味わいが魅力でありながら鑑評会での受賞も多い実力蔵です。そんな豊国の新酒第二弾の発売です。香りはあくまで控えめ、柔らかな芳香が漂います。槽搾り(袋取り)らしい柔らかい口当たりですっと入ってきて、ふんわりと旨みが広がります。穏やかなその旨みは広がり過ぎず、あくまで軽やかなジューシーさが魅力です。まずは冷酒から常温で、夏を過ぎたころにはお燗映えもしてくると思います。煮物などの和風のおつまみと合わせていただくと何だかほっとするお酒です。

 

豊国 純米 袋取り生原酒 2019/01BY 1,485円(720ml)2,970円(1.8L)

 

 *販売予定期間:年末くらいまで

 *スペック詳細、及び豊国商品一覧はこちら

 

 

★ どなたにも好まれるバランスは驚異的!自然郷SEVEN中取り!<1/23>

 

福島県の中通り、西白河の矢吹という町に大木代吉本店はあります。震災で甚大な被害を受けた後、復活の狼煙を上げた頃に知り合ってから約7年、特にここ数年の進化に心揺さぶられ2年前から取引開始となりました。社長兼造り手である五代目当主、大木雄太さんの醸す透明感、甘酸のバランス、そして伝統を踏襲しながらも好奇心全開で新しいことにも楽しそうに取り組む自由な発想に無限の可能性を感じています。そんな自然郷のBIOと共に中核を担うお酒です。メロンやラムネを思わせる爽やかな香り、火入れながら僅かに残した微炭酸、あくまでスッキリした酒質ながら米の程よい旨みがジューシーに広がります。香り系ではありませんが、BIOに比べて柔らかく感じる酸がフルーティさを演出し軽快で爽やかな印象です。今期もいいバランスだなー。冷酒でさらりと、和食全般はもちろんイタリアンの前~中盤にも楽しみたい一本です。

 

自然郷 純米吟醸 SEVEN 無濾過中取り原酒 2019/01BY 

                        1,540円(720ml)3,025円(1.8L)

 

 *販売予定期間:2月くらいまで

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★旨口ドライの此君「純米あらばしり生」今期は色気のある旨みに!<1/22>

 

取り扱いを開始して6年、おかげさまで予想を遥かに上回る好評を得て今ではこだまの誇るドライ&キレウマ酒のひとつに成長した鳥取県倉吉の此君(しくん)は40歳の高田昌樹くんと家族だけで造る30石ほどの小さな小さな蔵の酒です。彼自身の造りは23BYからまだ8年目。荒削りながら無限の可能性を秘めて毎年目を見張る進化を続けています。新酒第二弾ですが乳酸+柑橘系の香り、シャープな口当たりながら程よくジューシーな甘みも感じつつ、でもやはりドライな旨みとキレを堪能できます。ただの辛口酒に収まらない旨みの辛口酒、今期は醸造用乳酸を使わず「乳酸菌」を添加する酛造りにチャレンジしているので例年と比較すると少しソフトな印象かも知れません。此君らしさを残しながら新境地を模索する今年の造りに期待したいところです。ドライでフレッシュな旨みは冷酒でも、もちろん常温やお燗でも楽しめると思います。

 

此君 純米 あらばしり無濾過生原酒(黒ラベル)2019/01BY

                        1,595円(720ml)3,080円(1.8L)

 

 *販売予定期間:2月くらいまで(完売次第「無濾過生原酒」の発売になります)

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★ 移籍第一弾、彼らしさを感じられる「雄東・純米生原酒」発売!<1/22>

 

栃木県小山市、田園風景の広がる空の広い上泉で明治6年より酒を醸す杉田酒造。四代目杉田一典社長、五代目杉田泰教専務が中心の家族経営の小さな蔵で佐瀬式槽搾りを用いた柔らかな酒を醸します。今期より茨城(明利酒類)から菊池譲杜氏が移籍したことでご縁をいただき、取り扱いをさせていただくことになりました。杉田酒造らしい穏やかさと菊池杜氏らしいクリアさが融合したお酒をこれからご紹介できればと考えておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。そんな菊池譲杜氏の移籍後の新酒第一弾です。穏やかで甘い香り、スッキリ広がるラムネを思わせる旨みを菊池杜氏ならではの酸が全体をまとめます。槽搾りのためガス感はほとんど残せませんが軽快なタッチでするりと抜けていく旨みが爽快です。低精米でも彼の造りらしい透明感もあり、上々のスタートと思います。まずは冷酒、常温で。お燗もけっこう旨いですけど(笑)

 

雄東(ゆーとー)純米 無濾過生原酒 2019/01BY 1,320円(720ml)2,596円(1.8L)

 

 *販売予定期間:初夏くらいまで

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★ 分福「純米生原酒」新酒らしからぬどっしりした旨みが魅力!<1/18>

 

暑いので有名な群馬県館林に分福(ぶんぶく)酒造はあります。僕がアマチュアの頃から何かとお世話になってきた兄貴分、毛塚征幸社長が造りも担っています。流行りの酒質を安易に追わずとにかく米の旨味を追求する不器用なその姿勢、そしてとにかく曲がったことが大嫌いで時にあちこちで衝突してしまう熱さ(笑)に共感して、こだまOPEN時から取り扱わせていただいております。そんな分福より新酒が入荷いたしました。香りはほんのり、力強い口当たりと旨み、米の旨みがどっしり広がる「分福らしい」新酒です。新酒らしからぬ重さを持った旨み、フルーティな果実感よりも米の旨みを前面に押し出してくるのがまさに分福の真骨頂。フレッシュさはかなり控えめですが、このオトコっぽい武骨さが飲む毎にたまらぬ旨さを感じさせてくれます。冷酒はもちろんのこと、常温やお燗でも飲んでいただきたい優秀で力強い食中酒なのです。

 

分福 純米 氷温貯蔵(新酒)生原酒 2019/01BY 1,540円(720ml)2,860円(1.8L)

 

 *よりどっしり&まろやかに熟成した2017/29BY(二年熟成)も在庫ございます

 *販売予定期間:ほぼ通年

 *スペック詳細、及び分福商品一覧はこちら

 

 

★エスニック系とも相性抜群!楽しい花巴「水酛にごり」発売です!<1/17>

 

奈良県のほぼ中央、吉野郡吉野町に位置する美吉野醸造が醸す花巴(はなともえ)は杜氏である橋本晃明専務の想いを形にしたお酒です。ご縁をいただき平成25年より取り扱いを開始しました。地酒を文化として捉えて地域活性も視野に入れた活動をしている橋本くん、29BYからついに全量を酵母無添加へとシフトしてさらに進化中。こだまではラインナップの中でもより「らしさ」の出た花巴に力を入れています。柑橘系の爽やかな香りと乳酸菌飲料&チーズのような爽やかな甘酸っぱさと旨み、甘みもあるけど力強い酸のおかげでキレもよく軽い微炭酸と共に楽しめる食中酒です。冷酒はもちろんお燗も、さらにロックやソーダ割り等でも楽しめます。BBQ系の肉料理、キムチ鍋、タイ料理やインド料理(カレーもね♪)などのエスニック系との相性は特に抜群!和食なら酸味を使うと相性良しです。日本酒の可能性を広げる楽しいお酒です。

 

花巴 水酛 純米 直汲にごり 無濾過生原酒 2019/01BY 

                        1,650円(720ml)3,300円(1.8L)

 

 *販売予定期間:夏くらいまで

 *スペック詳細、及び花巴商品一覧はこちら

 

 

★ 弥右衛門「活性にごり」シュワシュワでジューシーで楽しい!<1/17>

 

福島・喜多方の中堅蔵、大和川酒造店で26BYより工場長(杜氏)となった若き蔵元、佐藤哲野(てつや)くん。柔らかな酒質に定評のあるレギュラーの「弥右衛門」の揺ぎ無い安定感をベースに、哲野くん自身のチャレンジである彌右衛門/野恩」での生酛造りへの挑戦など、大和川の歴史を継承しながら自身を表現し未来を模索している彼の意欲作にも益々期待が膨らむこの数年なのです。そんな大和川より毎年大人気、爽やかなシュワシュワ感が楽しめる季節限定の活性にごりの発売です。ほのかなリンゴ・梨系の香り、めっちゃジューシーな米の甘みに優しい酸がバランスして飲みやすく、普段日本酒を飲み慣れない方にもお勧め。適度に残ったお米の粒々が新酒の荒々しさと元気さをより強く感じさせます。爆発ほどではありませんがそれなりに活性(噴き出し)があるので開栓にはご注意ください。冷酒だけでなくお燗も美味しいですよ!

 

弥右衛門 純米 活性にごり生 2019/01BY 1,650円(720mlのみの発売)

 

 *活性けっこう強めですので開栓には充分ご注意ください(噴き出します)

 *販売予定期間:3月くらいまで

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★ 今期もフレッシュ&ジューシーで美味しい!山の井「白」発売!<1/17>

 

福島県南会津にて伝統の酒造りを続ける会津酒造。主要銘柄は「金紋会津」、地元を中心にしていた蔵ですが、若き蔵元杜氏、渡部景大(わたなべけいた)くんが新しいコンセプトと共に立ち上げたブランドがこの「山の井」。爽やかな香りとお米の旨みを低めのアルコール度数で表現した日本酒初心者でも親しみやすい「飲みやすくわかりやすく美味しい」お酒を目指しています。そんな毎年進化とチャレンジを続ける山の井の新酒は今年も6年目の「白」生酒からスタート。シンプル(読めない?笑)ラベルと名称、しかも裏ラベルは「感じるままに飲んでください。」の一言(笑)なので細かい説明は避けますがとにかくフレッシュ&ジューシーで美味い!爽やかな香り、果実的な酸味と瑞々しい甘味がバランスよく広がります。アルコール度数低めに仕上げたまろやかな甘味は初心者からベテランまで唸らせる、今期も素晴らしい出来栄えです。

 

山の井 白(うすにごり生原酒)2019/01BY 1,485円(720ml)2,970円(1.8L)

 

 *純米造りですが蔵元の意向により純米表記はありません

 *販売予定期間:秋くらいまで

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★柔らかな旨みがしみじみ、山形の若乃井「冬宝」数量限定で発売!<1/16>

 

ご縁をいただいてから8年、取引開始から5年目。社長で杜氏の大沼秀和さんのユニークなキャラとその穏やかな酒質は素晴らしいポテンシャルを持つ食中酒です。「すっきりしながらきちんと旨い」そのバランスが素晴らしく、あえて言うと地味な酒ですがそれがまたいいのです。お刺身から唐揚げまで、幅広い料理に黙って寄り添い優しく合わせてくれます。そんな若乃井の冬酒です。搾って火入れしてから約一年、気温2℃湿度90%の雪室でじっくり寝かせた「冬宝」の発売です。基本的には軽めの酒質ながら、まろやかさと適度な厚みを得た旨みに若乃井らしい酸が絡んで程よくジューシーに仕上がっています。穏やかなオレンジ系の香りと相まって、爽やかさもありつつ程よい太さの旨味が印象的。これは冷酒ももちろんですが常温からお燗でゆるゆると楽しみたい「柔らかくて旨い酒中酒」と僕は思うのです。幅広いおつまみと合いますよ。

 

若乃井 特別純米 冬宝(とうほう) 2018/30BY 1,320円(720ml)2,640円(1.8L)

 

 *販売予定期間:1月いっぱいくらいまで

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★本金「純米うすにごり」今期のバランスは個人的にめっちゃ好き!<1/16>

 

長野県上諏訪には甲州街道沿いに5蔵が並んでいますが、中でもひと際小さな蔵、酒ぬのや本金(ほんきん)酒造は年間で約150石程度を手造りで醸していますが、特有の酸を生かした個性的な食中酒を造っています。蔵元杜氏の宮坂恒太朗くんと右腕の今井くんを中心に、本金らしさを大切にしながら時代に即した新しさを求めて毎年進化を続けています。そんな本金より新酒第二弾。梨や桃を思わせる華やかな香りがほんのり、スッキリながらもジューシーな米の甘み、ほんの少しの微炭酸が軽さを演出しつつ、新酒ならではのほのかな苦味がボトムを支えるフレッシュなお酒です。今期は単一酵母に変えたせいかさらなるまとまりが出ているように思えますし、例年以上にジューシーな甘みに力強い酸が絶妙なバランスで美味しいなぁ。本金らしいクリーミーな旨味も印象的で和食はもちろん洋食系にも合わせたいお酒です。まずは冷酒でどうぞ♪

 

本金 純米 無濾過生原酒 うすにごり 2019/01BY 1,375円(720ml)2,750円(1.8L)

 

 *販売予定期間:3月くらいまで(1.8Lは少なめ、1月中くらいまで)

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★ 程よくフルーティで爽やかな美味しさ!志賀泉「雪泉」発売!<1/16>

 

長野県信州中野の志賀泉酒造で平成14年から蔵に入り21年から杜氏となった若き蔵元、中山佳紀くんと出逢ったのはもう12年くらい前のある試飲会。そのバランスのいい酒質に惚れてご挨拶させていただき、それからつかず離れずずっと注目させていただき何度も蔵に足を運んでその酒質の進化を見守ってきた結果27BYからお取引開始、ここ数年のさらなる酒質の進化とその実直な人柄でじわじわと好評を頂戴しています。そんな志賀泉の新酒第一弾です。程よくフルーティな香り、口当たり優しく微炭酸を含んだ爽やかなコクがスッキリ広がります。ある程度しっかりしたコクの特別純米に比べると、さらにクリアで軽快な旨みが優しくて、でもちゃんとジューシーで美味い。今期は例年に比べると少し軽めですが、逆にさらりと飲みやすくて、初心者にも飲みやすいハイレベルなバランスに仕上がりました。まずは冷酒でお楽しみください。

 

志賀泉 雪泉(ゆきみ)純米吟醸生原酒 2019/01BY 1,430円(720ml)2,750円(1.8L)

 

 *販売予定期間:4月くらいまで

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★ こだまが好きな味を形にしました、北安大國「カピバララベル」<1/14>

 

長野県大町市、黒部ダムや白馬への玄関口の美しい町で「米の旨みを生かした甘口の酒」を醸す北安醸造。こだまと同い年で造り(と山と自転車)にストイックな山崎杜氏、グローバルな視点を持つ伊藤社長、冗談を言い合いながらもいろいろ我侭な相談をしながら販売させていただいています。一昨年は井戸を新たに掘ったり、山廃造りの進化も含めますます期待が高まります。山崎杜氏がもっとも得意とする、こだまが大好きな「ひとごこち×7号酵母」の組み合わせを、蔵で一年以上寝かせてこだま好みにチューニングしてオリジナルラベルで販売している「こだま別誂」です。パイナップルやオレンジ系の香りと酸を豊かに含んだ濃醇なコク、甘いのに爽やかな後味、米の旨味と7号酵母の持つ香りをめいっぱい楽しんでいただけます。時期によりやや熟成感も感じる厚い米の旨味と濃厚な甘みは、冷酒はもちろん熱めのお燗でも抜群の旨口酒です。

 

北安大國 純米生原酒 地酒屋こだま別誂 米旨熟成(通称カピバララベル)2017/29BY

                                3,080円(1.8Lのみの販売)

 

 *長期欠品でご迷惑をお掛けしました、まだ少し軽いのですがこれからが飲み頃と思ってください

 *開けてから3か月(熟成好きなら数年)以上伸びる酒質です、一升瓶でゆっくりどうぞ

 *販売予定期間:ほぼ通年(終了次第次年度酒に切替)

 *スペック詳細、及び北安商品一覧はこちら

 

 

★ 独自路線を突っ走る春心、新酒第一弾はここからスタートです!<1/11>

 

大正2年の創業、一度は別資本への経営譲渡がありましたが平成26年に代表&造り手の西出裕恒くんが買戻して頑張ってます。白山の伏流水と古い蔵を生かし与えられた環境でできることに注力し、信念を持って地元の米と向き合った結果生まれる生酛と山廃の面白さ、考え方がユニークで筋が一本通っています。万人受けはしないけど(笑)木槽で搾った柔らかな味と裕恒くんの想いが魅力のお酒、こだまでは2017年より取り扱いを開始しました。今回の発売は西出くん自身が北海道の田圃まで足を運んでコラボしたという、想いのこもったお酒が今期の新酒第一弾となりました。蔵付き酵母による穏やかな香り、スッキリした口当たりながら程よく広がる旨み、酸もしっかりしてますが意識するほどでもなく酒質にハリを与えて、後口はけっこうどっしり。山廃などを思わせる複雑味が西出酒らしく、冷酒から常温、お燗まで万能の食中酒です。

 

春心 特別純米 木槽初搾り 生原酒 2019/01BY 1,870円(720ml)3,740円(1.8L)

 

 *販売予定期間:1月くらいまで

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★ フルーティで豊かな含み香が魅力、豊国「純米吟醸」中取り生!<1/10>

 

福島県の会津坂下町。有名な飛露喜さん、頑張り屋の天明さんと共に徒歩1分圏内に位置する豊国酒造。杜氏も担当する高久社長以下、ほとんど家族で醸す小さな蔵の酒。手造りにこだわり、小さなタンクと昔ながらの槽で柔らかく搾るお酒が魅力です。新世代への代替わりはまだ先になりますが、少しずつ新しい風を取り入れて進んでいるここ数年、田園風景を思わせるひなびた味わいが魅力でありながら鑑評会での受賞も多い実力蔵です。そんな豊国より新酒第一弾です。甘い香りがほんのり、純米スペックと比較すると一段上の透明感、そしてジューシーな旨みがしっかり広がります。いわゆる香り系とは少し違っていて上立ち香よりも旨みの方にフルーティな香りを感じる含み香の豊かなタイプです。今期は例年以上に味乗りよく感じますが、時を経る毎に密度感ある旨みに育っていくはずです。純米吟醸でも豊国らしさを感じさせる食中酒です。

 

豊国(とよくに)純米吟醸 中取り生原酒 2019/01BY 

                         1,650円(720ml)3,300円(1.8L)

 

 *販売予定期間:ほぼ通年

 *純米生原酒、本醸造生原酒も発売しておりますが味乗りの観点からこちらをお勧めします

 *スペック詳細、及び豊国商品一覧はこちら

 

 

★ 黒松仙醸こんな夜に、新酒第一弾は雷鳥生酒の2種類から発売!<1/10>

 

長野県伊那市高遠で酒を醸す「仙醸」生産石数約2000石と決して小さな蔵ではないのですが、その中で「小さな仕込み」に拘り約30石を醸す「こんな夜に」シリーズは、こだまでも大黒柱のひとつに成長しました。仙醸を7期支えた安藤杜氏に変わり若い柳平くんが昨期より責任者を務めていますが、より仙醸らしい造りへと進化を感じさせるスタートをきっています。そんな仙醸の新酒第一弾は雷鳥から。ほのかな柑橘香、スッキリした口当たり、適度に広がる米の旨み、キレる後口。シリーズ中もっともシンプルで「ザ・食中酒」ともいえる雷鳥ですが、ドライな旨みと軽快な酸がシャープさを演出していて、今期も上々のスタートです。直汲みは軽いガス感もあってさらなる軽快感と透明感を演出します。奔酒はさらなるガス感とおりがらみの柔らかな甘さがプラスされます。まずは冷酒で、どんなおつまみとも合う幅広さを持っています。

 

黒松仙醸こんな夜に 雷鳥 純米「直汲み」無濾過生原酒 2019/01BY

黒松仙醸こんな夜に 雷鳥 純米「奔酒」おりがらみ無濾過生原酒 2019/01BY 

                        1,430円(720ml)2,530円(1.8L)

 

 *今期より720mlも発売します

 *販売予定期間:直汲み⇒3月くらいまで、奔酒⇒晩秋くらいまで

 *奔酒、生酒は一年熟成30BYもしばらく在庫ございます

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★ 日本酒の概念を吹っ飛ばす!花巴「水酛×水酛」直汲みにごり!<1/9>

 

奈良県のほぼ中央、吉野郡吉野町に位置する美吉野醸造が醸す花巴(はなともえ)は杜氏である橋本晃明専務の想いを形にしたお酒です。ご縁をいただき平成25年11月より取り扱いを開始しました。地酒を文化として捉えて地域活性も視野に入れた活動をしている橋本くん、2017BYからはついに全量を酵母無添加へとシフトしてさらに進化しています。こだまではラインナップの中でもより「らしさ」の出た花巴に力を入れて扱っています。香りは爽やかな乳酸菌飲料、口に含むとジューシーな酸味が甘さとバランスしてめちゃめちゃ美味しいー。一言でいえば甘酸っぱいお酒ですがそんな言葉では表せません。リンゴ系のフルーティさ、ぬか漬けを思わせる発酵の複雑味、それらが渾然一体となって僕らの五感を刺激します。冷酒でもお燗でも楽しめるこの味わいは和食のみならず、世界中のあらゆるお料理と楽しめるポテンシャルを秘めています。

 

花巴 水酛×水酛 直汲みにごり 純米無濾過生原酒 2019/01BY 

                        1,980円(720ml)3,960円(1.8L)

 

 *水酛×水酛とは水酛仕込の途中で水の代わりに水酛酒を使うことで

  水酛の魅力を極限まで引き出したお酒です(貴醸酒と同様の概念です)

 *販売予定期間:春くらいまで

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★ 今期も上々のスタート!今錦「純米しぼりたて」槽場詰め生原酒!<1/9>

 

今錦を造る米澤酒造は経営難から4年前に伊那食品工業が親会社となり新体制での造りとなりました。28年には木槽などを残した上で蔵も全面的に建て替え蔵人一丸となって造りに励んでいます。今錦の伝統的な酒造りは変えずに、冷蔵設備など未来に向けたツボを押さえた投資をする一方で地元中川村の棚田の保全なども含めた理想的な経営方針を打ち出し、坂口竣彌杜氏を筆頭に「らしさ」を追求して頑張っています。そんな今錦より新酒第一弾の発売です。昔ながらの槽(ふね)で搾ったお酒を槽場で1本1本瓶詰めしたお酒なので、瓶毎にオリの量や味わいに違いがあるのをお楽しみいただくお酒です。リンゴ系の香りがほんのり、うっすら絡んだオリがふんわりした甘みを感じさせます。ほんの僅かにガス感もあり、フレッシュさと新酒ならではの苦みがジューシーな旨みと相まって槽場詰めの醍醐味を楽しめます。まずは冷酒からどうぞ!

 

今錦 純米 しぼりたて 槽場詰め 無濾過生原酒 2019/01BY 

                        1,595円(720ml) 2,970円(1.8L)

 

 *販売予定期間:2月くらいまで

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★ あー、これは面白い。大倉「協会八号酵母」特別純米あらばしり!<1/9>

 

H24年の初訪問から伺うこと3回、29年から取扱を開始させていただきました。明治29年と比較的新しい創業ながら山廃にこだわり続け、現在は四代目蔵元となる大倉隆彦さんが杜氏を務め少数精鋭で約300石を醸してます。最大の魅力はやはり山廃にあり、パワフルな酸と野太くて厚みのある旨みの中にも洗練された輝きが僕の伝えたい大倉の良さかなぁ、と今は思っています。そんな大倉より現在でも使用蔵の少ない8号酵母(個人的には酸が暴れん坊というイメージがあります…笑)のお酒の発売ですが、しっかり大倉らしく仕上がっています。軽めのライチを思わせるようなトロピカルニュアンスの香りとシャープな酸が軽いガス感と一緒に弾けます。ジューシーさもあるけどあくまで軽めで、新酒ならではの苦みもアクセントになり、楽しい気分にさせてくれます。熟成も面白そうですが、まずは冷酒でイタリアンやエスニックと是非。

 

大倉 特別純米 協会八号酵母 無濾過生原酒 あらばしり 2019/01BY

                        1,540円(720ml)3,080円(1.8L)

 

 *販売予定期間:1月くらいまで

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★ 今期もズルいくらい美味しい!(笑)自然郷「BIO」発売です!<1/8>

 

福島県の中通り、西白河の矢吹という町に大木代吉本店はあります。震災で甚大な被害を受けた後、復活の狼煙を上げた頃に知り合ってから約7年、特にここ数年の進化に心揺さぶられ2年前から取引開始となりました。社長兼造り手である五代目当主、大木雄太さんの醸す透明感、甘酸のバランス、そして伝統を踏襲しながらも好奇心全開で新しいことにも楽しそうに取り組む自由な発想に無限の可能性を感じています。そんな自然郷の中核を担うお酒の発売です。乳酸系の程よい香り、僅かな微炭酸が軽快な口当たりを演出し、程よくジューシーな旨みへと繋がります。火入れですがフレッシュ感全開、オトナのラムネですね。コクにメロン・梨・バナナ系のフルーティな香りを含み、データ以上に感じる爽やかな酸が旨みをバランスよく彩ります。常温やお燗も美味しいけどまずは冷酒で、新酒ならではのフレッシュな美味しさをお楽しみください。

 

自然郷 特別純米 BIO あらばしり 火入れ 2019BY/01BY 2,970円(1.8L)

自然郷 特別純米 BIO 火入れ 2019/01BY         1,466円(720ml)

 

 *蔵の在庫の関係で1.8Lと720mlで少しスペックが違います、お許しください

 *販売予定期間:あらばしりは1月くらいまで、通常品は11月くらいまで

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★ 勢正宗「ウインターカープ」入荷、厚みのあるジューシーな旨み!<1/7>

 

長野県北部の中野市で約100石という超少量、勢(いきおい)正宗を醸す丸世酒造店。こだまがアマチュア時代に造りを教わりに通っていたため今も親戚のような温かい雰囲気の蔵は、23BYより蔵に戻った息子の関晋司くんが27BYより名実共に製造責任者となり、蔵を変革している真っ最中。そんな姿を関康久社長が見守りながら、家族と数人のお手伝いで手造りの酒を醸しています。そんな丸世酒造店より新酒第一弾の入荷です。メロン+リンゴ系の穏やかな香り、新酒にしては太めの旨みと厚みのある旨みが広がります。蒸しあげた熱々のままのもち米を仕上げにタンクに放り込む「もち米熱掛四段仕込み」による旨味とキレはまさに丸世酒造店ならではの味わい。特に今期は柔らかな酸に支えられた米の甘みがめちゃめちゃジューシーで美味しいなぁ!まずは冷酒でお試しいただきつつ、2月過ぎにはお燗もより美味しくなると思います。

 

Ikioimasamune Winter carp(ウインターカープ/純米吟醸生原酒)2019/01BY 

                        1,760円(720ml)3,080円(1.8L)

 

 *販売予定期間:1月くらいまで

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★ 笹の誉らしいクリアで柔らかな旨み、特別純米「直汲み生」発売!<1/7>

 

長野県の松本駅より車で15分ほどの豊かな田園地区に笹井酒造はあります。全ての仕込みを大吟醸クラスの小仕込み(総米3~400Kg)に加え、ほぼ全量袋吊りという少々ストイックというかクレイジーなチャレンジ(笑)をしているのが蔵元杜氏の笹井康夫さん。小回りが利く中で様々な挑戦をしていますが、米の甘味をしっかり伝えることを大切に生酒メインで出荷しています。そんな笹の誉より今期の新酒第一弾の発売です。ほのかなリンゴ系の香り、スッキリした口当たり、程よく広がるジューシーな米の旨み、押しつけがましくないバランスが印象的です。おお、今期はかなりいい感じだなぁ。精米55%ならでは透明感も今期はよく出ていて、キレイで品がよいのに物足りなくありません。フレッシュですが硬さも感じさせず、柔らかな旨みを楽しめる笹井くんらしい仕上がりと思います。まずは冷酒か常温にて楽しんでみてください。

 

笹の譽/笹の誉 特別純米 ひとごこち 直汲み生 2019/01BY 

                         1,540円(720ml)2,860円(1.8L)

 

 *販売予定期間:夏くらいまで

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★ 今期もスッキリ軽快で爽やか、会州一「初しぼり」入荷です!<12/20>

 

寛永20年創業でありながら平成17年に一度蔵を閉じ、19年より同じ場所にもとの1/25という小さな蔵を新設して酒を醸している山口合名会社。春から秋は田んぼも手掛けるベテラン櫻井杜氏と蔵元の山口佳男さん&奥さまが中心になり、福島県会津若松で200石程度を醸す小さな蔵です。近年では鑑評会での受賞をはじめ評価もうなぎ上りで、軽めで爽やかな酒質を身上としながら食事を楽しくするお酒をリリースしています。今年も「初しぼり」の発売です。櫻井杜氏自らが夏の間に栽培した美山錦の特徴を生かしたスッキリしたコクを持つ軽め&爽やか系の生原酒です。穏やかな香りで今期はフレッシュさも適度にありつつ爽やかな旨みが広がります。例年より硬さもなく、サラリとした酒質の中に爽やかな酸と軽やかな甘みのバランスに仕上がりました。辛口好きにも好まれそうな酒質です。まずは冷酒から常温でお楽しみください♪

 

会州一(會州一) 純米生原酒 瑞祥 初しぼり 2019/01BY 

                        1,540円(720ml) 2,860円(1.8L)

 

 *販売予定期間:2月くらいまで

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★ ドライで力強い旨みが魅力、太陽「純米吟醸おり酒」発売です!<12/13>

 

兵庫県明石市で、淡麗辛口全盛時でさえ自身の酒造りを貫き通し「淡麗辛口に反旗を翻す」をモットーに酒を醸す素敵な蔵元。一部を除き全量兵庫県産山田錦で、濾過も火入れも加水もしないという清々しさ。飲めばわかる、太陽ならではのパワフルさは比類なき味わいは六代目田中社長と奥さま、そしてたった一人の蔵人で約100石を醸しています。そんな太陽酒造から、7日に先行発売して好評の「たれくち」をしゅわしゅわ仕様で瓶詰めした活性にごり「おり酒」の発売です。柔らかな香りに誘われて一口、リンゴ系の香りと甘みが一体となって押し寄せて美味い!適度な酸と苦みがうまくバランスして、データ上(非公開)はかなりドライなのに旨味しっかり。微炭酸のおかげでパワフルな太陽にしては飲みやすいですが、アルコール度数も高く飲み応えもしっかり。春になればお燗もお勧めです。噴き出しますので開栓にはご注意ください。

 

太陽 純米吟醸 おり酒(活性にごり)2019/01BY 1,705円(720ml)3,300円(1.8L)

 

 *1.8Lはガス抜き穴栓なので横置きはできません(漏れます)、開栓にはご注意ください

 *720mlは密栓仕様ですので活性強めです、特に開栓にご注意ください 

 *販売予定期間:3月くらいまで

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★ 今年もいい感じに熟成しました、辰泉「京の華1号」生、発売!<10/30>

 

福島県会津若松で手造りの酒を醸す辰泉(たついずみ)酒造。長年勤めた名杜氏引退の後、杜氏を引き継いだのは社長の新城壯一さん。造りに対する頑固なストイックさとは裏腹の柔和な笑顔と謙虚な姿勢にファンも多く、毎年確実に進化するその酒造りも今期で5年目となりました。その身上は会津産の米を使い、派手さのない「米の旨み」を出し切った酒質にあると僕は考えます。今回のお酒は下にも詳しく書きましたが、辰泉が昭和55年より大切に育ててきた京の華も長く栽培を繰り返す中で他種混入等もあり品質に変化が見られてきました。そこで原点に帰り県保管の元種から平成27年より純粋な京の華を改めて栽培し直した3年目のお酒です。夏に発売されましたが今年も僕の納得する酒質になるまで寝かせてからの発売とさせていただきました。品のよい穏やかな香り、程よい透明感、そして滑らかな舌触り、適度に広がる旨みに京の華らしい繊細で複雑な味わいが感じられます。ああ、今年も旨いなぁ。大変恐縮ですが、福島県外では当店だけの

扱いとなります。冷酒で常温で、そしてお燗で、お好きな温度でじっくり楽しんでください。超お勧めです。

 

 

【辰泉酒造の「顔」ともいえる『京の華』について】

 

大正時代末期に山形県庄内地方で生まれたお米「京の華」、気候が似ていることもあり会津若松でも当時盛んに栽培され酒造りに貢献したお米でもあります。が、栽培の難しさ(背丈が150cmくらいになる)や、収量の低さなどから昭和30年代には徐々に姿を消してしまいついには幻の米になってしまいました。それを悲しんだ先代の辰泉蔵元が昭和55年復活に着手、4年後の昭和59年に初めての酒となり、以後ずっと、辰泉の看板として大切に醸し続けられています。当店では通常の「純米吟醸・京の華」ではなく、その特徴が十全に表現されている、特別に詰めていただいた「別誂」の原酒を開店以来ずっと販売させていただいております。

 

辰泉 純米吟醸 京の華1号 生 2017/29BY 1,870円(720ml)3,630円(1.8L)

 

 *販売予定期間:来春くらいまで

 *さらに1年寝かせた2017/29BYも720mlのみ数本ございます

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★櫛羅~KodamaTuning~約1年半かけて仕上げました!少し長いですが読んでから買ってね!<10/16>

 

 

【櫛羅(くじら)Kodama Tuning について】

 

蔵のある奈良県御所市櫛羅で収穫した山田錦で醸したまさに「地酒」です。ほのかな香りと舌を覆うようなとろりとした旨味を魅力と捉えているため、当店では蔵元発売から一年から二年程度の期間を独自の温度管理(基本的に常温、最高で20℃程度)で熟成させ、こだま好みのチューニングを施して販売しています。このような熟成は全てのお酒に有効とは限らず、千代酒造の造りと管理の確かさというベースがあって初めて成り立っています。蔵の方針とは違いますが堺社長もいやいや公認してくれてます(笑)こだまのただの我侭な趣味と言ってしまえばそれまでですが、「ああ、こだまはこういう味が好きなんだな」程度にお楽しみいただければ幸いです。

 

 

【2017/29BYの櫛羅について】・・・まったりした熟成感が魅力

 

この年の櫛羅は米がしっかり溶けて味が出ている印象でした。ならばその前提で、適度な熟成感で厚みをプラスして「櫛羅らしさ」を増強してやろうと考えてのチューニングでした。その結果、純米はナッツ系フレーバーを含む軽い熟成感に、純米吟醸はどこか上質なモルトウイスキーを思わせる熟成感に、それぞれがなかなか面白い仕上がりになりました。千代酒造ならではの開けたての微炭酸は変わらず、でも開けて10分後には味が開いて変化しているのを感じていただけるはず。これが1日後、3日後、半月後、1か月後、3か月後とどんどん変化していくので、ご自分が「美味しい!」と感じるタイミングを探していただくのも楽しいお酒です。

 

 *常温熟成のため蓋の内側にカビ様の汚れがある場合がございます、拭き取ってお召し上がりください

奈良県御所(ごせ)市にて、幅広い酒質を自由自在に操りながらも特有の酸に特徴のある酒を醸す千代酒造。主要銘柄「篠峯」でお馴染です。社長&杜氏の堺さんの卓越した技術と努力により特にここ4年ほどは酒質が劇的に進化し圧倒的な存在感を発揮、こだまを支える大黒柱の一本です。多種の米と酵母を使い分け、その特徴を巧みに引き出す技術は屈指と感じています。この櫛羅は共通してほんのり熟成を感じる芳香があり、微炭酸を感じます。純米は軽いナッツ系の熟成味を含んだ複雑な旨みがまったりと広がります。9号酵母ならではの柑橘系の酸とバランスして甘すぎない蜂蜜レモンのような甘み(旨み)が楽しめ、後口にはほのかな苦みを含む余韻がたなびきます。純米吟醸はナッツ・燻製系の熟成味を含んだ複雑な旨みがまったりと広がります。純米に比べてワンランク上の透明感がありどこか軽やかでありながら上質なモルトウイスキーを思わせるような品格のある重さを感じる面白さ。どちらも開けたては軽快ですが日が経つにつれボディの太さが加わるので、数か月かけて飲むことでご自身の好みをゆっくり探るのも楽しいと思います。この2017は冷酒から常温、お燗まで楽しめる仕上がりです。

 

櫛羅(くじら)純米 中取り 無濾過生原酒 ~KodamaTuning~ 2017/29BY

                        1,705円(720ml)3,410円(1.8L)

櫛羅(くじら)純米吟醸 中取り 無濾過生原酒 ~KodamaTuning~ 2017/29BY

                        2,255円(720ml)4,510円(1.8L)

 

 *販売予定期間:共に来春くらいまで

 *スペック詳細、及び千代酒造商品一覧はこちら

 

 

★ 今期も田んぼ違いで、今錦おたまじゃくし&たま子ひやおろし!<10/2>

 

今錦を造る米澤酒造は経営難から4年前に伊那食品工業が親会社となり新体制での造りとなりました。28年には木槽などを残した上で蔵も全面的に建て替え蔵人一丸となって造りに励んでいます。今錦の伝統的な酒造りは変えずに、冷蔵設備など未来に向けたツボを押さえた投資をする一方で地元中川村の棚田の保全なども含めた理想的な経営方針を打ち出し、坂口竣彌杜氏を筆頭に「らしさ」を追求して頑張っています。秋のお酒は同じ村内から収穫した美山錦の田んぼ違い(おたまは棚田、たま子は普通田)を表現しています。今錦らしいリンゴ系の香りがほんのり、ひやおろしらしい柔らかな旨みが軽めにスッキリ広がります。ほのかな甘みと程よい酸味のバランスがキレイに出るのがおたまじゃくしの、ほのかな甘みを印象的な酸味が引っ張っていくバランスがたま子の魅力です。常温からお燗でそのホッとするような旨みをお楽しみください。

 

今錦 おたまじゃくし 特別純米 ひやおろし 2018/30BY 

                        1,485円(720ml)2,860円(1.8L)

今錦 中川村のたま子 特別純米 ひやおろし 2018/30BY 

                        1,430円(720ml)2,816円(1.8L)

 

 *販売予定期間:11月くらいまで

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☆日本酒の酸を表現したくて~森川貴之杜氏が立ち上げた4年目の「貴魂」、

 さらにさらに進化して今年も発売です!<9/25>

 

長野県塩尻市にて手造りの酒を醸す笑亀(しょうき)酒造。ここ10年ほどは丸山大輔社長が杜氏を兼任してましたが、長野の某蔵で腕を揮っていた森川貴之杜氏が26BYより就任しました(彼とは前蔵の時から9年ほどのお付き合いなのです)。毎年蔵を訪ねてもすっかり蔵に溶け込み、蔵の中も和気あいあい!造りのベースからリファイン中の森川杜氏の力量でおかげで笑亀は現在、圧倒的な進化を遂げています。そんな彼が27BYから立ち上げて4年目の貴之の魂「貴魂(きこん)」は副題を「日本酒の酸を表現したくて」としています。それぞれのカラーにテーマを持たせ、それぞれ違う酸を表現するというめちゃめちゃ楽しい(けど、とんでもなく難しい!笑)試みをしているのです。

 

白・・・酛の乳酸菌による乳酸の深い酸  黄・・・クエン酸を生成する麹を使ったシャープな酸

赤・・・吟醸香とリンゴ酸の爽やかな酸   黒・・・コハク酸の幅のある酸

 

トータルバランスに優れまとまっていた昨年の酒質を今年はあえて尖らせ、それぞれの酸のニュアンスを前面に押し出してきました。やっぱすげーわ、森川くん。バランスをあまり重視していないので、ちょっとフツーのお酒ではないかも知れません。特にお料理好きの方ならそれぞれの酒質に合う料理のアイディアが湧きまくってしまうような新たな刺激を持っています。詳しいレビューは下のリンクをご覧いただければと思います。

 

 *販売予定期間:基本的に通年

 *スペック詳細、及び笑亀商品一覧はこちら

 

 

★ 愛媛の城川郷「尾根越えて」フルーティで軽やかな美味しさです!<7/9>

 

愛媛県西予市の山間に中城本家酒造があります。スキンヘッドのゴツい見た目と裏腹に(笑)繊細で優しい現在40歳の若き蔵元、中城文吾くんが酒を醸しています。愛媛県産の米と愛媛酵母、裏山からの湧水にこだわり、ほぼ家族だけで造る約150石という極少量の酒。彼の目指すところでもある少し華やかな香り、透明感のある米の旨味、酸を突出させない柔らかかつ滑らかな酒質に僕は注目しています。そんな城川郷の代表作の新酒が発売になりました。梨やリンゴを思わせるやや華やかで甘い香りがまずは印象的です。スッキリした飲み口、そして今期は特にジューシーでありながら透明感のあるクリアなコクが柔らかく広がります。丁寧な火入れにより生に近いフレッシュさも保ちつつ、低めのアルコール度数もあり柔らかく飲める仕上がりです。まずは冷酒で、そして料理により常温やお燗でもじっくり楽しめる幅の広い食中酒と思います。

 

城川郷 特別純米 尾根越えて 2018/30BY 1,382円(720ml)2,765円(1.8L)

 

 *販売予定期間:ほぼ通年

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★ シャープな酸とジューシーな旨みが印象的!若竹屋「坐」入荷!<5/10>

 

福岡県久留米市田主丸(たぬしまる)は水のキレイな河童伝説の里。元禄時代から脈々と酒を醸してきました。こだま開店直前に蔵にお邪魔してからお世話になっている横尾杜氏の柔和で丁寧なお人柄、そして特有の酸が印象的な蔵の酒に惚れて取扱いさせていただいています。還暦とは思えない柔軟な発想とセンスで実に面白い酒をこの世に送り続けてくれる横尾杜氏のお酒を、細々ですが紹介して参ります。今回の入荷は純米無濾過生原酒の「坐(ざ)」というお酒です。ほのかな香り、さっぱりした口当たりの後にジューシーな旨みが広がります。ほんの僅かなガス感と柑橘系のシャープで力強い酸が爽やかさをサポートし、後口に少しの苦みを添えてフィニッシュします。軽めの酒質ながらガッツリした飲み応えもあり、この蔵ならではの荒々しさや鄙びたニュアンスも楽しいポイント。基本的には冷酒で、幅広いおつまみと楽しめる個性派です。

 

若竹屋 坐(ざ)純米無濾過生原酒 2018/30BY 1,296円(720ml)2,592円(1.8L)

 

 *販売予定期間:夏くらいまで

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★ 今錦より「おたまじゃくし&たま子」今期は旨みが少しどっしり!<2/2>

 

今錦を造る米澤酒造は経営難から4年前に伊那食品工業が親会社となり新体制での造りとなりました。28年には木槽などを残した上で蔵も全面的に建て替え蔵人一丸となって造りに励んでいます。今錦の伝統的な酒造りは変えずに、冷蔵設備など未来に向けたツボを押さえた投資をする一方で地元中川村の棚田の保全なども含めた理想的な経営方針を打ち出し、頑張っています。今回のおたまとたま子の2種類はリンゴ系の爽やかな香りとバランスのよいジューシーさが魅力。今期は特に柔らかでジューシーな旨味が印象的で、爽やかな柑橘系の酸とのバランスも実にいい感じ。新しい蔵で3年目、硬さもなく後口の余韻が少しだけどっしり感じる仕上がりは初めてかも。例年の透明感はやや影を潜めましたがしっかり旨い酒に仕上がっています。米作りから取り組んだ、中川村の米を中川村の水で醸したまさに中川村の地酒です。今年も進化してます♪

 

今錦 特別純米 おたまじゃくし 生原酒 29BY 1,782円(720ml)3,510円(1.8L)

今錦 特別純米 中川村のたま子 生原酒 29BY 1,750円(720ml)3,348円(1.8L)

 

 *「おたまじゃくし」と「たま子」の違いについて・・・どちらも中川村で取れた美山錦ですが「おたまじゃくし」は中川村の棚田、「たま子」は中川村の平地田で収穫された美山錦のみを使って造っています。使用する水も酵母も同じ、なのに(小さな差ではありますが)ちゃんとニュアンスの違う酒ができる。・・・そんな自然に対する畏敬の念を込めたふたつのお酒なのです。

 *経営難から現在に至る経緯を昨年ブログに書きました、よかったらお読みいただけたら嬉しいです

 *スペック詳細、及び今錦商品一覧はこちら

 

 

★ 新酒と共に酒粕も入荷しておりますっ!<2018年12月>

 

当店には一年を通じて季節毎にいろいろな酒粕が入荷いたします。

今は新酒と共に入荷するフレッシュな酒粕を中心に、一年(以上)寝かせて柔らかくなった練粕もございます。美味しいのはもちろん栄養も豊富な酒粕、申し訳ないけど近所のスーパーで売ってるのとは味が全く(ホントに全く!)違います。そのままでも、焼いても調味料としても粕漬けに使っても(蜂蜜と混ぜて)顔パックも効果があるようです。美味しくて健康や美容にも役に立つ万能な酒粕をご家庭でも是非お試しください。 

 

弥右衛門(福島・喜多方)新酒板粕    432円/500g

鏡山(埼玉)新酒(おからのような)酒粕 594円/400g

白露垂珠(山形)吟醸練粕(熟成粕)   540円/1Kg

 

 *保存は(酒粕によりますが)冷蔵庫に入れておけば半年以上は大丈夫です(冷凍も可能です)

 *練粕などは冷蔵庫に入れておけば数年の熟成で(色が濃くなりますが)さらに旨みが増します

 

 

☆暑い夏に一服の清涼、日本酒ベースのリキュールなんていかが?<8/18>

 

今さら言うまでもなく今年は暑い(熱い!笑)夏。各蔵から発売している冷酒向けの夏酒はもちろん、ちょっと濃いめのお酒をロックやソーダ割りで楽しんだり、暑い夏だからこそ熱めのお燗を楽しんだり、人それぞれの楽しみ方がある夏の日本酒(だからこそ楽しい♪)ですが、そんな中でちょっと一服の清涼を運んでくれるのがこの「日本酒ベースのリキュール」。リキュールというと蒸留酒のイメージがあるかも知れませんが、こだまでは蒸留酒ではなく日本酒をベースにしたリキュール(税法上、日本酒に果汁などを混ぜるとリキュールになります)をいくつか扱っています。特徴としては低め(だいたい10度前後が多いです)のアルコール度数で優しく飲めることが挙げられます。各蔵が地元の特産物を使ったりして味わいに楽しさを出していることも魅力。ロックやソーダ割りなどで身体にも柔らかく、この夏の+αのお楽しみにどうぞ♪

 

天明 Snowdrop ~スノードロップ~(ヨーグルト)  1,706円(720ml)929円(360ml)

会津 愛のシトラス(柑橘類)            1,728円(500ml)

会津 うめ酒                    1,080円(500ml)

不老泉の梅酒                    1,382円(500ml)

仙介 泉媛(ゆず酒)                1,188円(720ml)

 

 

☆天明の孝市くん×Gemの麻里絵ちゃんコラボのお酒が発売です!<7/4>

 

福島は会津若松より約30分の会津坂下(ばんげ)にある曙酒造。今期の造りで7年目、昨年の福島県春季鑑評会でも知事賞(首席)を取ったり、NHKに出演したり(笑)でますます大活躍の若き蔵元杜氏、鈴木孝市くん主導の下、特にここ数年は地元である「坂下産」にシフトを深め、より米の味を表現する酒へと進化を続けています。今回のお酒は、ご存知Gemの麻里絵ちゃんリリースの「dot SAKE project」によるお酒です。優しい芳香とすっきりした口当たり。酸を抑えた透明感のある酒質でさらりとしていますが、生酛ならではの複雑味が奥底に滋味として流れており、そこを評価できるかどうかでこの酒への価値観が変わると思います。深い森をかきわけて辿り着いた透明度の高い湖のようなお酒。静かな環境で飲むことをお勧めします。お一人様1本まででお願いします。(銀座シックスいまでやさんにたくさんある気がします…笑)

 

天明 dot SAKE project Vol.2 食いしん坊ボトル(生酛 純米大吟醸)29BY 3,456円(720ml)

 

 *dot SAKE projectの詳細はこちら

 *販売予定期間:7月中に完売の予感

 *スペック詳細、及び天明商品一覧はこちら

 

 

☆ ひやおろし、について思うこと *地酒屋こだま店主の個人的主観です

 

日本酒業界で秋の風物詩と言われる「ひやおろし」

 

日本酒は古来「貯蔵前(搾った後)」と「貯蔵後(出荷の前)」の二回、

酒質の安全性を保つために「火入れ」と呼ばれる熱殺菌をしてきましたが

火入れを重ねるとどうしても風味が落ちやすいため二回目の火入れを省略し

「外気温と同程度になった頃に(冷えたまま)瓶に詰める(卸す)」ことから

「ひやおろし」という名称ができたと言われています(諸説あります)。

別の呼び方だと「生詰め(なまづめ)」(生じゃないのにこれも変なネーミングだよねぇ!苦笑)。

ともあれ、夏の熟成を経てまろみと旨みを得たお酒を「より旨く味わう」ための先人の知恵だったのです。

 

余談ですが同じような秋の酒として「秋あがり」という言葉もあります。

こちらは特に定義はなくて、ひやおろしと同じ経過のもの(生詰め)、

熱処理してない生酒、生で貯蔵して出荷前に火入れをした生貯蔵、などなど

どれも「秋になって味が乗った(上がった)お酒」にこの名称を用いているようです。

 

さてその「ひやおろし」ですが、年々発売時期が前倒しになって(どっかのバーゲンセールみたいw)

最近は蔵によっては8月から発売とかトンチンカンなことをする蔵も出てくる始末。

我先に、の気持ちはわからなくもないのですが季節感を大切にするはずの風物詩に対しての冒涜というか、

 

実に粋でない、かっこ悪い行為

 

と僕は感じています。

どんなに早くてもせいぜい9/9の重陽の節句から発売、という感じがギリギリセーフ。

・・・いやごめん、やっぱりそれでも早いように思うのですが(苦笑)

・・・まぁその辺は蔵の自由なので勝手にやってくれればいいけどね(笑)

 

という訳で別に「ひやおろし」がなくてもしっかり寝かせた旨いお酒がいっぱいある地酒屋こだまとしては

ひやおろしらしい酒質に育ったものから少しずつ「ひやおろし」を発売させていきます。

特に今年は世の中にはびこる未熟なひやおろしに気付いて欲しい気持ちからのささやかな抵抗として

ふた夏越え、み夏越えのひやおろしから先行販売しております(笑)

その結果、当年もののひやおろしは販売しないことも多々ありますが気になる方は直接お尋ねください。

(流行先取りのお洒落なお客さまは他所のお店さまで買ってください・・・)

 

・・・なんて天の邪鬼なことを性懲りもなく毎年呟いているのですが、

嬉しいことに「熟成不足だなぁ」と思うお酒は(当店取扱酒に限らず)毎年確実に減って来ました。

蔵の方でも「早く出す分しっかり熟成させる」ことに取り組んできた成果だと感じていますし

その点には大いに敬意を表したいと思います。その上で・・・

 

★ひやおろしって冷酒で飲むより常温やお燗の方が旨いものが多いよ!

★お酒単体で美味い!ってタイプはけっこう少なくて肴と合わせて映えるお酒が多いよ!

★焦って飲まず、10月を過ぎて秋が深まった頃からの方がひやおろしの真価が味わえるよ!

 

この二点は覚えておいて損はないと思いますよー。

ちなみに今年のこだま扱いのひやおろしはめちゃめちゃ旨い酒が多いから期待してねー♪

 

これから深まっていく秋を楽しみましょう♪(今年は秋が早いのがせめてもの救いです・・・)

 

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